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2008/10/28

もみじ市に行ってみた

もみじ市ってご存知ですか?



手作りのアートや雑貨やお菓子や料理が集まる、マーケットと言うよりはバザーみたいなイベント。



2006年から春と秋に開催されているそうです。




この秋は25日土曜日と26日日曜日に多摩川の河川敷で開催されました。



ワタシたちが行ったのは26日日曜日。
ポツポツと雨が落ちるあいにくの天気でしたが大勢の人で賑わっていました。




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入口です。



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カッティングボード屋さん。




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木のおもちゃ屋さん。




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小さな家のオブジェ。




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レモネード屋さん。




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手ぬぐい屋さん。




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靴屋さん。




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キャラメル屋さん。




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映画館。





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鍛冶屋さん。




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雑貨屋さん。




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ガラスの器屋さん。




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木の器屋さん。




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ガラスの器屋さん。#2




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ハンコ屋さん。



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楽しいイベントでした。

で、うちにやってきたのはコレ。

ガラスの器屋さん#2からやってきました。

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歪な形がちょっとイイ感じです。

もみじ市   http://tegamisha.cocolog-nifty.com/momiji2008/

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2008/10/27

チーズとワインの相性 原産地呼称制度を考えた

三宿の世田谷ものづくり学校で行われたチーズセミナーに行ってきました。


このセミナーの主催者はチーズスペシャリスト佐野加奈(チーズ@ラボ)さん。

6月に参加した大人の食育講座で講師をされてた方です。
(参照:2008/06/22 大人の夜の食育講座 チーズをいっぱい食べよう





今回のワークショップは、 「チーズマニア~イタリア編~」



ワインエキスパート大滝恭子さんを迎えて、イタリアチーズだけでなくイタリアワインのマリアージュまで踏み込んだ内容です。






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まずは6種類のチーズの紹介から。




アジアゴ(Asiago Pressato D.O.P.)

アジアゴは北部の街ヴィツェンツァから50km程北の山中にあるヴェネト州アジアゴ村で作られているチーズ。

16世紀までは羊乳で作られていたそうですが、16世紀に牛乳が入ってからは牛乳で作られるようになったそう。

このチーズには プレッサート と ストラヴェッキオ の2種類があって、熟成と作り方が違うそう。

今回はプレッサート。ミルク感がつよく柔らかいチーズ。






フォンティーナ(Fontina D.O.P.)

フランスのシャモニーやスイスのツェルマットに近いヴァッレ ダ オスタ州のアオスタ渓谷などで作られているそうです。シャモニーにはいづれSkiに行きたいと思っていますよ。

他の地域で作られているものはフォンタルと名前が変わり区別されているようですよ。

イタリア版チーズフォンデュ(レシピは牛乳、卵黄、バター)のフォンデューダにはこのフォンティーナが使われるそう。

このチーズはやや塩分が立ってるのでミルクと合わせて料理に使うと美味しそうです。






ゴルボンゾーラ(Gorgonzola) 2種。

ドルチェ(Dolce D.O.P.)と ピカンテ(Piccante D.O.P.)。

大都市ミラノ郊外の街ゴルゴンゾーラが発祥と言われている青カビチーズ。

昔の話し。夏の間、山で放牧していた牛は秋になると山から下りて里に戻していたそう。
その途中でゴルゴンゾーラ村に立ち寄って休息したらしいです。

で、そのゴルゴンゾーラ村で搾乳して作ったのがこのチーズ。

正式な名称は 『Stracchino di Gorgonzola 』
この『ストラッキーノチーズ(Stracchino)』は、ロンバルディアの方言『Stracco』(『stanco』が訛ったらしい)で『疲れたチーズ』という意味だそう。(「ちかれたべー」な感じ?)

疲れた牛から搾乳した牛乳に青カビを混ぜて作ったのがゴルゴンゾーラ。

今回は水分が多く柔らかいドルチェ(dolce)と、しっかりしたピカンテ(piccante)の2種類。

優しい甘みと旨味のドルチェ(dolce)。塩分が硬いピカンテ(piccante)。

同じゴルゴンゾーラ(Gorgonzola)とは思えないほど味が違います。






トレンティーノ グラナ(Trentino grana D.O.P.)

グラナパダーノ(Grana Padano)の一種。エミリア ロマーナ州のトレンティーノ産牛乳で作られてるD.O.P.。

パルミジャーノ(Parmigiano Reggiano)に似た硬くてポロポロと崩れるチーズです。


パルミジャーノとグラナパダーノの違いは製法と熟成期間。

グラナパダーノは1日2回搾乳して生産する事が許されているそう。

対して、パルミジャーノは前日に搾乳した牛乳から脂肪分を抜き、翌日搾乳した牛乳と混ぜて作られるそうです。

9ヶ月から出荷が許されているグラナパダーノは、24ヶ月以上の熟成が必要なパルミジャーノより廉価です。

普段使うのならばグラナパダーノで良いのではないかという提案でした。





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マスカルポーネ(Mascarpone)

今回のイタリアチーズでは唯一これだけがDOPではありません。

そもそも、マスカルポーネはチーズでは無く乳製品なのでDOPには該当しないんだと思います。便宜上、チーズに入れることが多いんですけどね。

脂肪分が多く、甘みがあるので、ティラミスなどのスィーツに使われます。







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続いてワイン。



まず泡もの。


マルティーニ アスティ スプマンテ(Martini Asti Spumante)

アスティは大都市トリノがあるピエモンテ州の原産地呼称。

アスティ県 (Provincia di Asti)、アレッサンドリア県 (Provincia di Alessandria)、クーネオ県 (Provincia di Cuneo)で造られています。

今回のものはベルガモットでお馴染みのマルティーニのスプマンテ。
自分ではまず買わない大メーカーのスプマンテですがこれがなかなか飲みやすい。

モスカートは太陽をそのまま瓶に入れたワインだといつも思うのですが、このマルティーニのスプマンテは白桃や乳酸飲料(ヤクルト)の香り。甘みが強くジュースみたい。




テ ビアンコ トラミン(T Bianco 2007 Tramin)

今回のワイン3種類の中、ワタシ的に興味深かかったのがコレ。

イタリア北部のトレンティーノ=アルト・アディジェ州(Trentino-Alto Adige)はオーストリアと隣接するドイツ語圏。

トラミン村はゲヴェルツトラミネールの発祥の地らしいです。

シャルドネ、ピノ ビアンコ(ヴァイスブルグンダー)、ソーヴィニョン、リースリングのブレンドはアタックが強く甘さ控えめで乾いた感じ。

酢酸イソアミルのバナナ香を感じます。





プロドゥットーリ デル バルバレスコ ネッビオーロ ランゲ
Produttori del Barbaresco Nebbiolo Langhe 2006 DOC)

バルバレスコ協同組合(Produttori del Barbaresco)の造るワイン。

Langheはピエモンテ州のDOC。

クーネオ県 (Provincia di Cuneo)で造られているそう。

上位ランクのバルバレスコDOCGに使われなかったネッビオーロで造られているのがこのワインらしいです。


ミネラル感がとても強く、鉄っぽいウーロン茶かな。

でも、何より印象的なのはカツオ節のダシみたいな旨味。

しかも、甘くて塩っぱくって酸が立っています。

このワインもトラミン同様に個性的でした。





ここまで個々のチーズとワインの味見でしたが、ここからはチーズとワインのマリアージュを探ります。



アスティ スプマンテに合うのは?


マスカルポーネ 7名
ゴルゴンゾーラ 1名

この1名がワタシ。


佐野加奈さんはマスカルポーネを出すときに「是非スプマンテと合わせて」とおっしゃったのですが、ワタシは断然ゴルゴンゾーラ。

ハチミツをかけたマスカルポーネと甘いアスティ、甘いチーズ×甘いワインはどちらの良さもボケてしまうように感じました。

塩っぱいゴルゴンゾーラ×甘いアスティは、『スイカと塩』とか『お汁粉に塩』みたいな、甘いものの輪郭を際立たせる効果があって、凡庸なアスティのボディが豊かになったように感じました。





続いて、ビアンコ テラミンに合うのは?

アジアゴ    4名
ゴルゴンゾーラ 4名

ワタシはアジアゴに1票。
ミルクみたいな アジアゴ に ビアンコ テラミン が良いかな?と。

でも、すぐに訂正したいと思いました。

ビアンコ テラミン には アジアゴよりもっと脂肪分が強い マスカルポーネ が良いです。

アタックの強いソリッドなボディは脂肪分が強い料理と合わせたほうが『ほどける』感じが味わえます。

アジアゴも悪くないけど、ちょっと優しすぎるかな?と感じました。


ホントはチーズ単品に合わせるよりも南チロルの料理に合わせる方がこのワインには良いと思います。
南チロルの料理は野菜や魚料理がほとんどなく、動物性の蛋白質や脂肪が多い料理。
またクミンシードをたっぷり使うのが特徴で、このワインのバナナ香にも良く合う気がします。





最後に、ネッビオーロ ランゲ。

アジアゴ   3名
フォンティナ 1名
ゴルゴンゾーラ 1名
トレンティーノ 3名




ワタシ的には アジアゴ でしたが、すぐに フォンティナ に変更したいと思いました。

カツオ節のおダシみたいなワインにちょうど良い塩分のフォンティナ。
またフォンティナの程よい塩っけがワインの甘みと良く合いました。

これはワインとのマリアージュは、どの旨味や香りにフォーカスするかで色々意見が変わるような気がします。





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イタリアの原産地呼称に沿って選ばれたチーズとワインのセミナー。
チーズとワインのマリアージュを探る過程でワインとチーズの原産地呼称制度の性格の違いに気付きました。

ワインの場合は階級的なニュアンスが強いこの制度も、チーズの場合は地域的な歴史や文化をふまえた上での農業保護的な意味合いが強いようです。





でも、原産地呼称制度ってとっても新鮮。


ワインを飲み始めた頃はDOCやAOCとか原産地呼称をヒントにワインを選んでいましたが、現在は全然気にしてません。

アンジョリーノ マウレ、マッサ ヴェッキア、カスッテラーダ、ティエリー ピュズラ、メイエ、テンペ、シュレール....。

ワタシの好きな作り手たちは原産地呼称制度に馴染まない人が多いんです。





たとえば、誰もが美味しいって言うワインを扱っている高級店に行くと、特にフランスワインがそんなことが多いんですけど、ピラミッドのテッペン以外のワインは「まぁまぁ」って扱いですよ。

特別な畑のワインがチャンピオンで、その他は「セカンドだけどお値打ち」とか、「1級畑の隣のぶどうを使ってる」とか.....。
上位のワインに言い訳しながらワインを選んだり飲んだりするワケですよ。


1級畑とか何とかって確かに美味しいですよ。
でも、そんなワインはホストでもないとそんなに飲めるもんじゃないです。ワタシのような下層階級の人には馴染みがありません。


で、お店の人に「DRCの隣の畑」なんて言われても別に有り難くないです。
言い訳しながらワイン選んだり、有り難がったりしたところで、ちっとも楽しくなれません。


格付けに直結しがちな原産地呼称はへそ曲がりな性分にも合わないので無視していました。もちろん、やっかみもあります。




でも、今回のセミナーは良かったですよ。


原産地呼称に参加しない選択をしたワインに素晴らしいものがたくさんある事を知っているからか、その制度を階級分けと捉えずに地域性の保護として捉えられた....。

と、言うよりか、イタリアでは地域性、フランスでは序列の明確化と保護の対象が違うんでしょうね。

ワタシ、なんだか納得できました。


これからはその地域の立地、歴史、文化なども注意しながら楽しみたいと思っています。

今回のセミナーに参加しなければそうは思えなかったかも。
影響されやすいのかもしれませんが....。

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2008/10/24

自家製ワイン 2008 その後の経過

13日、果実酒用ガラス瓶に甲州を手で潰して仕込んだ自家製ワイン。

やはり糖度不足だったのか発酵が始まりませんでした。



発酵不良で腐造しけけた為、急遽19日に少しグラニュー糖を入れてみました。

果実酒用ガラス瓶の30%にも満たない量の甲州に対し15gほど。


更に、補酵の意味で20日に金井醸造さんのデラウエア万力+を10ccくらい入れてみました。



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すると、21日頃から僅かながらですが発酵が始まりましたよ。

なんとか腐造は回避できそう。

諦めないで良かったァ。




ただ、昨年の自家製ワインのような、発酵時に瓶内に発生するガスで蓋が勝手に外れてしまうような勢いはありません。

なかなか上手くいかないもんです。




しかし、レモネード瓶1本くらいのことでこんなに気を揉むなんて....。

自分の小ささに呆れながらも、実験は続きます。

今年の仕込みの模様

2008/10/15 自家製ワイン 2008  今年も仕込んでみました
http://shuffle.air-nifty.com/bleu/2008/10/2008-e320.html

昨年の仕込み

2007/10/13 お食事番長 自家製ワイン仕込み中
http://shuffle.air-nifty.com/bleu/2007/10/post_77ae.html

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2008/10/23

使い勝手の良い ごはんカフェ soranana(空ナナ) 西荻窪

ちょっと気になっていた西荻窪のカフェ soranana (空ナナ)に行ってみました。



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今は亡き COLNAGO ちゃんで調布方面からの帰り道に見つけたカフェ。

(参照:2008/08/16 不本意ながら休みです



ちょっと調べてみたら 店内禁煙 & 23時まで営業 と、ウチ向きのごはんカフェだったんです。



キョドりながら店内に入ると、ガラス冷蔵ケースにお惣菜が10種類以上用意されていました。



このお惣菜はテイクアウトだったり、少しづつ肴に選んでビールやワインと合わせたりと大活躍。


また、ここから3品選んでゴハンと合わせて、近所のデリ&禁煙カフェ KIKU みたいにお得なごはんセットに出来たりします。(空ナナではスープは別です)



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まず、自家製シーチキンとなめこ(天然)おろし。


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スペインビールMahon。



缶詰のシーチキンは好きじゃないけど、このシーチキンは良いです。
大きな天然なめこも美味しいです。きのこの季節ですね。


Mahonは副原料のコーン(スターチ?)を使っていますが、イヤな感じはありませんでした。



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スペインワインの赤と白を追加。


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ブルスケッタとオリーブ。



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スペインチーズ2種盛り。



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イベリコ豚の水餃子。


もう、カフェというより居酒屋状態。

スペインワインを更に追加です。




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〆に鶏飯。




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更に総菜3品+ごはんセットにスープを付けて。

エビと卵の炒め物はダブルなので総菜3品です。





soranana は、デリカテッセンとして、カフェとして、定食屋として、居酒屋として。使い勝手がイイのが魅力的ですね。

経営の母体は西荻窪では知らない人がいない やきとり 戎 らしいのですが、そうと思えないやさしい味付けと店内禁煙でワタシ向きです。



blogには書いてませんが、実はデリカフェ KIKU で惣菜を買って帰ることが密かに多いワタシ。

でも KIKU は結構人気があって、惣菜が売り切れちゃってる可能性大。

また、店の前に自転車を停められないのでワタシのような自転車乗りにはちょっとハードルが高いんです。

そんな時に見つけたデリカフェ soranana 。利用頻度は上がりそうです。




世田谷のCucina Feliceとか、KIKUとか、この空ナナとか、冷蔵ガラスケースを上手く取り入れています。

業態の多様化。人的コストの削減。そんなことでしょうか。

もっとも、拉麺 季織亭 もオーガニック惣菜&お弁当の販売をしていたので、無いワケじゃなかったのですが。

もしも、ワタシが飲食店を始めるなら、この売り方は採用したいです。もちろん食材のロスは有るでしょうけど。



でも、なんで空ナナって屋号なんでしょ?

また、行って聞いてみましょうね。






soranana (空ナナ)

03-6662-7234

東京都杉並区西荻南3-11-1
グリーンコート西荻窪の1階。 蕎麦 鞍馬の近所。


店内は完全禁煙

23時まで営業しています

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2008/10/22

ファイターズ ライオンズに完敗 

負けた....。

ライオンズの胴上げを見せつけられました。


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これで、ファイターズの2008年シーズンは終わりです。





仕事を終わらせてから駆けつけたのは20時ちょっと前。

6点目が入るところでした。


Fsはといえば、7回の稲葉までノーヒット状態。

涌井は難しかった....。




たら、れば、で申し訳ないが、ダルをぶつけるワケには行かなかったんでしょうか? 後が無かったではないですか。

涌井に投げ負けない投手。ダルしかいないと思うのですが。

ダルで何としてでも勝って、6戦目は総力戦にしても良かったのでは?


吉井投手コーチのマネージメントは善くも悪くもメジャー流。
ポストシーズンでも頑にローテーションを守りました。
でも、それって短期決戦を闘うチームにとってはどーだったんでしょうか?投手たちからの信頼は勝ち得たと思いますが。

でも、監督には監督のイデオロギーがあり、コーチにはコーチのイデオロギーがあるわけで。
彼らにマネージメントを任せている以上、ワタシたちはそれを尊重しなければならないワケです。



まぁ、ワタシの知ってるFsはビックバン打線までBクラスが指定席だったし....。今日まで楽しませてくれたことに感謝しないとね。



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このチームの今年の冒険はこれで終わりです。


何人かの選手は解雇やトレードでチームを去ることになるでしょう。


新しいシーズンに向けて、入れ替わったメンバーでまた歩き出すしかありませんね。

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2008/10/21

洋服と同じストライプのお菓子 dans la nature

nooy の '09 春夏コレクション からお食事番長が持ち帰ったお土産。



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ストライプな焼き菓子。





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聞くと、nooy の春夏のスカートやコートに使われるテキスタイルと同じストライプらしい。

袋の端をとめている端切れと同じテキスタイルのスカートもあったらしい。






もしかして....。

予感は的中。展示会ではじけちゃったんですね。

同じテキスタイルの服が幾つか届くそうです。




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黒糖ジンジャーの焼き菓子は dans la nature というかたと nooy とのコラボ。



dans la nature は、カフェやイベントでお菓子を販売しているそうです。

こんな風に実店舗を持たずにsweetsを作ってるかたはここ数年で増えていますね。

素材と手間を惜しまずに1人でお菓子作りを続けるには実店舗を持たないほうが良いのでしょう。




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サブレを少し柔らかくしたような食感。

粉とバターの風味が素晴らしいです。

ちゃんと甘い。



粉にフォーカスするあまり、必要な甘さをも持たないことが多い手作りスイーツ。

この焼き菓子は食べた人が幸せを感じる甘さをちゃんと持っていて美味しいです。




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作っているかたの手の感じ。

良い素材を使いながらも背伸びしてない感じが伝わってきます。


味わいや食感など、お菓子としての表現こそ違いますが、初めて 歩粉 さんのお菓子を食べた日の驚きを思い出しました。





nooy         http://www.nooy.jp/

dans la nature   http://dlnature.exblog.jp/

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2008/10/19

PANCAKE DAYs 高円寺店

なにも予定が無い日曜日って、いったい何月以来でしょう? 

たっぷり眠る大チャンスです。


ところが、不覚にも空腹で目が覚めてしまいました。




こうなると否応なく出動です。

10時過ぎから営業している店内禁煙のカフェに向かいましょう。




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と、言うワケで、久々の PANCAKE DAYs 高円寺店。


最近はパンケーキのハンバーガーでビールが楽しめる吉祥寺店を利用してたので久しぶりの高円寺店です。




日曜日の10時半のブランチなのにガッツリ食べちゃいますよ。





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ソーセージとキッシュ風オムレツのランチ。




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ブロッコリーのシチューランチ。



どちらもパンケーキ3枚付き。
ワタシも納得の満腹メニューです。




パンケーキの食べ方が気になります。


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ワタシは味を変えて楽しみたいので、1枚食べてはまた1枚。




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お食事番長は豪快に3枚いっぺんに入刀。





水平に食べるワタシ。垂直に食べる番長。

お互い、相手の食べ方がヘンだと思っています。



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以前、1日中満腹でたいへんだったDAYsスペシャルへの再挑戦を話し合い。

(参照:2006/02/14 PANCAKE DAYs(パンケーキデイズ) 新高円寺



日をあらためて、近日、やっちゃうかも。

勝負です。




PANCAKE DAYs http://www.pancakedays.jp/

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2008/10/18

ウクレレ奏者 IWAOさんを聴く Rooster 荻窪

近所のRoosterにライブを見に行きました。

とは言っても、20:00から21:00までの1stセットには間に合わず、21:30から22:30までの2ndセットだけなんですけどね。


この日はウクレレ奏者 IWAOさんのソロ。


IWAOさんの演奏は初めて、と言うか、実はウクレレをライブで見るのも初めて。



たまに行く松本 ジュレ ブランシュで、いつもカウンターで飲んでいるのが常連のT's Guiterさん

T'sさんはギターとウクレレを手造りする職人さんで、何度かお会いするうちにウクレレという楽器そのものが気になってしまったんです。




IWAOさんの演奏は、ウクレレって大きい楽器だったかな?って思っちゃうようなダイナミクス。

コードを奏でながらメロディを爪弾くとウクレレが2本有るように聞こえます。




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ウクレレって、疲れたハートにとっても響く音です。



21時に小さい改札側の階段の下でお食事番長と待ち合わせ。

ワタシがチャリで着くと、駅沿いの道から人々が中央線を見ていました。

下りホームには荻窪駅に停まらないはずの中央特快が停車。

ヘンだなって思っていたら人身事故のアナウンス。

Rooster本店の前まで歩いて振り返ると先頭車両の前面ガラスが割れていました。

シリアスな状況に言葉を失います。



気持ちがガサガサしたワタシたち。

その場から逃げるように満員のRoosterに飛び込みました。




暗いメロディーを奏でても、シリアスにならないのがウクレレ。

ホッコリしたウクレレの音を聞いているうちに、少しづつ気持ちが救われたようです。






10代の後半から20代の後半まで、新宿 PIT INN あたりの小さい小屋に頻繁に足を運び、インプロヴィゼィションのカウンターパンチを浴びてたことを思い出しました。ジャズってーのが好きだったんです。



何度も行った Elvin Jones。

坂田明。山下洋輔。森山威男。板橋文夫。向井滋春。

深夜のライブレコーディングを目撃できた Last Exit 。

メインストリームとフリーの中間な World Saxophone Quartet。

六本木WAVEでCDをオトナ買いしてた Bill Laswell と 灰野敬二 のノイズセッション。等々。


タバコをヤメて、蒸留酒を飲まなくなって、その頃から音楽が遠くなってしまいました。




この日のRoosterは禁煙Day。

お店のスタッフがカウンターで一服してましたが、ワタシ的には好感を持てる環境。

こんな小屋がご近所にあるのがわかったので、また行ってみたいです。

生楽器の音って、やっぱりイイですね。






IWAO   http://www.iwao.info/

Rooster  http://www.ogikubo-rooster.com/

T's Guiter  http://www.guitar-shop.co.jp/

T's Ukulele http://www.guitar-shop.co.jp/ukulele/

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2008/10/15

自家製ワイン 2008  今年も仕込んでみました

昨年、やってみたら大成功だった自家製ワイン。

(参照:2007/10/13 お食事番長 自家製ワイン仕込み中


予想外のおいしいワインが出来て大満足だったので、今年も実験してみることにしました。




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今年のぶどうは甲州。




この甲州、少し糖度が足りないようでちょっと不安。
上手くワインになれば良いのですが。

もしかしたら補糖する必要があるかもしれません。




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天然酵母で醸す自家製ワイン。

無農薬栽培されたぶどうの果皮に、良い酵母がついていることに期待。



上手く発酵するか不安ですねー。


この数日が勝負です。

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2008/10/14

イタリア展 戦利品覚え書き 新宿 伊勢丹

日曜日、新宿伊勢丹恒例のイタリア展に。



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相変わらずの混雑。でも、以前ほどは混んでません。



今回の成果はイートイン3箇所と食品諸々。

予め、Belから情報を仕入れていたのでまずまずの成果でしょうか。





まず、催事場に着くなりイートイン。
大きなスペースで営業しているリストランテのイートインはパスで良いとの情報があったので、小さなパスタのイートインへ行きます。


Di Nora のパスタ2種類のセット。
写真を撮り忘れたのが残念な、長い手巻きのフジッリのトマトソースとキャベツとアンチョビのペンネ(太い)の2皿。

ペンネは味付けに塩を使いすぎてちょっと残念。

長い手巻きフジッリはソースの絡みがよく魅力的。
たぶん国産の酸味の強いトマトで爽やか。
こちらはパスタそのものの塩加減も含め良い塩梅でした。
Di Noraのパスタは藤小西で扱ってたりするんですね。








お食事番長の目的だった水牛のモッツァレラ。
残念ながら売り切れ。開店から数分で売り切れちゃったそう。
編んでるものは昨年食べてたので、今年は小さい球状の方が欲しかったんですよね。
けど、Alpageさんで美味しいブッフォラを入手してたので、まぁ、イイんじゃないですかね。



場内を彷徨っていたらチーズスペシャリストのOさんを発見。
お仲間のオリーブオイル販売を手伝っていたんですね。
お薦めのオリーブオイル等々を教えて頂きました。
これは、また後日、詳しく。




Oさんより、フェルミエさんの売り場にある水牛のブルーがイイと情報提供。

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残っていた水牛のブルー2個のうちの1個と、BEPPINO OCCELLIの発酵バターを入手。



そこから再び催事場内を彷徨っていると、今度はライターのI川さん夫妻に遭遇。「ココは戦場だから」と、互いに励まし合いながら別れます。






ワインインポーターのTWO-Gさんの売り場へ。
軽い白から甘いワインまでフルコースで試飲させてもらっちゃいました。その中から赤と甘い白を入手しました。






予定はなかったけど、イタリア人女性のピザのイートインが空いていたので並んでみます。


ここで藤小西のT嬢に遭遇。「見つけたー」と笑われる。
そういうT嬢だって....。
Oさんがいる事を知らせたら、そちらの混雑の方へ。



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モッツァレラ、トマト、ルッコラ、ナス、ズッキーニ。
大きくって無理かと思ったけど、新鮮で軽快な味のピザは予想外の美味しさでした。アッという間に完食。
ミルキーなモッツァレッラが美味しかったですね。




ドルチェが欲しくなり、催事場内を移動です。


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奥のほうでフルーツカーヴィングの実演をしていたのでしばらく見物。

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美しい技は意外な早さです。
素晴らしい技術を見せられては食べるしかないですよね。
しかし、これは強烈な甘さ。ビックリです。イタリア人って....。





これでパンがあれば、晩ゴハンになっちゃうことに気付いたワタシたち。近くにあったパンを購入しました。


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Molino di Vigevano は今のところ日本では店舗を持たずホテル等からの受注のみで事業展開してるそうです。



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ところが、このパン、なかなか美味しくって良いんです。
今後、店舗展開するかも? と、売り場の方。
楽しみですねー。




なんだかんだ言っても行けば楽しい伊勢丹の催事。


今回はとりあえずの覚え書き。

個々の詳細は有るのか無いのかわかりませんが、一先ずこれで。

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2008/10/12

『食事』 は 『試合』 だ!! ご近所イタリアン Bel Sole 荻窪

荻窪のご近所イタリアン ベルソーレ のblogを見たら美味しそうなメニューでいっぱい。





----「北海道産アイガモ」の「心臓」と「手羽」が入荷しました。

心臓はコンフィにしてからキノコとソテーに。

手羽は栗と一緒に赤ワインでコトコト煮て。

共に1200円。

赤ワインと一緒にどうぞ。----






もちろん、仕事帰りにチャリを走らせてました。



このブログではお馴染みのベルソーレはJR中央線荻窪駅近くににあるご近所イタリアン。カウンターが主体の小さな店です。

ワタシはこの店の食堂みたいな雰囲気が好きです。

会社帰りやウチでゴロゴロしてた休日なんかにうってつけ。

Tシャツ短パンでカウンターに座ってゲラゲラ笑ってるオッサンがいたなら、それはワタシです。


最近、良い意味で居酒屋みたいに使う方が多く、ワタシもそんな雰囲気に甘えています。





やはり、Bel Soleのblogから。




----トスカーナ産の羊乳のリコッタチーズが入荷しました。

トスカーナは、羊飼いの盛んなサルディニアから移り住んだ人々が羊を飼いリコッタチーズ、ペコリーノチーズを作っています。

10年前に一度行きまして、出来立てをいただきました。
イタリア人の豆腐だなぁと思いました。

前菜にはオリーブオイルをかけて。
ドルチェにはミックスベリーとカシスリキュールのソースで。----




ワタシは前菜としてオリーブオイルをかけて食べちゃいます。




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羊乳のリコッタはとっても爽やかなチーズ。

木綿豆腐とほぼ同じ食感です。

「軽くって美味しいな....」なんて軽く思っていると、甘みと旨味がどんどん増してきます。

爽やかなチーズから濃厚な旨味のチーズに感じ方が変わるのが面白いです。


白ワインと一緒に楽しみましたが赤でも良かったかも。
金井醸造のメルローが合うような気がします。


お食事番長に抜け駆けて行ったBelSole。

1人前のポーションが多いこの店では慎重にオーダーしなければなりません。うっかりするとワタシでも食べきれないことがあります。

飲み過ぎて気絶も苦しいけど、食べ過ぎて気絶もかなり苦しいです。





そんなこんなでハツのコンフィと手羽の赤ワイン煮、どっちにするか迷いました。


時間が遅かったので店内はワタシの他にもうお1人お客さん(ワタシもお客さんなのですが)がカウンターにいるだけ。

そんなタイミングだったのでBelSoleしまシェフから『盛り合わせても....』なんて素晴らしいフリ。

もちろん、ワタシも、もう1人のお客さんも盛り合わせです。




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合鴨のハツは鶏のハツとはやっぱり違いますね。

ややジビエっぽい風味。ほっこり&しっかりした食感。
きのこ&和栗と相性ばっちりです。


手羽の赤ワイン煮はフワフワ。柔らかくってとろけました。



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ついでにパスタも赤鶏と和栗のリングィーネ。
鶏づくしの夜になりました。






あまりにも美味しかったので2日後にアンコール。

今度はお食事番長も一緒です。




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もちろん、トスカーナ産の羊乳のリコッタチーズ。





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ハツのコンフィと手羽のワイン煮も。





それと、この日はもう1品。

空知産カナールクロワゼ(Canard Croise)のロースト。





ここでクロワゼについて検索。

合鴨って野鴨とアヒルの掛け合わせですよね。

餌を自分で飛んで探す野鴨=Canard Sauvageと、家畜として世代交代を繰り返した飛べないアヒル=Canard Domestiqueの掛け合わせってことです。

フランス語のCanardって英語ではDuck。
鴨=アヒルと言えるワケです。

アヒルって言われちゃうと『えっ!?』て思っちゃうけど、ワタシたちが普段食べている『合鴨』はほとんどがアヒル(家鴨)。野鴨(=本鴨)がそんなに獲れるワケないです。



カーキ キャンベル(アヒル)の雌とコル ヴェール(野鴨)の雄の掛け合わせのクロワゼは少し小さい鶏で野鴨の風味に近いそう。




まるごと1羽で届いたクロワゼにシェフ魂が萌えたそう。
(しまシェフの場合は『燃える』ではなく『萌える』が正しいです)

頭を落とし、部位ごとに分け、ガラでダシを取って。




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全体に山椒を降り、ゴボウとネギのピューレを添えて。

胸、モモ、ササミ、等に分けられたローストはどの部位も旨かったです。

もちろん、野性味のあるアヒルなので焼くとパリッとなります。
その皮が旨いじゃあないですか。

これにゴボウに土の香りと山椒の香りです。

これはまた食べたいメニューです。




やっぱり、抜け駆けて行くより、お食事番長と一緒に行った方が一皿多く食べられて良いです。



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最後にはクロワゼのダシで作ったリゾット。
これがなかなかオツで痺れる旨さでした。



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この日は、生ビール×2(パイント)。
ラシーヌさんのワインmilleuve×1本。
〆に甘いワインをグラスで貰いました。

これで2人で12000円。
アルコールを除いたら1人3000円ちょっと。激安だと思います。


荻窪にある食堂みたいなイタリアン Bel Sole。


部屋が手狭になっても、自転車に何度もイタズラされても、この街から引っ越さない理由はこの店だったりします。




初めてのデートや、オシャレなリストランテが好きな方には向きません。




美味しけりゃA.O.C.なんて気にしない。

暴飲暴食を反省できない。

食事=試合 だ。

そんな食いしん坊向き。


今年も、実りの秋メニューに期待です。






ベルソーレ(ぐるなび) http://r.gnavi.co.jp/b072900/

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2008/10/08

オクトーバーフェスト '08 横浜 赤レンガ倉庫

赤レンガ倉庫で開催中のオクトーバーフェストに行ってきました。



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ドイツでは9月から10月中旬まで開催されているビール祭り。

日本では4月の福岡から日比谷、松本、新潟、仙台、清水と各地をツアー。最後に開催されるのが横浜です。



昨年、松本ジュレブランシュの関東ファンの皆さんと朝から晩までビールを飲んだこのイベント。


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今年もやっぱり松本ジュレブランシュ関東ファンの皆さん、総勢10人で楽しくビール三昧です。




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先日、blogに書いたボーフォール シャレ ダルパージュを持ち込みで食べちゃいます。

(参照:2008/10/04 百花蜜の香りのボーフォール Fromagerie Alpage 神楽坂





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水牛のモッツァレラも。




会場内ではドイツワインも売っているのでビールだけでなくワインも飲めちゃいます。



ソーセージなんかを売ってるのですがスゴイ行列。ちょっとうんざりします。ハライコのソーセージは結構美味しいので楽しみなのですが。



ビールの列は大した事無いので飲み続けることになります。
ドイツのビールは好きですね。お茶の水のオオイワスポーツにスキーブーツをチューンしてもらった帰りにはFranziskanerバーに立ち寄ってビールを飲むことが多かったりします。



FranziskanerやERDINGERやSanktGallenとか、会場内ではたくさんの種類があるので計画的に飲みましょう。



大きなペットボトルの水を持って行ったほうが良いです。ビールだけ飲んでると昨年のワタシみたいに気絶することになっちゃいますよ。

(参照:2007/10/07 オクトーバー フェスト 横浜





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あとはタルバッハブアム楽団の演奏に合わせて乾杯の唄を歌いましょう。日々のストレスなんか簡単にふっとびます。



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写真はなぜか取材を受けるお食事番長。



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オクトーバーフェスト横浜は13日まで開催です。




Oktoberfest 2008 http://www.nihon-oktoberfest.com/

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2008/10/04

百花蜜の香りのボーフォール Fromagerie Alpage 神楽坂

早朝のチャリ通勤。

無防備だったワタシに風が運んだキンモクセイの香り。


キラキラした甘い香り。
なんだか、苦しいような....、むず痒いような....、何とも言えないような気分。

キンモクセイには若い頃にちょっとしたエピソードがありまして....。

まぁ、トラウマともいったりしますが。

そんなこんなで、この香りには全く抗えません。






香りは不思議です。

視覚よりずーっと深い所に大切に仕舞い込んでる感じ。

大切に仕舞いすぎて、時にはどこにあるのかわからなくなってしまいます。
何かのきっかけで扉が開くと、置き場所を思い出したり、出せなかったり。




そういえば、先日、長く記憶に残りそうな素晴らしい香りに出会いました。




畑で収穫を待つナイヤガラの青くて甘い香りに、山で採れる百花蜜が混ざったような....。



これ、何の香りかわかりますか?




これって、 ボーフォール・シャレ・ダルパージュ というチーズの香りです。


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いつもチーズを買いに行く神楽坂のフロマージェリー Alpage
先日行った『初秋のチーズカフェ』で出会った山のチーズです。

(参照:2008/09/18 初秋のチーズカフェ Alpage 神楽坂


もちろん、神楽坂 Alpage のスペシャリテとしてファンにはお馴染みです。

形は、『はじめ人間ギャートルズ』のアノお金みたいな大きな円盤状で(穴は無い)40kgほどあるそうです。

(切り分けられてないボーフォールを見る機会はないので写真はありません)




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(Beaufort Chalet d'Alpage A.O.C.)



青い草の香り、百花蜜の香り、ナイヤガラ(ぶどう)の香り。

新鮮なミルクを感じる優しい味わい。
やわらかくって透き通ったような旨味。

ハードチーズとしては少し弾力があり新鮮なミルク感が強いです。





標高1500m以上の放牧地(アルパージュ)に放牧したタリーヌ牛とアボンダンス牛のミルクで作る大型のハードチーズ。

アルプスの短い夏、牛飼いとチーズ職人が一緒に山に行って、そこで寝泊まりしながら搾り立てのミルクで毎日2回作るそう。


とくにAlpageで扱っているボーフォール・シャレ・ダルパージュは 標高2400mのアルプスの高地で春から夏にかけてつくられたもの。

天候を考慮しながら標高の違う何箇所かの牧草地に牛を連れて歩き、そこに点在する山小屋でチーズを作るそうです。

高地の草花やキレイな空気を連想させる香りは爽やかです。



Alpageさんによると、このチーズを作っている ムッシュ ペレ(ット) はかなり取っ付きにくい人だそう。

最初の印象は『怖かった』そう。 

でも、こちらの熱意が伝わってからはとっても親切にしてくれたそうです。


「手を洗ってから、触ってごらん」と言われ、触ってみた出来立てのチーズは山の夏草の香りがしたそうです。



この香りを失わせない フォロマージェリー Alpage の保存の良さと切り分けの上手さにも感心。

ワタシが知っているチーズの中では傑出した香りのチーズでした。



実はこのチーズ、Algapeが洞爺湖サミットに納め、会食に使われてたりします。Alpageさん、顧客へのメール以外には書いてないかも。
まぁ、洞爺湖サミットってスゴク昔のことみたいに印象薄くなっちゃいましたけどね。


普通の家庭でAlpageさんのコンディションを保つのは難しいと思います。
せっかくなので百花蜜の香りが良いうちに食べた方が良いです。



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因に、このエントリーを書きながら食べているボーフォールは2006年のもの。
昨日、お食事番長がまたまたAlpageで仕入れて来たボーフォールは2007年産になっていました。



2006年の味を覚えているうちに2007年産を食べて違いを愉しみたいですね。
日曜日に食べちゃおっと。


記憶の深いところに大切に置いておきたいアルプスの夏草の香り。

独り占めしたい素晴らしい香りです。






Fromagerie Alpage http://www.alpage.co.jp/

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2008/10/02

a-iuto! 安くて旨くて ゆっくり飲みたいワイン

今朝、すれ違った小学生(3年生くらい)の一言。

「板東英二は一日にしてならず」

突然投げかけられた一言に絶句。

笑いました。

あの少年は何を伝えたかったのでしょうか!?

神の啓示だと思って今日も頑張ります。




いつの間にか10月になっちゃいましたね。
夏から秋はアッと言う間です。


仕事と地域活動でてんてこ舞いだったワタシも少し余裕が持てるようになりました。

おかげで昨夜は少し早く帰宅できたのでワインを飲みました。
静かにワインを愉しめるのはいつ以来でしょうか? ちょっと思い出せません。



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a-iuto ! TRINCHERO

ワタシの敬愛するインポーター、ヴィナイオータの扱うワイン。
オータファンにはお馴染みの1本。お馴染みすぎてblogとか書き辛いです。

ウチの酒コーナーからお食事番長が掘り出してくれました。




名前の『a-iuto!』はダブルミーニング。

そもそも『aiuto』は『助け』という意味で、さらに『!』を付けると『助けて』という意味になるそう。

また『-』を入れて『a』を離すことで、オータさんのジュニアであるユートくんに因んでいるそう。『ユートに』という意味を持たせているそうです。


造り手のトリンケーロの畑は除草剤も化学肥料も使ってないそうです。その為か、雨の多かった2005年は収穫が激減してしまったそう。
結果、3種類の白ワインを造る予定を変更し、全てを1つにブレンドしてしまったそうです。

トリンケーロ本人はいろいろ迷っていたそうですが、その厳しかった年のワインを全量オータさんが買ってしまいました。(GJ!!)


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ぶどうはアルネイス50%、マルヴァジア20%、シャルドネ30%。

まぁ、しかしスゴイ色。栗から採ったハチミツの色を思い出します。


トップノーズは、ミント、ジャスミン、スズラン、白桃、白い花、カモミール、シナモン....。菩提樹のハチミツもあるかも。とにかくややスパイシーなハーブの香りです。



およそ白ワインとは思えない豊かなボディ。
アタックは優しいけどミドルからボトムにかけてとっても豊かです。

様々な雑味が旨味になっています。

ほのかな苦みも旨味になっていると思います。


落ち着いている印象ですがキュートでもあります。




アフターは少しホッコリした香り。イモ焼酎を彷彿とさせてくれちゃいます。
終売になった大石酒造の五番隊(三軒茶屋の麺屋 臥龍ならまだあるかも?)にとってもよく似てるかも!?

土と太陽を強く感じます。




正直、拔栓直後は硬かったのですが、2時間程の香りはモスカートパッシートみたい。

ただ、香りの甘さほどワイン自体は甘くありません。
糖(窒素化合物)をアルコールに変える醗酵が長かったのかもしれません。




こんなしっかり醸したワインは時間をかけてゆっくり飲むとホントにカラダにしみます。



久しぶりに、ワタシ的しみこみ度は.... 4.5。

ホントにしみるヤバいワインです。




もし、仕事が休めて温泉とか行けるならこのワインを持って行きたい。

こんなワインがホントに好きです。


あー、遠くに行きたいなぁ。







輸入元 ヴィナイオータ http://www.vinaiota.com/


購入は楽天の2店舗(ホントは内緒にしておきたいです)

MARUYAMAYA 
http://www.rakuten.co.jp/maruyamaya/695326/695479/695571/695631/

葡萄酒蔵 ゆはら
http://www.rakuten.co.jp/yuhara/454862/462959/525718/

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