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2009/02/28

手打蕎麦まるやま 蕎麦と鴨鍋の会 代田橋

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きっかけはこの黒森庵の試作、粗挽き蕎麦だったかもしれません。

蕎麦に関してはまるっきりビギナーのワタシが『蕎麦を知りたい』と思ってしまったのです。

少し遅めのランチ、黒森庵の奥のテーブルですっかり興奮状態に陥っておりました。



「じゃあさあ、来ちゃう? ちょっと面白い会があるんだけど」

黒森庵のご主人が誘ってくれたのは代田橋の手打蕎麦まるやまさんの会でした。



ホントはこの日ご一緒させて頂いたまき子さんを誘っていたんだと思います。

でも、もう好奇心が抑えられません。

「行きます行きます。参加させて下さい!!」

図々しいなぁとは思いましたがまき子さんを押しのけて飛びついちゃいました。






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手打蕎麦まるやまさんは大原交差点近くの甲州街道沿い。

『あなご天せいろ』と光るサインが目印。

こんな風に屋号よりも売り物を大きく掲げる方が理にかなっていて良いと思います。





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黒森庵のご主人がワタシを皆さんに紹介して下さいました。

またワタシも頭の中が白くなりながら自己紹介させて頂いたのですが....



このあたりから今回の会に参加させていただいたのが『無謀な冒険』だったことに気付き始めるワケですよ。


黒森庵のご主人をはじめ蕎麦のプロや猛者ばかり。

blog つれづれ蕎麦のyukaさんや松坂屋酒店さんなど蕎麦や酒の達人が勢揃いですもん。もぉドキドキです。


悟られないように平静を装っていましたが、ガクブル。
食したものの記憶が一部とんでしまったほど。

メモリーカードがちゃんと差し込まれていなかったので写真も撮れたり撮れてなかったり。

かなりビビってたことに後から気付きました。





だって、プロ野球選手の中に草野球のワタシがいると思って下さいよ。

「ワタシも野球やってるんですよ」なんて言えないでしょ?

スーパーギタリストに囲まれて、Fがやっと抑えられるワタシがいると思って下さい。

「ワタシもギターやるんです」なんて言えないじゃないですか!?

とんでもないことになってしまったと思い始めていました。




ところがワタシが孤立しないよう皆さんが話題をふってくれます。

優しさが嬉しかったですよ。

せっかくお気遣い頂いているので何とかついていきました。



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やがて、松坂屋さんが差し入れた百隠正宗や国香や帰山1998がイイ感じで緊張をほどいてくれます。



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やはり、酒は良い潤滑油ですね。




メモリーカードが正しく入っていなかったため幾つかの写真が記録されていません。


程よい加減の塩辛。

明太子と山芋の和えもの。





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鍋に火が入ります。


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鴨鍋。

蕎麦屋の鴨鍋は出汁が最高。

とても旨いです。

うっとりしちゃいますよ。


さらに

牛蒡穴子巻。



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揚げ蕎麦がき。

天盛り。




最後に蕎麦がたくさん。




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そば1は『まるやま いつものせいろ』山形 ふるい20メッシュ




そば2は『花咲福井 ドイツの石臼』ふるい20メッシュ





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そば3は『玄挽き 福井 寺前町 ドイツの石臼』ふるい30メッシュ





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かき玉そばはタマゴのほどけかたが大きくでキレイ。
タマゴの風味がボケない厚みでもありました。



挽いて、まわして、捏ねて、延ばして。

それだけで風味が違うものができるって面白いです。



ドイツ製の石臼で挽かれた蕎麦は少々野暮ったいけどとても明快な味わい。
なんというか、蕎麦にテロワールを感じます。
ビギナーのワタシもビビッときちゃういました。


図々しく誘われるがままに参加させていただいた蕎麦と鴨鍋の会。
とても楽しいイベントでした。

近所に良い蕎麦があるのがわかったのが一番の収穫かも。
ウチから営業用のママちゃりで15分くらいですもん。

まるやまのご主人はとても気さくなかたで会話も楽しかったですし。

また、必ず訪れたいと思うワタシです。





手打蕎麦 まるやま

杉並区和泉1-2-3
03-3321-1478

11:30 - 15:00
17:45 - 21:00
木曜定休

店内は禁煙です

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2009/02/26

ヴィナイ オータ ワイン会 Amici つくば

2月21日、仕事を16時半に早退し、JR - TX と 乗り継いでつくばに向かいました。

この日、ワタシの敬愛するインポーター ヴィナイ オータ さんのイベントがあったのです。





ワタシは元々ワインがあまり好きではありませんでした。
飲んでも頭が痛くなるだけで美味しいと思えなかったのです。

バブルにギリギリ間に合った世代なので実は有名どころのワインは結構飲んでいたりもするのですが....。
良いワインと言われている有名ワインもたいして美味しいと思えませんでした。



美味しいと思えるワインに出会ったのはバブルから10数年経った2002年頃。
偶然近所に見つけた荻窪のご近所イタリアン Bel Sole で飲んだワインでした。

何の抵抗感もなくスーとカラダに染み込んだのです。
それまで飲んでいたワインとはロジックが違うものだとすぐに解りました。

そのワインはオータさんが扱っていた La Biancara の sassaia 。

馴れないガルガネーガというブドウでしたが、イヤな感じが全く無く、何とも例え様がない旨味があって、だけど水のような飲みやすさを感じるそんなワインでした。


そのワインを知ってからワタシのワイン感は変わりました。
頭が痛くなったり悪酔いしないワインがあるのです。

そうなると好奇心が抑えられません。
日本酒飲みだったワタシがワインを多く飲むようになってしまいました。


やがて、縁あってオータさんにも会えるようになり様々な話しを聞く機会が持てるようになりました。



今回のつくば行きもオータさんから直接話しが聞ける大チャンスです。



TXつくば駅からタクって5分。

イベント会場のアミーチさんには19時ちょうどに着きました。



この日のイベントはヴィナイオータ社屋で第1部、そこからアミーチさんに移動して第2部と、2部構成になっていました。


第1部は17時半から既に始まっていたのですが、ワタシはどうしても片付けなければならない仕事があったためそれは断念。アミーチさんに移動してからの第2部から参加させてもらったのです。




因にオータ社屋での試飲は.....





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1. Casa Coste Piane Prosecco Frizzante Sur Lie 2007
   (途中参加の為、飲みませんでした)






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アミーチさんではちょうど2と3のワイン sassaia の試飲が始まったところでした。

2007年の1月にお会いすることが出来たアンジョリーノさんのワインです。

(参照:2007/01/24 アンジョリーノ マウレさんを囲む会 LA BIANCARA試飲会



2と3は同じワインの二酸化硫黄 添加と無添加。

  2. La Biancara Sassaia 2007
  3. La Biancara Sassaia 2007 Senza SO2



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右が2で左が3です。

2つのグラスを並べることで二酸化硫黄には清澄作用があることを視覚で確認します。

自然派と呼ばれているワインを支持する消費者には酸化防止剤への拒否反応が強いのですが、二酸化硫黄にはワインの清澄作用もあるので一概に否定するのは如何なものでしょうかという提起です。


味はもう比べるまでもなくどちらも美味しいのです。

ただニュアンスは少し変わります。

添加の2は3よりアタックを感じ味わいもキレイな印象になります。
無添加の3は2より優しい印象でタバコの葉のような香りを感じます。
どちらもカラダが抵抗しないで染み込んでいきます。

ワタシ的には酸化防止剤が二酸化硫黄なら問題ありません。
亜硫酸塩でなければ大丈夫です。





4.5.6.のワインは同じぶどう Ribolla Gialla の飲み比べ。

  4. La Castellada Ribolla Gialla 2003
  5. Radikon Ribolla Gialla 2003
  6. Valter Mlecnik Rebula 2002

同じ地域や隣接するほぼ同じ地域で、同じブドウで造ったワインの飲み比べ。

幸運にもこの3人の造り手の皆さんと2007年の秋にお会いすることが出来ました。

(参照:2007/12/04 Gruppo Vini Veri (グルッポ ヴィーニ ヴェーリ)試飲会


3人共、ブドウに正直な造り手。
決してねじ伏せようとは考えない造り手たちです。

似たような環境で、その自然に任せるだけ。
なのに味わいはやはり異なります。

もちろん、3人のワインはどれも美味しいのです。
ただ、ニュアンスが違います。

何と言うか、実際に会って握手した時に感じた印象や人柄がそのまま瓶に詰まっているよう。

ワインへ、造り手による人的介入を減らせば減らすほど逆に造り手の顔が見えてくるんですよね。つくづくワインって面白いなーって思います。





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  7. Massa Vecchia Rosato 2005

ロゼと言っても、色だけを見れば完全に赤ワイン。

ロゼと言っていいのかなと思っちゃうくらい赤いです。


マルヴァジーア ネーラとメルローが半々。
両方、赤ワイン用のブドウです。

発酵の初期段階だけ赤ワインのように果皮ごと醸しています。


味わいは赤と白のニュアンスの良いとこどり。

こんな風に赤と白の良いニュアンスを感じるものをロゼと言うならば、このワインは紛れも無いロゼです。

造り手のマインドがロゼならば形式なんて構わない。(Rockだなぁ)

これはワタシの好きな日本ワインの生産者に飲んでもらいたいです。





  8. Cantina Giardino La Fole 2006

6人の仲間の共同出資で出来たワイナリー。

しかし、途中で資金が無くなって小さな畑しか買えなかったそう。

そんな折、地域の栽培家が高樹齢のアリアニコの樹を若い樹に植え替える現状に危機感を覚え、その高樹齢の樹のブドウでワインを造って、そのことで栽培家と高樹齢の樹を守っているそう。

なかなか良いストーリーのワイナリーです。

酢酸イソアミルのような甘いバナナ香が印象的です。






9.と10.は同じブドウで出来たワイン。
ただ造られた場所が大きく異なります。

  9. La Biancara So San 2006
10. Pane e vino Mariposa 2006



ブドウはどちらもグルナッシュ。

9.La Biancaraのあるヴェネトではトカイロッソと呼んでいる品種です。

10.Pane e Vinoのあるサルデーニャではカンノナウと呼びます。

が、しかし、Pane e Vino の ジャン フランコ だけは頑にグルナッシュとは呼ばないそう。


サルデーニャでジャン フランコに会った神楽坂 gar.net の店番タケダの話しでは、タケダがグルナッシュと言うと『ノー!! カンノナウ』と。

更にタケダがグルナッシュと言ったら『ノー!! カ・ン・ノ・ナ・ウ!!』と。
とんでもない頑固者らしいです。

Mariposa は 以前 SKISTOS となっていたワインと同じもののようです。

(参照:2007/01/29 食神降臨!! SKISTOS '04 とベジョータとフェルベール




湿気が多くワイン造りには環境が厳しいヴェネト。
方や、もうどんな果実でも勝手に美味しくできてしまう地中海のサルデーニャ。

こう書くと、Mariposaだけが美味しいと思われてしまいそう。

でもね、これもまた、どちらの造り手も美味しいのです。


勿論、ニュアンスの違いはあります。

ワタシ的には、享楽的なオトナの女性を感じるMariposa。

それに比べて So San は、少女と女の間にいる女の子の少しはにかんだような表情を感じます。

どっちも良いんですよねー。






11. Canonica Barolo 2003

カノニカのバローロはもう完璧な美味しさ。

しかし、高級なリストランテで出てくるような押し付けがましい感じではありません。

奥行きも厚みも素晴らしい。土のニュアンスが強いのに宇宙的ですらあります。

スケールの大きなワインですが、偉そうな、威張った感じがないのです。


泰然自若とした佇まい。

ワタシ的には『土を知り尽くした農民。しかし、実は武道の達人でもある』みたいな印象です。




12. Ezio Cerruti Sol Moscato Passito 2004

このモスカートは美味しかったです。

昨年の今頃、ウチではワタシとお食事番長が奪い合っていました。

(参照:2008/01/30 深夜のショコラとモスカート Ezio Cerruti Sol 2004


とても良い味わいには釣り合わない低価格。
見つけたら入手した方が良いです。







さて、アミーチさんの料理もとても美味しいものでした。




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ゼッポリーニ




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桜マスとアジのマリネ 柑橘類のサラダ仕立て





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豚足のカツレツ 茨城産蕎麦粉のポレンタ添え





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ピッツァ マルゲリータ ヴィナイオータヴァージョン





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ほうれん草を練り込んだスパッツレ 鴨肉のラグー





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魚のロースト つくば産大麦と春野菜を添えて





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ウサギのポルケッタ風 内蔵を使ったギオッタソースと





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ヘーゼルナッツのトルタとザバイオーネ


もう、マンプクでした。





アミーチさんの料理は毎日食べても飽きたりもたれたりしないと思われる優しい味付け。

たぶん、ご高齢の方が食べても美味しく食べられると思います。

こんな、店がある町がワタシは好きです。




オータさんの扱うワインはどのワインも農産物。
工業製品ではありません。

どのワインも、農民としての造り手の良心を(良い意味でのエゴも)感じるワインです。

旨いとか旨くないとか、ガンベロロッソの評価のグラスが幾つだとか、そんなことでワインを選ぶのは農民の良心の結晶を前にしてはとても小さいことだと思います。


知識を飲むのでなく農民の良心を飲みましょう。

きっと、新しい冒険が始まりますよ。






VinaiOta         http://www.vinaiota.com/

リストランテ Amici   http://www.napoli-amici.com/

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2009/02/23

フィノッキオのバーニャカウダ

神楽坂のワインギャラリー gar.net で フィノッキオを分けてもらったのでバーニャカウダにしてみました。



実はフィノッキオをフィノッキオとして認識したのは昨年に行く事ができた和歌山の自家菜園を持つリストランテ Villa AiDA さんで食してから。

(参照:2008/11/28 野性味あふれる野菜たち 話題のイタリアン Villa AiDA 和歌山


それまでも食していた気はしますが、セロリか何かくらいにしか思っていませんでした。



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フィノッキオはフェンネルの茎。
葉はウチでもハーブとして料理に使っています。

しかし、正直、茎の方は馴染みがありませんでした。

今回のフィノッキオは埼玉でイタリア野菜を栽培しているかたのものだそう。
女性の握りこぶし位の大きさはあるかも。結構大きいです。

黒キャベツとルッコラも一緒に分けてもらいました。



荻窪あたりで燗につけた黒牛を飲みながら聞いた話しでは、フィノッキオは日本で栽培すると平べったくなるそう。
イタリアみたいに丸くはならないんだそうです。
土の違いなんでしょうかね。




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さて、このフィノッキオに合わせる為に用意していたワイン。
知人から奥沢に良い店があると聞いて訪れたeX-CELLARというワインショップで購入したもの。


この店の男性スタッフさんにフィノッキオに合わせてとお願いしてみました。



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ロワールのミュスカデ。
Muscadet Sevre et Maine MELON SUR ORTHOGNEISS

Guy Bossard は初めての造り手。


なるほど、少し甘めですがボディはなかなか。

最近飲んだペノさんのミュスカデに比べるとややワイルドかも。

ミュスカデのワインで作ったかき氷にイチゴシロップをかけたよう。
ワタシの正直な印象です。





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フェンネルの香りと相まってカラフル。
なかなか良いマリアージュです。



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有機のガーリックはあのニンニク臭がほとんどしないんですよね。
初めて知ったときはホントに驚きました。

ニンニクは連作を嫌うので通常は土壌改良剤などを多く使うのですが、それがアノ匂いの元なのかと勝手に妄想しています。


更に牛乳で匂い抜きをしてくれました。
結構遅く会社から帰って来たけど一手間惜しまなかったんですよね。

番長、乙です。






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黒キャベツはじゃがいもとスープ仕立てに。
色は悪いけどメチャ甘みがあって美味しかったですよ。



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ルッコラはサラダに。
このルッコラはかなりアタックが強くてワイルドです。
ちょっと辛いですね。

ワタシは虫か、はたまた、牛か山羊のように草を食むオトコなので毎日野菜たっぷりです。
体型的には牛なんですけどね。(そう見えて内蔵脂肪が無いのが自慢です)




今回のフィノッキオ。
gar.netの常連さんの知っている方が作っているそう。

イタリア野菜が栽培されている畑を見てみたいですね。

暖かくなったら行って見れないかな。
なんだかもう興味津々なワタシです。

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2009/02/22

土岐麻子を見に恵比寿リキッドルームへ

前回のモーション・ブルー・ヨコハマでは、ベースレストリオをバックにジャジーだけどベタベタ感が無い、今っぽい音を作って好演だった土岐さん。

(参照:2008/12/21 土岐麻子を見に 21:30 Motion Blue 横浜



恵比寿リキッドルームではキュートなPOP全開。

オジサンとしては少し照れくさい音なんだけど、それでもオトナでも聞き応えがある音になるのは良質なバックアップメンバーによるところが大きいですね。



この日はベース氏が怪気炎。
ドラムと「バンド」的なうねるグルーブを構築。

ドラム氏は16を刻むと前のめりになっちゃって、どこまでいっちゃうのかハラハラしちゃったんですけどね。

ためらいなく皆で一緒にいっちゃう感じはまさに『バンド』

鍵盤とギターがシンプルに乗っかった感じも良かったですね。




セットリストなんて酒で溶けた脳で覚えていられるワケないです。

曲目も曲順も間違っているとは思いますが一応....

smilin'
LIBERTINE
Let the sunlight in
ロマンチック
SUPERSTAR
WALK ON
How Beautiful
ホロスコープ
HOO-OON
Waltz for Daddy
サーファー・ガール
BIRTHDAY CAKE
ファンタジア
PLAY OUR LOVE'S THEME
Take Me Out To The Ballgame
September
ブルー・バード with air plants

こんな感じ?

なんか違っていますね。

正しくは.....

smilin'
BIRTHDAY CAKE
Let the sunlight in
LIBERTINE
SUPERSTAR
ロマンチック
ホロスコープ
サーファー・ガール
How Beautiful
Waltz for Daddy
PLAY OUR LOVE'S THEME
HOO-OON
WALK ON
ファンタジア

Encore 1
Take Me Out To The Ballgame
September

Encore 2
ブルー・バード

正しいセットリストを くるてく☆ さんのblogからパクらせて頂きました。(3/6)



ヘレン メリル、ロバータ フラック、サム クック、ダニー ハサウェイ、アーロン ネヴィル、など。同じ声が2つと無い才能たち。

何を歌ってもPOPになる声を持つ土岐麻子もまたそんな希有な才能の1人だと思います。





MCで、自分の事が書いてあるblogをついチェックしてしまうと告白した土岐さん。

「思ったより大きい」は女性として傷つくのでヤメてほしいそう。

カッコイイなーと思っちゃうのはたしかです。

ただ、ピンクの衣装のムチムチ感は.....。




土岐麻子 http://rhythmzone.net/tokiasako/

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2009/02/21

マルク ペノ(Marc Pesnot)氏 来日記念パーティー

2月17日、仕事を早めに終えて飯田橋メリメロさんに。

ロワールから醸造家マルク ペノ(Marc Pesnot) 氏がやって来るのです。




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今年に入ってから3種類のペノ氏のワインを楽しんでいたワタシたち。いろいろ興味が尽きない人物に会える機会を楽しみにしておりました。




マルクペノ氏は庶民的なテーブルワイン品種のミュスカデやグロプランといったブドウでワインを造る醸造家。

低価格のワインを造っているにもかかわらず、採算度外視ともいえる低収量に収穫を制限し、とても良いワインを造っています。



労力を惜しまずコストをかけて造られたミュスカデは他の生産者のワインとは一線を画した味わいになるのですが、それ故にAOCを取得出来ないという不可解な事態に陥ったりしてしまうそう。

他の生産者より良いものを造りすぎてしまい認証を受けられないなんて!?

原産地呼称は良くも悪くも地域の味を守ります。
INAOには功罪両面あるんですよね。




あまりにもコストを惜しまなかったため2007年末に遂にDomaine de la Senechaliereは経営破綻。ワインを出荷出来ない状態になってしまったそうです。


その窮地を救ったのが野村ユニソンとユニソン社のパートナーであるエノコネクション社。

Domaine de la Senechaliereを買い取り醸造長にペノ氏を迎えるという形で、これまで同様にペノ氏が仕事を出来るようにしたそうです。

漏れ伝わる話では、ドメーヌを買った野村ユニソンからペノ氏への注文は「全部買うから思いっきりやって欲しい」だったそう。豪気です。




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メリメロ店内は居場所がない満員状態。



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予定時間より少し遅れてペノ氏とエノコネクションの伊藤氏が到着。そしてパーティーが始まりました。


エノコネクションの伊藤氏に「ペノ氏は醸造家なのか?それとも農民なのか?」と聞いてみました。

どちらの立場に重心をかけているのか知りたかったのです。

伊藤氏は「完全に農民ですよ」と笑いながら教えてくれました。





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期待が高かったこのパーティー、ちょっと残念なことになってしまいます。

早い時間に来店した参加者から奥に詰めて陣取っていたのですが、ワタシより早く来ていた皆さん、ワイン愛好家の女性参加者の皆さんはたぶん誰もペノ氏とコミュミケーションができなかったと思います。


開会の際に野村ユニソン萩野氏から「ペノ氏が途中で語る」と聞いていましたが、終わりの挨拶以外はそんな事もなく、ただ漫然と時間が過ぎてしまいました。


ワタシのような図々しいオッサンは自分から動いて行きますが、慎ましやかな女性達にはそれは出来ませんよね。

その辺の気配りが少し野村ユニソンにあればもっと皆が楽しめる良いパーティーになったと思います。

メリメロの常連さんたちが細やかな気配りをしてくれたのがせめてもの救いでした。




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店外に出たペノ氏の後を追い少しだけ質問しました。

「なぜ低価格のワインにしかならないブドウで大変な労力をはらっているの?」

AOCに認定されないのだからその地域の品種に見切りをつけるのも1つの道なのではと思ったのです。

「その質問は厳しいな」とペノ氏。

通訳をしてくれた伊藤氏は「おじいさんから受け継いだ樹でベストを尽くすこと以外は考えたことなかったんだろーね。効率とか損得じゃないんだよ。素朴で実直な農民なんだよね」





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メリメロさんの店外のプランターにブドウの樹を見つけたペノ氏。

条件反射のように剪定を始めます。


さらに株分けも。

小さなプランターを前に目をキラキラさせているペノ氏。

紛れも無い農民です。

ペノ氏の楽しそうな顔が全てを表しているような気がしました。



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野村ユニソン、エノコネクション、ペノ氏のパートナーシップが長く続くと良いと思います。

ワタシも『思いっきりやっちゃったワイン』長く楽しみたいと思っています。


ペノ氏のワイン、手間を惜しまず造られていますがけっして難しいワインではありません。

どこかで見かけたら軽い気持ちで1本飲んでみて下さい。

爽やかで素朴な楽しいワインですよ。

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2009/02/20

高畠ワイナリーから 醸造家 畑 貴嘉 氏 を迎えて

またまた少し前の話しになっちゃいます。


2月14日に中野坂上の藤小西で日本ワインフェスタが開催。

その目玉企画は山形県高畠町から高畠ワイナリーの醸造家 畑 貴嘉氏を迎えてのセミナーでした。





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畑 貴嘉氏はなかなかのイケメン。
女性参加者からの視線が熱いです。




古代まで遡って、土についての話しがありました。

かつて海に沈んでいた山形や秋田などの東北の日本海側は火山活動によって隆起したグリーンタフと呼ばれる地域。

高畠町は高畠石という火山灰から出来た石の産地でもあるそうです。

この地域の土にはゼオライトという土壌改良に使われる成分が多く保肥性に富んでいるそうです。

養分になるのはかつてこの地域にあったブナの森。


保肥性に富む土に高畠石のミネラルとブナの有機質が合わさっているので高畠町はブドウ栽培に適しているんだそうです。

ただ近年になってブナはスギやヒノキに植え替えられてしまったそう。
森のダムと言われるブナの森の復活はあるんでしょうか?

ワタシが出会った醸造家の方々の中でも土の説明にほとんどの時間を使う醸造家は金井醸造場の金井さん以来です。





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この地域の遺跡から見つかった有孔鍔付土器にはブドウの種とショウジョウバエが付いていたそうで、これはブドウからワインのようなものを造っていた可能性を示しているそうです。

山ブドウなどを発酵させて水分や食糧として保存していたのでしょうか?
土器の孔(穴)は発酵時に発生するガスを抜く穴と考えられるそうです。

やがてブドウはより水分を摂るのに効率の良い穀物(米)の醸しへ変わったそう。

この地域は太古の頃から作物が豊富だったと想像できます。





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この日お話を伺いながら試飲したワインは6つ。

1 嘉スパークリング シャルドネ
2 嘉スパークリング ブラン 2008(3品種のブレンド)
3 嘉スパークリング ロゼ
4 高畠シャルドネ 樽発酵 2001(樽発酵-樽熟成)
5 嘉シャルドネ 樽熟成 2002(ステンレス発酵-樽熟成)
6 3つのブドウを混醸(名称未定) 2006



スパークリングが多いですね。

これは高畠の土壌で育てた白ブドウには良い酸があるからだそう。

特にピノブランは良いそうで、今後はピノブラン単一のスパークリングを造りたいそうです。





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3のロゼはメルローとベリーAのブレンドです。

赤用の品種で淡い色ってことは果皮と一緒には醸していないのでしょう。
想像でしか有りませんが、メルローはやや青い香りが強かったのかと思います。ベリーAはやや甘かったのか?
青くて甘いロゼスパークリングは他に有りそうで無い味です。



4と5の白ワインは時間をかけて熟成させてからのリリース。
白ワインとしては贅沢な長期熟成のワインです。

6の商品化されていない参考出品のワインはプチベルド、カベルネソービニョン、メルローの混醸です。






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ワインを飲みながらお話は続きます。

町内の幾つかの地区にある畑の特徴。

高温発酵の利点。

ブドウ自らが青虫から身を守る方法。

健全に育っている事を葉で知る方法。

タンクの口径を容積に比べて大きくするメリット。

などなど。


内容がとても濃いセミナーでした。



参加者の方から『ビオロジックなどの有機栽培をどう思うか?』という質問。

ワタシも『天然酵母による醸しをどう思うか?』と質問させて頂きました。


2つの質問が意味するのは他の日本ワインとの差別化だと思います。


今、日本ワインはちょっとしたブーム。雨後のタケノコのようにワイナリーが誕生しています。

以前、小布施ワイナリーの曽我さんと他のワイナリーとの差別化について話したことが有るのですが、曽我さんは『幾つかのキーワードがあるが、その1つは天然酵母かも』と言っておられたので興味があったのです。


畑さんの答えをワタシなりに要約すると『差別化は高畠町のテロワールで』ということなのかな?と思っています。

土地に合った品種を丁寧に育てて、そのブドウのポテンシャルを引き出すように醸して熟成させる。

この日の試飲でも土に恵まれた高畠町のテロワールを充分感じることができました。




因に、畑さんと曽我さんは山梨大学の同期。
城戸さんと岡本さんは1つ上。

ブドウをねじ伏せるのではなく。

ブドウに媚びるでもなく。

日本ワインの黄金世代は皆ブドウと素直に向き合っているとワタシは感じています。





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帰りにお土産に頂いたのはオレンジマスカットという品種で造ったスパークリングワインを使ったトリュフ。

楽しいバレンタインデーの夜でした。

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2009/02/18

フランク コーネリッセン 緊急試飲会

2月10日(火曜日)22時より、閉店後の表参道 フェリチタ にてシチリアの醸造家 フランクコーネリッセン氏(Frank Cornelissen) を 招いて緊急試飲会が開催されました。




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不耕起栽培。

無施肥栽培。

ボルドー液でさえも基本的には不使用。

1株の樹から果実は約300g程度の極端な収量制限。

醸造からボトリングまで一貫してSO2無添加。

木製樽からワインへ香りが移ることすら人為的な介入とみなす。

屋外(!!)に置かれたアンフォラ(素焼きの壷)で発酵。


自然派と呼ばれる造り手の中でも最もエゴイスティック且つストイックに自分のスタイルでワインを造っている醸造家が Frank Cornelissen かも知れません。



フランクと付き合いの長い人たちからは『彼はパンキッシュなエゴイスト』なんて聞いていたので、どんなヤツなのか確かめに行ったワケです。


この夜、ワタシたちを前に語り始めた彼は知的でストイックな印象。

非常に冷静ながら熱く熱く自らのワインを語ってくれました。






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彼の目指すワインは『エトナ火山の石のリキッド(!!)』

衝撃的なテーマです。

テロワールの極限ということなのでしょうか。

ブドウはそれを実現するための媒体なのかも知れません。



実際に『エトナ火山の石をリキッド』にしたものが Magma Rosso。

自分のエゴイズムが昇華したものだそうです。



Magma Rosso については昨年の3月3日にエントリーしました。

エキサイティングな垂直テイスティングでした。

(参照:2008/03/03 MAGMA垂直テイスティング 神楽坂 gar.net





そのマグマの対局にあるのがロッソ デル コンタディーノ=Rosso del Contadino。

初めて飲んだのは荻窪のBel Sole。2006年の5月でした。

(参照:2006/05/30 白州の天然野菜とシチリアの農民の赤 Bel Sole 荻窪



コンタディーノは農民や小作人といった意味。

Rosso del Contadino=農民の赤 は、天候がワインに味方しなかった2003年に苦肉の策で造ったワインだそうです。


多くのブドウを捨てなければならなかったその年に、残ったブドウを全て集めて醸したワイン。

この最初のコンタディーノは生活の糧にする為に仕方なく造ったワイン。
フランク自身も「マグマの呪縛にあった」と言うように『小さなマグマ』を造ろうとしたんだそうです。




1年目のコンタディーノの評判が良かったからか、造ってみたら楽しかったのか、2年目もコンタディーノは造られます。



その頃には「かつて農民たちが作業の合間にビタミンやミネラルを摂取するために飲んでいたようなワインを造るのも良いかな」と思うようになったんだそうです。

完熟したブドウを最後まで攻めて造るのはもちろん、少し果実味を残した『難しくないワイン』も悪くないと考えるようになったそう。



ブドウの不作から偶然生まれたコンタディーノが、彼自身の考え方に少なからず変化をもたらすことになったなんて面白いです。





ここまで2回の試飲タイムを挟みながら3回の講義。
時間は既に午前1時になっていました。


22時の乾杯時は10名程度だった参加者。
日付が変わる頃から酒販関係の方や近隣レストランのシェフやソムリエさんなどが集まりだし午前1時頃には20数名になっていました。


ワタシとお食事番長は朝から重要な仕事があったため残念ながら帰宅。
後ろ髪引かれる思いでフェリチタさんを後にしました。




その後、フランクは午前3時まで話し続けたそう。

それから5時までフランクのワインの試飲会。

それから参加者やフランク自身が楽しむ為に飲み始めて、終わったのは朝7時(!!)だったそうです。


午前1時までしか参加しませんでしたが、メチャメチャ集中して話しを聞いたのでとても脳が疲れた会でした。



フランクも実は緊張していたらしい。

ワイン界のダーティヒーローなはずだったフランクはとてもストイックなヤツでした。



聞くところによると今回の来日は結婚の為だそう。
マクロビオティクのレシピ本の著者のかたと再婚するんだそうです。
マクロビ方面の皆さんがフランクのワインを手放しで「おいしい(!?)」なんて言う日は意外と近いような気がします。






Frank Cornelissen

http://www.frankcornelissen.it/

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2009/02/17

花粉 2009  備忘ログ #8

多忙につき、備忘ログ #8

記憶の断片だけでも記録しておこう。



1月10日に花粉について1度取り上げた。

都市部には都市部の事情(花粉)がある。



2月第1週の中頃から本格的に感じ始めた花粉。

今度は山からの花粉ですな。

先週末は20℃をこえる気温と強風(春一番)でとても多く感じた。





今年もこれまで同様に なんちゃって減感作療法 。

(参照:2008/03/11 花粉 ほぼ克服 4年目のナンチャッテ減感作療法



自然食品店で購入できるスギとヒノキから抽出されたリキッド。


おかげで鼻は好調。ワインの試飲会もまずまず楽しめている。

目はちょっと厳しいけど、まぁ、以前に比べたら雲泥の差だ。



この事を書くと正しい人たちから『不用意に薦めるな』とお叱りを頂く。

アナキラフィシーショックのことだ。

体質に合わない人もいるのでご注意を。



でも、ワタシはこれで花粉の時期が楽になった。
治ったと言っても良いくらい。

試す価値はあると思うんだけど。



ただ、劇的な変化はあり得ない。

薬じゃないし。

驚くのは2年目。

マスクとサヨナラしたっけ。


たぶん今年の花粉シーズンは終わるのが早いと思う。

天気予報では毎日「今日がピーク」と発信し続けると思うけど。

(あれって製薬会社の在庫減らしに付き合わされているってことでは?)


そのあたりの見極めも含めて、花粉には自分自身で対処したい。

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2009/02/16

ご近所イタリアン ポルトフィーノ 備忘ログ #7

多忙につき、備忘ログ #7

記憶の断片だけでも記録しておこう。







Portofino0582


緑が丘駅ガード下の遊歩道沿いにあるご近所イタリアン Portofino 。



1日目のランチはピザ。

2日目のレンチはパスタ。

(写真は撮らなかった)


2日続けて。




都心に有る歌い上げるような料理を出すリストランテでパンチのある美味も良い。

けど、毎日通っても飽きることがない素朴で優しい味のほうがご近所には相応しい。



お年寄りから子供まで美味しく食べれる家庭的な味。

普通の素朴なイタリアン。

家族的な素っ気なさ。

片隅に、こんなご近所イタリアンがある小さな町が好きだ。




Portfino  http://portofino.ftw.jp/

目黒区緑が丘1-23-10
月曜定休

21時まで店内禁煙。
その後は喫煙可。

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2009/02/15

おいしい親子丼 焼鳥かなめ 奥沢 備忘ログ #6

多忙につき、備忘ログ #6。

記憶の断片だけでも記録しておこう。


野暮用で久しぶりの緑が丘。
東急大井町線の緑が丘のほう。





Kaname0581_2

焼鳥かなめ と いう店でランチ。

ランチは月曜から木曜まで。
メニューは焼鳥丼と親子丼。

親子丼をオーダーしてから店内の冷蔵庫に ボルク ドドン が入っていることに気付く(!!)

カウンターの上にはアヒルストアのショップカード。

そっち方面の方には良く知られている店なのかも?






Kaname0580

サッと出てきた親子丼。なかなかと言うよりかなり美味しい。

少し甘く軽い味付け。

鶏が鶏臭く、イヤな感じは皆無。

もしかしたら焼き鳥もかなり美味しい店なのかも?
そんな予感がする。要チェックかも。

機会があったら夜に確認に来てみたい。

とりあえずランチとしてはヒット。


残念ながら隣でオジサン1名が喫煙。
喫煙可の店だ。
だけど換気が良く、あまり気にならなかった。











焼鳥かなめ
世田谷区奥沢2-23-2
03-5701-0092

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2009/02/14

AHIRU STORE 富ヶ谷 備忘ログ #5

多忙につき、備忘ログ #5。

記憶の断片だけでも記録しておこう。




Ahiru0574

ryohei64さんに聞いていた店、アヒルストア。

ご兄妹で営んでいるそう。





ワインバー? ワインカフェ? ビストロ? バール?

ピッタリ合う業態がない。

おいしいパンを食しながらワインを楽しむ店。

そうとしか言いようがない。



メニューの右半分は18時に焼き上がるパンたち。

ラスクやグリッシーニを加えれば10種類もパンがある。

しかも、どのパンもメチャメチャおいしい。

パン好きなら見過ごせない店。


左半分は自家製のハム類などバールっぽいメニュー。



ワインは ティエリー ピュズラ や ボルク ドドン など多種。
この2人の造り手だけでどんな方向のワインたちかわかって頂けるはず。




Ahiru0573

ほうれん草とブルーチーズのグラタンはほうれん草をパスタのようにフォークに絡めて食べる。






店内禁煙のカジュアルなビストロやワインバーは貴重。

週末のこの夜は立錐の余地がないほど混んでいて活気に満ちていた。


次回は平日に行ってみよう。




アヒルストア

渋谷区富ヶ谷1-19-4
03-5454-2149

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2009/02/13

ルルー氏のスペシャリテ Truffe de Truffe 備忘ログ #4

多忙につき、備忘ログ #4。

記憶の断片だけでも記録しておこう。



Truffe0438

ルルー氏のTruffe de Truffe。






Truffe0440

パッケージを開けると球体のショコラが1個。



この球体を割ると....




Truffe0447

中にトリュフの入ったトリュフが5個。

このトリュフにはたっぷりと天然の黒トリュフが入っている。







Truffe0449

カカオとトリュフは完璧なマリアージュ。

香りや味は渾然一体となっている。


もしも、トリュフの香りを感じなくても話しを合わせる必要はない。

なぜなら天然トリュフの香りは失われるのがとても速い。

実際、10日は持たないはず。(長期間香るなら天然ではないとも言える)


それ故に、マリアージュとしては完璧。

なにか1つの香りだけが主張することは無く、ガチで溶け合っている。



それでもトリュフに馴れてる人ならばその風味に仰け反るかも。


農産物としての風味がしっかり感じられる。

お食事番長は上を向いてムフムフ言って堪能。




球体ショコラのパリパリ感に感動。

完璧なテンパリング。



トリュフの滑らかさと黒トリュフのツブツブ感。

外の球体ショコラのパリパリ感。

5粒で5000円と高価なトリュフだが食感もいろいろ楽しめるので意外とお得だったかも。

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2009/02/12

忘れていたインフォメーション 和庵は冬休み

大切なインフォメーションを忘れていた!!



Kazu0323

今更だが和庵は9日から22日まで休みです。

写真の小さな長靴に注目。

今頃、着物でキメてオペラに行ってます。

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2009/02/11

老舗の味 ベルナシオンのPalets d'or 備忘ログ #3

多忙につき、備忘ログ #3。

記憶の断片だけでも記録しておこう。



Bernachon0405



Bernachonのパレドール。

初めて食した日からすっかり心を奪われている。


(参照:2007/01/30 フィリップ・ベルナシオン氏のセミナー 前編

(参照:2007/02/03 フィリップ・ベルナシオン氏のセミナー 後編



Bernachon0408

パッケージを開けると幾重にも折った紙がクッションになっている。
そんな素朴な老舗の味は何度食しても美味しい。




カカオを自家焙煎するからこその優しい酸味とほんのりした苦み。


クーベルチュールから作ったらこんなオリジナルな味にはならない。

ポストハーベストの心配は多少なりともあると思うが、それでもこの味にはかえられない。



外がけはパリっと。中はホワホワ。


他のショコラティエも類似の商品を作っているがオリジナルには及ばない。

作れそうで作れないのが老舗の老舗たる所以だと思う。


250gで7500円は正直少し高い。
伊勢丹、やり過ぎ。

でも、年に1度の贅沢と納得させられてしまう味。
売り場にあれば素通りは難しい。

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2009/02/10

クリスティーヌ フェルベール 6個入りアソート 備忘ログ #2

多忙につき、備忘ログ #2。

記憶の断片だけでも記録しておこう。

クリスティーヌ フェルベール 6個入りアソート。




Ferber0368

外箱にはフェルベールさんにサインをお食事番長の名前入りで頂いた。




Ferber0370






Ferber0374

Fleur de menthe
ミントは極々少量。優しい香り。
言われなければミントと気づかず、何か青いハーブの香りはあるという位にしか感じないかも。
ハーブ由来の苦みが少し。
クーベルチュールの爽やかな苦みと酸味が主役のミントガナッシュ。






Ferber0375

Rose
ローズの香り。
やや塩分があるバターキャラメルにローズを合わせているのは良い。






Ferber0376

Jasmin
華やかなジャスミンの香り。
甘く、どこかミルク感のあるガナッシュ。






Ferber0377

Fleur Bleue
アールグレイは軽い香り付けに抑えている。






Ferber0378

Fleve de rhym
ほのかなライム。言われなければライムとは気づかない。






Ferber0380

Violette
スミレ。
紅茶のニュアンス。華やか。




フェルベールさんのショコラは繊細。

一過性の刺激に走らないお菓子は他のショコラティエの刺激的な香りや味と比べると埋没してしまいがち。

しかし、いつしかフェルベールさんの優しくそして深い味わいに気付く。

アルザスに根付いた素朴な味わいは必ず再評価されなければならないと思う。

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2009/02/09

ヴァーヌ ロマネ 垂直 オルヴォー試飲会 備忘ログ #1

多忙につき、備忘ログ #1 ヴァーヌ ロマネ 垂直テイスティング。

覚えていることだけでも記録しておきたい。


gar.netにて、インポーター オルヴォー(ORVEAUX)さんの試飲会。

オルヴォーの語源は『Val d'Or』=黄金の谷。







まずは7で喉を潤してから。


7.Cremant d'Alsace Demi-Sec NV, Rene Mure
クレマン。グレープに上白糖を掛けたよう。ジュースみたい。




Orveaux0350


後は1から順番に。


1. Santenay Blanc Sous la Roche 2006, Domaine des Bachey=Legros

白。樽がやや効いている。獣臭がある。やや苦みがある。


2. "Fleur de Pino" Marsannay Rose 2005, Domaine Sylvain PATAILLE

ロゼ 軽いけど質の良さを感じるロゼ。美味しい。
あくのようなニュアンス。ややスモーキー。




3から6までヴァーヌロマネ、Pierre Guyonの垂直。

98、99、00、06の4ヴィンテージ。


3. Vosne Romanee 1998, Pierre Guyon

がっしりしたワイン。ワイルド。やや雑な感じが良い。
厳しい年だったそうだが嫌いじゃない。


4. Vosne Romanee 1999, Pierre Guyon

酸があって3とは様相が一変。するする系。


5. Vosne Romanee 2000, Pierre Guyon

これはまたちがうニュアンス。ゆるゆる系。
熟成が進むと抵抗感なくカラダに染み込む。
豊潤な感覚がいかにも村名ワインだなー、と。


6. Vosne Romanee 2006, Domaine Guyon

やはり若くハツラツ感がある。
味覚的には美味しいがカラダが抵抗する。
荒々しいアルコール飲料。
熟成してないからか亜硫酸塩を強く感じる。
悪酔いに注意したい。


ヴィンテージによる違いは予想以上に顕著。
村名ワインらしいのは2000かなと思うが、個人的には1999が良い。






Orveaux0352


8. "Carabas" Touraine 2006, Domaine de la Garreiere

白。甘み、酸、ストレート。乾いた梅。


9. "Cours Toujours" VdT Blanc 2005, Domaine du Possible

白。忘れてしまった。


10. "Domaine du Boiron" Vin de pay l'Agenais 2005, Domaine du Boiron

やさしいタンニン。ナイーブなワイン。
昨年フランスで一番売れたというミュージシャン Francis Cabrel は兄。


11. V.d.T des Coteaux de Baronnies 2007, Domaine la Roche Buissiere

青い香り。けど、嫌いじゃない。
休日の午後に飲むならこんなワインが良いな。


12. "Degustez Moi.." VDQS Cotes de Malepere 2005, Le Mas de Mon Pere

これも青い香り。やっぱり嫌いじゃない。火打ち石。
もう1度、飲んでみたい。


13. "Couma Aco" Cotes de Roussillon 2006, Domaine du Possible

忘れた。ビオロジック


14. Riesling Rangen de Thann GC 2004, Domaine Martin Schaetzel

白。干し芋、モスカートみたい。アタックが優しい。
とっても美味しい。


15. Pinot Noir Clos St Landelin 2002, Rene Mure

ミント、カラメル。



オルヴォーの田中つねひろ氏は物腰が柔らかく実直な印象。

また、お会いする機会がありそうなので次回はテイスティングも然ることながらお話を伺いたい。

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2009/02/02

恒例? 09シーズン直前野球会議 焼肉 絵理花 日暮里

昨年、シーズン前に集まったのが楽しかったので、今年もワタシの周囲の日本ハムファンたちと小さな集まり。

なんだか恒例行事になりそうな、シーズン直前 野球会議です。

(参照:2008/02/12 絵理花で08シーズン野球会議 日暮里



Erika0358_2

場所はもちろん日暮里の焼き肉店 絵理花。

この店はFsファンにはお馴染みの店。

我がファイターズの核弾頭、森本稀哲選手の実家の焼き肉店です。


集まったのはいつものメンバー。


Fsへの『無償の愛』を叫び続けるO夫妻。

『愛』も叫ぶが『ヤジ』も厳しいK嬢。

今回から参加、年間150試合スタジアムでゲームを観戦するAくん。

ワタシが行けなくても1人でスタジアムに行ってしまうお食事番長。

最近、Fsが遠くなったとぼやくワタシの6名。

因に、ワタシはご近所でちょっと急用が出来てしまい1時間遅れでした。



Erika0361_2





絵理花に着くと既に1回戦焼いた後。ちょうど鉄板を交換してるところでした。

稀哲選手がそのまま歳を重ねたようなお父さんに生ビールとロースとハラミをお願いして。




「長野なんかいらないでしょ」

「二岡は『9800円』とかってヤジられるんだろーな」

1時間早く飲み始めた皆さんから手厳しい発言が....。




Erika0359


「ポジション争い熾烈だね」

「やっぱり金子でしょ」

「土肥と金子はハマスタのオープン戦でもガチだった」




「大野は1軍スタートでは?」

「ダルと話しもしてないらしい」




そんな会話が続きます。




「稀哲は躍動感が美しい」

「稀哲が1塁にいる時の松坂の執拗な牽制は見応えあった」


なーんて話してたらお父さんから


「今年も1年よろしくお願いしますね」と。


当ったり前です。




絵理花はシーズン前が狙い目。
シーズンに入ると結構混んでいます。

すっごく寒い夜ならお父さんも遊んでくれちゃいます。
まったり出来ますよ。

オープン戦が始まる前の今が良いと思います。




Erika0362

マンプクになって大満足。


『東京で一番美味しい焼肉は?』と聞かれたら『絵理花!!』と即答するワタシたち。

でも、ちょっと食べ過ぎましたね。

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2009/02/01

活気溢れる美味しい居酒屋 おれんち 武蔵小杉

1度行きたいと思っている店の1つに武蔵小杉の居酒屋 おれんち があります。

いつか行けるかなぁと思っていたんですけどね。



気まぐれ肉処 やっちゃん で ご一緒させて頂いた方からちょっとしたお誘いを頂きまして。

そんなこんなで、27日に念願の初 おれんち と なりました。






メールでの指示どうり左側の戸を開けると、カウンター席と奥の座敷はどちらもほぼ満席。


奥の座敷に誘って頂いた方を見つけたので行こうとすると、入口にいた方に会費を払うよう言われました。

この方が幹事さん。


会費を払って再び奥の座敷に行こうとすると、今度はくじを引くようにと。

くじで席を決めるそう。


カウンターのお客さんもお座敷の皆さんも一斉にワタシの手元を見ます。



ここでワタシ気がつきました。

左の戸から入るこちら側のスペースはカウンターも座敷も両方とも貸し切り。同じグループだったんです。


どーやらワタシはこのグループの飲み会に混ぜてもらったらしい。

段々、解ってきましたよ。





奥の座敷の上がり口がワタシのポジション。



Orenchi0224

皆にベアードビールと白レバが運ばれて乾杯に。



ここで幹事さんから挨拶と説明が。

この会はSNSの居酒屋おれんちコミュ。

ワタシ知らず知らずのうちに、おれんちコミュのオフに潜入しちゃったんですね。


初参加はワタシを含む2名。
他の方々は何度も参加しているそう。

ベテランと初心者合わせて総勢18人です。



ワタシはSNSは良くわかりません。

アカウントは一応持ってたりもするのですが、何だか1枚ドアを押して入らねばならない感じが性に合わずほとんどアクセスすることはないんです。

皆さんコミュでやり取りなさっていると聞いて、なんだか急にドキドキして....ウソです。

皆さんのテンションに合わせてワタシも高めにテンション設定。
30分くらいは手探り状態でしたが、やがて立ち位置を決めてホームのように。




Orenchi0230

この日の酒たち。(4合瓶は活性)

驚いたのは刈穂六舟。秋田のお父さんが好きなアノ刈穂とは一線を画す味。
なんだかオトナシイ酒になっちゃって。

そんなワケで義狭以外は優しい酒。

義狭は終盤に燗を付けてもらうことにしました。






Orenchi0233

山形牛A4ステーキ




Orenchi0238

めかぶは自家製。




Orenchi0232

若旦那の豊さん、全員に行き渡る量を自分で叩いたそう。
仕込みご苦労様でした。

ダシが美味しかったのでゴクゴク飲んじゃいました。





Orenchi0244

全て天然物の刺し盛り
五島の鯖は絶品。福岡の居酒屋さきとで食した鯖とほぼ同じレベル。

Orenchi0236

イカは活き槍イカ。元気です。




Orenchi0252

タラの芽の天ぷら





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福井の酒 梵 の粕汁。

旨味たっぷり。甘い粕汁はとても美味しい。
旨味の強い食材はこんなふうに優しい味付けにすると良いですね。





Orenchi0256

あんこう唐揚げ。
コラーゲンでプルプルに。





Orenchi0260

オカラ。
実はオカラが好きなワタシ。
何かから旨味を摂って味付けしています。
少しユルい感じで美味しいです。





Orenchi0262

白子とブルーチーズのスープ仕立て。
これは義狭にバッチリ。
マッチョな酒には旨味の強いものが良く合います。





Orenchi0265

唐墨の炙り。

自家製のカラスミ。
香りが良い。酒飲みの恋人状態。
旨いですねェ。






Orenchi0274

酒粕のパスタ
旨くて死ぬかと思いました。


Orenchi0282

これはホントに旨かった。
食いしん坊さんは大皿ごと食べる勢いです。





Orenchi0295

松葉蟹のパスタ

水揚げした船のタグが付いていた松葉ガニ。

旨過ぎです。





初めてのおれんちは賑やかで楽しい会でした。



居酒屋はこの居酒屋おれんちのように良い食材を少しワイルドに調理するほうが好きです。

あんまり上品過ぎてもね。庶民的な活気が有った方が良いです。
そんな意味で おれんち は 理想的な居酒屋です。


ワタシ的には完全禁煙なのが有り難い。
酒には酔いませんが、タバコに酔ってしまうワタシにとって安心して行ける居酒屋は貴重です。



Orenchi0258

大将にまた来る事を約束して。

今度は平日にフラッと訪れて、じっくりと楽しみたいですね。







居酒屋 おれんち

http://home.f08.itscom.net/orenchi/



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