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2009/08/03

ブル ピノ で満腹 ORVEAUX night 

金曜日の夜、ブルゴーニュをお腹一杯飲んじゃいました。

ホントにピノノワールでお腹一杯。

危うく溺れてしまいそうでした。

場所はいつものgar.net。

フランスワインのインポーター Orveaux さんの試飲会が開かれたのです。






Orveaux0001


このスペースにブルゴーニュがこれだけ並ぶとは思いませんでした。

へそ曲がりなものでブルゴーニュは滅多に飲まないワタシ。
わざわざ遠回りしたにもかかわらず会いたくない人にバッタリ出くわしてしまった感じです。





この日、ワタシの前に立ちふさがったのは ニコラ ロシニョール(Nicolas Rossignol)。

長野オリンピックでアルペンスキーのROSSIGNOLチームに混ざって志賀高原にいたワタシとしては親しみが持てる名前です。



減農薬栽培。圧搾時には自然に流れでたフリーラン果汁のみを使い、天然酵母で醸しているそう。

ブルゴーニュの将来を担うであろうと期待を集める若い醸造家だそうです。


今回は9本。




Orveaux0002



1 Bourgogne Pinot Noir 2006
   ヴォルネー村とポマール村の畑のブレンド
   樹齢は15〜50年

2 Bourgogne L’Heritiere 2006
   Chateau de Pommard の直ぐ下にある畑   
   1922年に植樹した80年の古樹

3 Pernand Vergelesses 1er Cru Fichots 2002
   コルトンシャルマーニュと向き合う丘の中腹
   樹齢40〜60年

4 Beaune 2005
   ACボーヌの南でクロデムーショの下
   樹齢50年前後

5 Savigny les Beaune 2006
   1級フルヌー下側の畑
   樹齢50年前後




Orveaux0003




6 Aloxe Crton 2006
   コルトンシャルルマーニュの下
   ペルナンフィショの隣
   樹齢20年と70年

7 Volnay 1er Cru Clos des Angles 2001
   ヴォルネーの中心
   クロデデュックの下
   樹齢65年と15〜20年のブレンド

8 Volnay 1er Cru Santenots 2005
   サントノはムルソー村にある畑
   ヴォルネーに接する所は樹齢20年
   ムルソー内部の畑は樹齢60年〜70年

9 Volnay 1er Cru Cailleret 2003
   タイユピエと道を隔てた下側の急勾配
   樹齢20年と50年

(参考資料より)


ロシニョールには白がないということで....
Rene Mureというアルザスの造り手から2本。

同じ畑からとれたシャルドネの発泡とスティル飲みくらべ。

11 CREMANT D'ALSACE 2004

12 Vin de Table 4 2004

更にエクストラが1本。





畑....。

ブルゴーニュやボルドーではお約束のキーワード。
マニアな方なら頭に中に地図が浮かぶのでしょうが....。

ブルゴーニュを飲み馴れていないワタシにはなかなかこの差がわからない。
ワタシのテイスティング能力ではとても難解。
解けないパズルにタジタジです。

でも、どのワインも良く出来ていてなかなか行儀が良い。
しかも、一々旨いのです。





1の Bourgogne Pinot Noir 2006 は 泥だらけで汗まみれの幼い女の子。お砂場で遊んでいるとってもキュートな子。そんな印象。

2の Bourgogne L’Heritiere 2006 は とても姿勢が良い初老の女性。
凛とした佇まい。良い香り。美しい皺。

9の Volnay 1er Cru Cailleret 2003 はコーヒーやカラメルの香りがあって少しオイリーで色気のあるワイン。リゾートで少し日焼けしたエレガントな女性のよう。たまらんです。



3から8までのワインはどのワインもキュートな香り。
様々な酸やミネラルが折り重なる複雑な旨味。
もう美味しいとしか言いようがありません。

正直ワタシの能力を越えています。
細かいことは気にせず、楽しく飲んだ方が良いような気がします。



この試飲会、一巡目はお食事番長とシェア。

二巡目は単独で。

結構な量を飲んでしまいました。



しかし、ブルゴーニュをお腹一杯飲んだのって初めてです。
ピノノアールで満腹って!! あり得ないです。
凄いボリュームでした。

ブルゴーニュをこんなにたくさん飲んで悪酔いしなかったのも初めて。
ワタシにとってブルゴーニュやボルドーは厳しいワイン。
経験上とにかくヒドい悪酔いになるので敬遠しているのです。

でも、このロシニョールは悪酔いはしませんでした。
翌朝も実に爽やか。

こんなワインもあるんですねー。
ビックリです。

ロシニョールにはブルゴーニュに有りがちな『わざとらしさ』を全く感じません
飾らないけど美しい、すっぴん美人。
飲んでも飲んでも飲み疲れなかったのはそこにあるでしょう。

ブルゴーニュに少しばかり先入観を持っていたワタシですがとても好感を持つことになりました。

おかげで守備範囲が少し広がった気がします。

参加して良かった。

自然体のワイン ロシニョールはお気に入りになりそうです.

ORVEAUXのイケメン田中氏に感謝。

良い経験をさせてもらいました。



ORVEAUX   http://www.orveaux.co.jp/

gar.net     http://blog.livedoor.jp/garnet1009/

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