Bel Sole (荻窪)

2009/12/25

恒例 美味しいもの祭り Bel Soleのクリスマス

毎年恒例、荻窪のご近所イタリアン Bel Sole のクリスマス。


題して 美味しいもの祭り。

今年1年で出会った美味しいもの勢揃いです。





まずはアンティパスト。





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冷前菜
水牛のモッツァレラトマト 透明なトマトのジュレ添え

夏と違い、トマトから旨味成分が半分しか採れなかったそうです。
水牛の旨味とトマトの酸の相性。
荻窪の片隅に現れた旨味同士の奇跡のマリアージュ。
見た目の素っ気なさからこの美味しさは想像できません。





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温前菜
帆立とジャンボマッシュルームのソテー フォアグラソース

マッシュルームはプリプリ。
動物性のソースが植物性の旨味を補完します。






プリモピアットへ。





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トリュフを練りこんだタリアテッレ パルミジャーノソース

ザクッとした歯応えが堪らないタリアテッレ。
濃厚なトリュフの香りもスゴイです。






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モンサンミッシェル産ムール貝と野菜の白ワインソースのペンネ

モンサンミッシェルのムール貝は小ぶり。旨味が凝縮されていて所謂ムール貝とは一味違います。




セコンドピアット





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岩手短角和牛のロースト ポルチーニソース

最近、やっと話題になり始めた短角牛
赤身の旨味が美味しいですね。
短角牛に馴れてしまうと脂の甘みで食べる黒毛和牛では物足りなくなってしまいます。

付け合わせの赤かぶなどの根菜には動物性の旨味が加えられています。




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安曇野放牧豚のグリル

豚肉好きのワタシ。今まで食べた全ての豚で一番好きなのはこの安曇野放牧豚です。
肉の繊維をザクッと噛み切るアノ食感。思い出しただけでウットリしちゃいます。
官能的な豚です。




ドルチェは難しいので Bel Sole の blog よりコピペ。





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アマレーナ・ファブリ(杏の種のシロップにイタリア産ワイルドチェリーを漬け込んだもの)を中に忍ばせ、チョコレートを入れたカタラーナ(生クリームと地卵、バニラビーンスの濃厚プリン)を焼きます。

ソースは『トスカーナの山深いアベトーネ村の野生の黒スグリのコンポート』にフランボワーズやカシスを加えて作りました。

トッピングに『殻付き焼きアーモンド』を添えて完成です。


そんなドルチェ。
見た目が地味ですが旨味は滋味
説明不能な美味しさでした。



近所の気心知れた店で過ごす時間ってとても良いものです。
お客同士も近所付き合いしてたりね。

どんな美味しさに出会ったとしても、その喜びを分かち合える人に囲まれていなければ幸せは半減してしまいます。

人と人との関わり合いに幸せを感じる。
ワタシたちのクリスマスはそんな喜びに浸る日です。




南欧総菜 Bel Sole   http://r.gnavi.co.jp/b072900/

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2009/09/28

安曇野放牧豚のロースト  備忘ログ #16

仕事と地域活動で自分時間は皆無。
ケガが痛み、動きも取れない日々。
否応無しに食への期待感はとても大きいものになる。

そんな時、ワタシの琴線に触れた美味たち。




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安曇野放牧豚のロースト。

ご近所イタリアン Bel Sole にて。



長野県内でもちょっとお目にかかれない素晴らしい豚。

繊維がしっかりしていて、肉を食む際にザクッという歯ごたえを感じる。

脂で食べさせるタイプの豚でなくジビエのような野趣が魅力。

他のブランド豚の追随を許さない次元の違う美味しさ。




南欧総菜 Bel Sole  http://blogs.yahoo.co.jp/nqgby641

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2009/09/27

モン・サン=ミシェル産 ムール貝  備忘ログ #15

仕事と地域活動で自分時間は皆無。
ケガが痛み、動きも取れない日々。
否応無しに食への期待感はとても大きいものになる。

そんな時、ワタシの琴線に触れた美味たち。




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モン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)のムール貝。

ご近所イタリアン Bel Sole にて。






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欧州を訪れて以来、フランス好き(ホントはベルギー贔屓)な お食事番長。
かの地のレストランで教わってから実践し続けているムール貝の食べ方をワタシめにレクチャー中。

貝の蓋で食べると貝柱がキレイに取れる。

小ぶりな貝は旨味が凝縮。

塩味、甘み、コハク酸。申し分無し。

再入荷が待ち遠しい。





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2009/08/19

夏の味覚 トマトの透明なジュレ Bel Sole

♩ 真夏のピークが去った 天気予報士がテレビで言ってた ♩


    若者のすべて     フジファブリック

  ( クリックするとiTunesが立ち上がります)



フジファブリックのこんな詞がグッとくる季節になりました。

 


このお盆ウィークを返上して幾つかの宿題と闘ったワタシ。
遂に完成しました。

夏が無くなったのは寂しいけど、少しの達成感と爽快感を味わっています。

でも、やっぱり夏を楽しみたかった。

足にサンダルの痕が付くくらい日差しを浴びたかった。

夏はアッという間に通り過ぎていきます。

せめてもの救いは、いつもの Bel Sole の夏の人気メニュー。

トマトの透明なジュレ。

夏を凝縮したようで、毎年楽しみにしてるメニューです。

(参照:2008/07/30 涼しげに透き通ったトマトのジュレ

(参照:2007/08/17 夏休みの宿題と枝豆の塩ジェラート

(参照:2006/07/17 完全禁煙 荻窪 Bel Soleの夏 透明なトマトのジュレ




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トマトから旨味だけを抽出して作ったジュレ。

残った赤い色素って実は美味しくありません。

栄養ともかく、トマトの旨味だけと夏野菜を合わせるこのメニュー。
極限の爽やかさです。


今年は少し赤色を残したジュレも。


このジュレを水牛のモッツァレラと合わせると....。





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トマトの酸がパッと口に広がって。

少し遅れてミルキーな甘みが乗って。

余韻にコクが残ります。

ソービニョンブランが良く合います。
素晴らしい夏の逸品です。


モッツァレラは小さめのボッコンチーニがジューシーで良いですね。


ワタシのささやかな夏がここにありました。



書いてたら思いつきました。
この店のこの逸品みたいなカテゴリーを作ってみましょうか。

逸品ってちょっと違う感じですね。

この店のスペシャリテ

このほうが良いかな。

ちょっとやってみましょう。





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2009/04/20

ホワイトアスパラで春を楽しむ  備忘ログ #11

しばらくblogを放置していました。


その間にも興味深いことはたくさんあったのです。

残念ながら幾つかは記憶にとどめておけなかったけど。


自分の為に 備忘ログ として記録しておきましょう。




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いつもの荻窪は天沼八幡通りにあるご近所イタリアン BelSole 。








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お待ちかねの春の味。

ホワイトアスパラ。


ソテーしたアスパラに半熟の目玉焼きを乗せてパルミジャーノとオリーブオイルをたっぷり。

季節の到来を教えてくれる皿はシンプルなほうが良い。


タマゴを崩してアスパラを黄身に絡めてパクッと....。

何ともいえない歯ごたえ。


今回のアスパラは佐賀産。

少しづつ産地が北上していくそう。





そりゃドイツのアスパラが美味しいのはわかるけど....。

産地にこだわるよりは新鮮なものをたくさん食べた方が良い。

何度でも春を楽しみましょうよ。








....と、いうワケで2日後にまた食す。






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今度はグアンチャーレを使ったカルボナーラ仕立て。







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ふきのとうとゴルゴンゾーラのパスタと共に....。




春を満喫です。

ベルソーレ (ぐるなび) http://r.gnavi.co.jp/b072900/

Bel Sole の blog     http://blogs.yahoo.co.jp/nqgby641

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2008/12/28

クリスマス再開 ご近所イタリアン Bel Sole へ 

風邪の為に延期されていたクリスマス。
少し遅れましたがなんとか今年も行われました。


今年も荻窪の食堂みたいなご近所リストランテ Bel Sole です。

Bel Soleのメニューは今年美味しかったメニューが勢揃いのおいしいもの祭り。




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まず、モッツァレラ。

ボッコンチーニは水牛のモッツァレラ。

この一口大の程よい大きさが重要。

上品ぶって小さく切ると中の美味しいミルクジュースが流れ出てしまいます。
お行儀悪いけど一口に食べるのがジュワっときて一番おいしいです。

勿体ないから切って少しづつ食べちゃうんですけどね。






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フォアグラと砂肝のソテー

これについては Bel Sole の blog 荻窪 ベルソーレ Bel Sole より抜粋。


一晩塩と砂糖でマリネして、これからオリーブオイルで、ニンニク、下仁田ネギと一緒に4時間とろ火でコンフィに。

地鶏の出汁で煮た里芋、フォアグラと一緒にソテーし、やはり地鶏の出汁で煮てピューレにしたカブのソースを敷いた皿に盛り付け、上にバルサミコで煮た下仁田ネギを載せて出来上がり。


だそうです。



フォアグラがサクッとソテーされていて美味しいです。

里芋が絶品。地鶏そのものの味なんです。
ホントに一瞬鶏かと思いましたよ。
なのにねっとりした里芋。
やはり焼き面がサクッと焼けているのもポイントですね。





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スパゲティ魚介と野菜のトマトソース
いつものBelSoleの味です。しみじみ美味しいパスタ。



パスタがもう1つ。



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ゴボウとグアンチャーレを使ったトリュフ風味のカルボナーラ ボッタルガ添え。

ゴボウの土の香りにグアンチャーレの甘み。
ボッタルガとの触媒になっているトリュフはオイルかな?

海の旨味と山の旨味が上手く出会ったパスタ。
旨過ぎ。絶品でした。






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岩手短角和牛のカベルネソーヴィニョン煮込み

見栄えは悪いですが美味しいんですよ。

色は凄いのですが優しい味になっています。

添えてある温野菜から水分が出るのがちょっとね。

煮込み自体は牛があまり得意ではないワタシも思わず唸る美味しさでした。

ワインにも良く合いましたね。





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安曇野放牧豚のロースト。

最近、いろんなブランド豚が有りますが、食べたことのある豚の中でワタシが一番美味しいと思うのはこの安曇野放牧豚です。

これを食べちゃうと流行の白金豚も霞んでしまいます。

火の入り加減も絶妙です。

この皿は間違いなくBel Soleのスペシャリテと言えますね。
旨味、甘み、香り。最高の1品です。




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ドルチェは和栗とリコッタチーズのムース。

エスプレッソのジュレソースがほろ苦くって美味しいです。

ワタシにはもう少し甘みがあったほうが良いかな。
甘さ控えめの方がメタボなワタシには良いのでしょうが。





とにもかくにも今年も Bel Sole のクリスマスメニューを楽しめたのはラッキー。一時は諦めてましたから。


しかし、いくら我がホーム Bel Sole と言えども忙しい24日をドタキャンしてしまい大変な迷惑をかけてしまいました。まったく申し訳ないことでした。

救いはこの年末のBel Soleは連日満席続きだったことです。
今度は代替の予約が取れない可能性大だったのですが、違う日に偶然席が取れてラッキー。
お邪魔した時も満席だったのでホントについてました。




さて、今年も味と話芸でワタシたちを楽しませてくれたご近所イタリアン Bel Sole。

また来年もしみじみ美味しい素朴な味でワタシたちを癒して頂きたいと思う今日です。




新年は4日の夜から営業開始だそう。

皆さんもおせちに飽きたら Bel Sole へ どうぞ。
気取らないご近所イタリアンは気楽で美味しいです。





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2008/10/12

『食事』 は 『試合』 だ!! ご近所イタリアン Bel Sole 荻窪

荻窪のご近所イタリアン ベルソーレ のblogを見たら美味しそうなメニューでいっぱい。





----「北海道産アイガモ」の「心臓」と「手羽」が入荷しました。

心臓はコンフィにしてからキノコとソテーに。

手羽は栗と一緒に赤ワインでコトコト煮て。

共に1200円。

赤ワインと一緒にどうぞ。----






もちろん、仕事帰りにチャリを走らせてました。



このブログではお馴染みのベルソーレはJR中央線荻窪駅近くににあるご近所イタリアン。カウンターが主体の小さな店です。

ワタシはこの店の食堂みたいな雰囲気が好きです。

会社帰りやウチでゴロゴロしてた休日なんかにうってつけ。

Tシャツ短パンでカウンターに座ってゲラゲラ笑ってるオッサンがいたなら、それはワタシです。


最近、良い意味で居酒屋みたいに使う方が多く、ワタシもそんな雰囲気に甘えています。





やはり、Bel Soleのblogから。




----トスカーナ産の羊乳のリコッタチーズが入荷しました。

トスカーナは、羊飼いの盛んなサルディニアから移り住んだ人々が羊を飼いリコッタチーズ、ペコリーノチーズを作っています。

10年前に一度行きまして、出来立てをいただきました。
イタリア人の豆腐だなぁと思いました。

前菜にはオリーブオイルをかけて。
ドルチェにはミックスベリーとカシスリキュールのソースで。----




ワタシは前菜としてオリーブオイルをかけて食べちゃいます。




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羊乳のリコッタはとっても爽やかなチーズ。

木綿豆腐とほぼ同じ食感です。

「軽くって美味しいな....」なんて軽く思っていると、甘みと旨味がどんどん増してきます。

爽やかなチーズから濃厚な旨味のチーズに感じ方が変わるのが面白いです。


白ワインと一緒に楽しみましたが赤でも良かったかも。
金井醸造のメルローが合うような気がします。


お食事番長に抜け駆けて行ったBelSole。

1人前のポーションが多いこの店では慎重にオーダーしなければなりません。うっかりするとワタシでも食べきれないことがあります。

飲み過ぎて気絶も苦しいけど、食べ過ぎて気絶もかなり苦しいです。





そんなこんなでハツのコンフィと手羽の赤ワイン煮、どっちにするか迷いました。


時間が遅かったので店内はワタシの他にもうお1人お客さん(ワタシもお客さんなのですが)がカウンターにいるだけ。

そんなタイミングだったのでBelSoleしまシェフから『盛り合わせても....』なんて素晴らしいフリ。

もちろん、ワタシも、もう1人のお客さんも盛り合わせです。




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合鴨のハツは鶏のハツとはやっぱり違いますね。

ややジビエっぽい風味。ほっこり&しっかりした食感。
きのこ&和栗と相性ばっちりです。


手羽の赤ワイン煮はフワフワ。柔らかくってとろけました。



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ついでにパスタも赤鶏と和栗のリングィーネ。
鶏づくしの夜になりました。






あまりにも美味しかったので2日後にアンコール。

今度はお食事番長も一緒です。




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もちろん、トスカーナ産の羊乳のリコッタチーズ。





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ハツのコンフィと手羽のワイン煮も。





それと、この日はもう1品。

空知産カナールクロワゼ(Canard Croise)のロースト。





ここでクロワゼについて検索。

合鴨って野鴨とアヒルの掛け合わせですよね。

餌を自分で飛んで探す野鴨=Canard Sauvageと、家畜として世代交代を繰り返した飛べないアヒル=Canard Domestiqueの掛け合わせってことです。

フランス語のCanardって英語ではDuck。
鴨=アヒルと言えるワケです。

アヒルって言われちゃうと『えっ!?』て思っちゃうけど、ワタシたちが普段食べている『合鴨』はほとんどがアヒル(家鴨)。野鴨(=本鴨)がそんなに獲れるワケないです。



カーキ キャンベル(アヒル)の雌とコル ヴェール(野鴨)の雄の掛け合わせのクロワゼは少し小さい鶏で野鴨の風味に近いそう。




まるごと1羽で届いたクロワゼにシェフ魂が萌えたそう。
(しまシェフの場合は『燃える』ではなく『萌える』が正しいです)

頭を落とし、部位ごとに分け、ガラでダシを取って。




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全体に山椒を降り、ゴボウとネギのピューレを添えて。

胸、モモ、ササミ、等に分けられたローストはどの部位も旨かったです。

もちろん、野性味のあるアヒルなので焼くとパリッとなります。
その皮が旨いじゃあないですか。

これにゴボウに土の香りと山椒の香りです。

これはまた食べたいメニューです。




やっぱり、抜け駆けて行くより、お食事番長と一緒に行った方が一皿多く食べられて良いです。



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最後にはクロワゼのダシで作ったリゾット。
これがなかなかオツで痺れる旨さでした。



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この日は、生ビール×2(パイント)。
ラシーヌさんのワインmilleuve×1本。
〆に甘いワインをグラスで貰いました。

これで2人で12000円。
アルコールを除いたら1人3000円ちょっと。激安だと思います。


荻窪にある食堂みたいなイタリアン Bel Sole。


部屋が手狭になっても、自転車に何度もイタズラされても、この街から引っ越さない理由はこの店だったりします。




初めてのデートや、オシャレなリストランテが好きな方には向きません。




美味しけりゃA.O.C.なんて気にしない。

暴飲暴食を反省できない。

食事=試合 だ。

そんな食いしん坊向き。


今年も、実りの秋メニューに期待です。






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2008/09/19

オクラの花 再食 Bel Sole 荻窪

いつもの荻窪 Bel Sole でオクラの花を再び食してみました。

(参照:2008/09/11 オクラの花を食す ほんのり甘く ほんのり苦み)



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今度は岩中豚のグリルで試します。



ジューシーで旨味がある岩中豚のグリル。

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少し切ってオクラの花で包みます。


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で、口に放り込みます。


レタスやサンチュみたいなパリッとした食感ではありません。


花びらは結構厚みがあるんですよね。


ゴワッとするような、しっとりするような。

同じ食感のものが思いつかない特異な食感。

でも、悪くないですよ。


生ハムも良かったけど岩中豚のグリルでも良かったオクラの花。

島シェフのマイブームは続きます。



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この日は水牛のモッツァレラも美味しかった。



今が旬、オクラの花と水牛のモッツァレラ。

初秋の美味を楽しみました。






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2008/09/11

オクラの花を食す ほんのり甘く ほんのり苦み

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写真がボケボケですが、この花わかりますか?



これオクラの花。


この花、食用です。



いつもの 荻窪 Bel Sole で出てきましたよ。


三鷹の農家、吉野さんちのものだそう。



島シェフの話しでは「生ハムに合わせるのが旨いよ」と吉野さんに教わったそうです。


てくてく歩いて農家に野菜を買いに行かなきゃ出会わないかも。




しかし、オクラの花って食べられるんですね。知らなかった。


お食事番長は「ズッキーニの花だってお肉詰めたりして食べるんだから、オクラも食べられる」 と....。

何だかわかったよーな....。わからないよーな.....。



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もちろん試します。




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花は、さすがオクラの花です。一丁前にヌルヌルと粘りがありますよ。

甘みがあって、最後に少し苦み。

「あじさいの花みたいな香りだなー」って言ったら、それは即却下されちゃいました。



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なるほど、生ハムとの相性は良いです。

少し塩分があるものに甘みが入って美味しい。



しかし、都市部の農家はシャレこけてるなぁ....。



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さらにクリームチーズを添えても良く合います。

オクラの花に生ハム。

気に入っちゃいました。





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2008/07/30

涼しげに透き通ったトマトのジュレ

荻窪 Bel Sole の夏の人気メニュー 透明なトマトのジュレ が今年も始まりました。



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このジュレは赤く熟したトマトから作ります。


24時間かけてゆっくり濾過。

残った赤い搾りカスにはリコピンがありますが、味自体は美味しくない (てか、マズい) そうです。

トマトの旨味だけを凝縮し、他の夏野菜と合わせます。


すぐに売り切れてしまうので要注意。
売り切れると作るのには24時間以上かかります。

電話で確認してくださいね。




他にも、グアンチャーレ (豚ほほ肉の塩漬け。風味や味わいがパンチェッタより深いです) を使ったメニューが美味しいです。



また、定番の短角牛のメニューも暑さが厳しくなってからオーダーが増えているそう。

こちらも、稀に品切れになったりしますから要確認です。


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