夏の終わりに勝沼へ ぶどう狩り
早朝まで雨が降り空が重かった日曜日。
三鷹に停まるあずさに乗って勝沼ぶどう郷へ。
今回はワイナリーではありません。
実はワタシ、ぶどう狩りが好きでして。
2002年くらいからナゼか大吉園というぶどう園に通っています。
初めの頃はクルマで来てたんですけど、最近は電車。
酒飲みはその方が良いです。
地元に人しか通らないあぜ道を下って行きます。
真夏のような日差しに汗が止まりません。
でも、何だか楽しい。
勝沼の生食用ぶどうは個性的なものが多いんです。
ピッテロビアンコ。
カッタクルガン。
マニキュアフィンガー。
大吉園にはユーイカという品種もあったりします。
この日曜日は紅バラードという品種がありました。
この紅バラードは歯ごたえが洋梨みたいでサクサク。他のぶどうでは味わったことがない感覚です。
ぶどう棚の下でぶどうを食べながら少し休憩。
やわらかい風が心地いいです。
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コメント
なんだろーーー
なんかのドラマの冒頭で、ブドウ畑の中で
小さな女の子がゴロリと寝転がっていて・・
そのシーンがとても素敵だったなぁ~って印象あります。でも、なんのドラマだったんだろう???
こういうブドウ畑でウトウト眠りについて、誰かが起こしてくれる・・って想像するだけで幸せな気分になっちゃうな~♪
もちろん、目覚めてからワインを一杯飲めたら言うことなしです。
投稿: hirorin | 2008/09/01 22:45
hirorinさんはドラマですか。ワタシは映画です。
90年代の半ばに、16mmだったんですけど『この窓は君のもの』という映画があって、女の子を追って男の子がぶどう畑を駆け下りるシーンが印象に残っています。そのうち何で走ってるかわからなくなって、それでも走ってるシーンが瑞々しくって。
ワタシは畦をダラダラ歩くくらいが関の山。前日の酒が汗になってジトジト。瑞々しさは全く無いです。でも、畑は楽しいです。
投稿: bleu et rouge | 2008/09/02 08:25