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2008/09/30

ぶどう品種別 ワイン試飲会 part2 藤小西 中野坂上

さて、酒を利く技術が『耳コピー』レベル、ヘナチョコなワタシ。

やがて、全体像が『再構築』できるようになるまで、まだまだ『分解する』経験が必要です。

そんなレベルのワタシにぴったりの試飲会が藤小西で開催されました。

代表的なぶどう品種、それぞれ単一品種から造られたワインを飲み比べて、特徴を掴もうという試み。



Fujikonishi0802



ぶどう品種は8種類。

1 シャルドネ。
2 リースリング。
3 ソービニョン ブラン。
4 ゲベルツトラミネール。
5 ピノ ノアール。
6 カベルネ ソービニョン。
7 メルロ。
8 シラー。

もちろん自然派と言われるワインたちです。



まず、シャルドネ。

Verget du Sud Vin de Pays de Vaucluse Chardonnay 2005
1,800円(参考まで)

農協からのぶどうをネゴシアン“ヴェルジェ”の醸造家ギュファン氏が醸したワイン。樽とステンレス半々で熟成だそう。

藤小西に用意されてたカンニングペーパー(!?)には、シャルドネ品種に感じる香りが掲載されています。

レモンの皮。
バニラ。
カモミール。
グレープフルーツ。
青リンゴ。
パイナップル。
白墨。
火打石。
メロン。

こんな香りが感じられると書いてありました。


ワタシ的には、パイナップル。グレープフルーツ。白桃、ですかね。

シャルドネは綺麗なワインで好きなのですが、樽に起因する香りに支配されてしまいがちですね。樽の効いたシャルドネと山田錦で9号酵母の酒は少々飽き気味です。美味しいんですけどね。



続いて、リースリング。

Kloster Eberbach Rheingau Riesling Classic 2006
1,980円(参考まで)

ラインガウに幾つかのドメーヌを有する国立醸造所のワイン。エーバーバッハは管理する修道院の名前だそうです。

リースリングで感じる香り、カンペから。

梨。
花梨。
白桃。
白い花。
寒天。
レモンの皮。
機械油。等々。

ワタシ的には、レモンピールと白い花。
今回のシャルドネとリースリングはオーソドックスなワイン。
やや単調ですが、ぶどうの個性が素直に感じられます。



ソーヴィニョン ブラン。

Goldwater Marlborough Sauvignon Blanc 2006
2,160円


NZは南島Marlborough産ソーヴィニョン ブランで醸したワイン。

カンペから。

芝生。
フェンネル。
グリーアスパラ。
パッションフルーツ。
ライム。
グースベリー。等々。

ワタシ的には、ピーマン、パッションフルーツ、獣の匂い。

ブレンドに使われることが多い品種だと思います。
このように単一品種で醸すと青臭さが際立ちます。
ワタシが獣臭と感じたのはネコのおしっこと表現されることがある品種独特の香りなのでしょう。




ゲヴェルツトラミネール。

Hugel Alsace Gewurztraminer 2006
2,430円

ヒューゲルはスーパーでも買えるのですっかりお馴染み。でも立派な自然派です。

ジュラール シュレール、ピエール フリック、マルク テンペ、アルベール ボクスラー....。今、アルザスは自然派ワインの一大生産地です。

カンペから

ベルガモット。
シナモン。
クミンシード。
コリアンダーシード。
カモミール。
ライチ。
ニベア(!?)。等々。

ニベア(ハンドクリーム)ありますねー。笑うくらい感じます。
スパイスやハーブの香りを強く感じる品種。
ライチの甘い香りとほのかな苦みが良い感じです。
最近、北海道で盛んに栽培されていますね。寒冷地に合うのかな?




ピノ ノワール。

Frederic Magnien Bourgogne Pinot Noir 2005
2,625円

ビオデナミで栽培。平均樹齢30年のぶどうを手積みで収穫。
重力で圧搾。酸化防止剤は最小限。
こんなワインを飲むと自然派にめざめます。
悪酔いは皆無。頭が痛くなるようなことはありません。

カンペから。

ラズベリー。
パンデピス。
スミレ。
シナモン。
コケモモ。
イチゴ。
チェリー。
デーツ。等々。

ワタシ的には、スミレ、カシス。少し経過して、デーツ、ラズベリー(赤いベリー)、プラム。
このワインはキュートなピノ。枯葉や皮革やジビエのような熟成感は無いけど美味しいピノです。




カベルネ ソーヴィニョン

Ile la Forge Vin de Pays d'Oc Cabernet Sauvignon 2007
1,600円

今回の試飲会で一番若いワイン。

カンペから

ミント。
シダ。
ユーカリ。
カシス。
ブラックベリー。
3Hの鉛筆。
モンブランのインク。等々。


カベルネ ソーヴィニョンはお馴染みの品種ですよね。
若いうちは青臭いことが多く手強いです。タンニンもキツいです。
このラングドックのワインは2007年のカベルネ ソーヴィニョンということで、青臭いかと思ったけど、意外なほど落ち着いてるワインでした。インク臭が強いくらい。なにせ1600円のワインなのでボディに厚みはありません。少し時間を置いたら黒いベリーを感じる予感が有りました。
残業で遅くなった夜のウチめしがパンとチーズと生ハムなウチ向きワインです。





メルロー

Chateau Poupille Cotes de Castillon 2003
2,480円


カンペから。

クローブ。
スミレ。
4Bの鉛筆。
鉄くぎ。
ブラックベリー。等々。

代表的品種が続きます。
このワインはサビとバターを感じます。値段は安いのですがまだ少し寝かしても良かったような気もします。

メルローって若いうちは青臭いけど、カベルネ ソーヴィニョンのような直線的でエッジの効いた青臭さとはニュアンスが違いますよね。
ワタシは除葉や収穫で樹や葉を見る機会がありますが、カベルネ ソーヴィニョンとメルローってその姿に合わせたような違いを感じます。
荒々しいカベルネ ソーヴィニョン。優しいけどたおやかなメルロー。
穏やかな樹勢を感じる青臭さ、優しいタンニンがメルローの良さだと思います。




シラー

Pierre Gaillard Vin de Pays des Collines Rhodaniennes Syrah 2006
1,980円


豪州以外ではブレンドに使われることが多い品種だと思います。
ワタシ的にはコスモジュンの安旨ワインを飲んでから考えが変わりました。

カンペから。

ユーカリ。
スミレ。
ブルーベリー。
ラベンダー。
なめし革。
プーアール茶。
カブトムシ(!!)

甘さとスパイス香が特徴でしょうか。
今回のワインからはスミレとなめし革を感じました。
でも、一番強く感じたのはサンポール!! ジャスミンではなくあくまでもサンポール。塩酸な感じ有りです。
少しすずらんの香りもかんじます。





8種類の品種を楽しんだ試飲会。

書きながら、つくづく低レベルな自分に気付かされます。
ほとんどトップノーズにしか気がいってませんからね。

まだまだ、こんな経験を積む必要がありそうです。

幸いワタシはネットショップと実店舗、共に良い酒店を知っています。
また、安いけど品質の高いワインを飲ませてくれる店にも恵まれています。経験値を上げる環境は抜群です。

『耳コピー』なレベルのバンドも、続けていけば必ずグルーブするってもんです。

しかし、A.O.C.などの型にハマったワインも良いけど、こんなフリーな気分のワインは美味しいです。

自由でストレート、権威と闘う破天荒なワインたち。

最近の商業的Rockに感じない、気骨のあるスピリットをワインに感じちゃいます。

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2008/09/25

ぶどう品種別 ワイン試飲会 藤小西 中野坂上

お祭りが終わって、あとは会計報告を残すのみ。
ちょっとホッとしています。

ただ、今週末は地域運動会の手伝い。来週末もイベントの手伝い。まだまだイベントは続きます。




秋はいろいろイベントが多いですよね。



学園祭なんかもそろそろかな。


仲間とバンドを組んだり、ゴスペルとかdoo-wopとかのグループ作ったりして、目立ったらモテるかも!? なんてね。

そんな動機で音楽やったりしませんでしたか?



そーなると『(耳)コピー』なんてしますよね。

初めはベースラインとかコーラスの真ん中のパートとか聞き分けられないんですよね。

でも、段々馴れてきて、ちゃんとパートごとに採譜出来るようになったりするワケです。

で、ギターとかベースとかドラムとか練習して。ミュージシャン気取ったりしてね。



ワタシの日本酒やワインのテイスティングも同じくらいのレベル。

香りとかがバラバラのパート別に、しかも僅かに利ける程度。



ホントはその先が大切。

せーの!!って音出して、バンドがグルーブしたり、リズムが動き出したり。


パートを別々に聞くのでなく、バンドが1つになってうねる感じ。

そこに快感があります。





テイスティングも様々な香りや味をパート別に感じるのは入口。

もっと全体像で利けるところからが始まりですよね。


その為にはちゃんと学んだほうが近道な気もするんですけどね....。



今、いろんな検定ビジネスが有るじゃないですか。

ワイン、日本酒、チーズ、野菜、とかね。


出所が良くわからない検定団体が、何だかわかったようなわからないような検定&認定をするワケです。

○○ソムリエとか、○○スペシャリストなんてね。


実はワタシもそんな検定を受けようなんて思ったことがあったりします。


でも、ヤメましたよ。



ヘナチョコな検定に受かったとしましょう。

それが、相当ヘナチョコな検定でも専門家ぶっちゃいそう。


ワタシ、結構イヤなヤツなので、人様を上から見下すようになる予感がするんです。



若い頃、とってもおバカさんだったワタシ。
裏付けの無い万能感に酔いしれて、随分たくさんの人を傷つけてしまいました。しかも、何度も何度も取り返しのつかない失敗を繰り返してしまって.....ね。

苦い思いでです。

ワタシは今も相当なおバカさんなので、たぶん、繰り返すんです。

だから、ヘナチョコな検定でも取らないほうが身のためです。




「それ、違うっしょ!!」なんてね。ツッコまれる人で良いんです。

何の裏付けも持たずに、ノーガードで。

若い人から「違うでしょ」とか、「バカじゃない」なんてさ、茶化される人で有り続けたいんですよね。

その方が楽しいし。



自力で、少しづつ、遠回りや寄り道をしながら、少しづつ考えて行くくらいが良いと思っています。





そんな『耳コピー』レベルなワタシ向きの自然派ワイン試飲会が、中野坂上 藤小西で開催されました。



って!! 


そうです。ココからが本題...。 (^-^;



頭悪いから無意味に長くなちゃううんですよね。 


続きはパート2ってことにしちゃいます。

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2008/09/19

オクラの花 再食 Bel Sole 荻窪

いつもの荻窪 Bel Sole でオクラの花を再び食してみました。

(参照:2008/09/11 オクラの花を食す ほんのり甘く ほんのり苦み)



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今度は岩中豚のグリルで試します。



ジューシーで旨味がある岩中豚のグリル。

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少し切ってオクラの花で包みます。


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で、口に放り込みます。


レタスやサンチュみたいなパリッとした食感ではありません。


花びらは結構厚みがあるんですよね。


ゴワッとするような、しっとりするような。

同じ食感のものが思いつかない特異な食感。

でも、悪くないですよ。


生ハムも良かったけど岩中豚のグリルでも良かったオクラの花。

島シェフのマイブームは続きます。



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この日は水牛のモッツァレラも美味しかった。



今が旬、オクラの花と水牛のモッツァレラ。

初秋の美味を楽しみました。






南欧総菜 Bel Sole  http://r.gnavi.co.jp/b072900/

Bel Sole の blog   http://blogs.yahoo.co.jp/nqgby641

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2008/09/18

初秋のチーズカフェ Alpage 神楽坂

日曜日、大好きなフロマージェリー 神楽坂Alpageに行ってきました。


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恒例のイベント、チーズカフェです。



今回のチーズカフェのお題は『Plateau de fromages 熟成チーズの盛り合わせ』

Alpageさん自信のコンディションで美味しいチーズたちが楽しめます。


 


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1.風の谷ファーム シェーヴル 白馬村

チーズが好きな方にはすっかりお馴染みになった 風の谷ファーム。
岩岳スキー場で山羊を飼いながら山羊乳チーズ(シェーヴル)を作っています。
昨年、オーストラリア人のロバートさんが牧場を引き継いでから甘みが増した気がします。先日の本間るみ子さんのチーズ会でも2種類のチーズを頂きました。
爽やかな甘さとハーブ香のチーズ。いつ食べても美味しいです。


2.ヴァランセ農家製 (Valençay Fermier A.O.C.) サントル圏(ロワール川流域)

山羊乳製(シェーヴル)のチーズ。固形分中乳脂肪分45%。
ピラミッド型のチーズで表皮に炭をまぶしている個性的なチーズ。
Alpageさんが素晴らしいコンディションに熟成させたような気がします。
ねっとりと熟成が進み絶品。しかしながら上品な酸味。ややナッティな香りは樽香の効いたワイン、あるいはモルトでも良さそう。クセになります。


3.マホレロ (Majorero) スペイン領カナリア諸島 フェルテベントゥラ島

モロッコと言うか西サハラ沖にある温暖な島で作られる山羊乳(シェーヴル)チーズ。
固形分中乳脂肪分 52%〜55.5%
フェルテベントゥラ島は1000年前から牧畜が盛んだったそうです。
マホレラ種という野生の山羊から作られるという事だけでも興味深いのですが、表皮にオリーブオイルとパプリカを塗っているのには驚かされます。


4.ルエル ド ブルビ マーティー 農家製 (Rouelle de Brebis Marty Fermier) ミディ=ピレネー圏 

この土地の草と干し草と穀物だけで育てた羊乳製(ブルビ)フレッシュチーズ。
ロックフォール用に納めていた羊乳から作られたチーズは甘味と旨味が印象的。
ワタシ的にはややナッティに感じました。


5.デリス ド ブルゴーニュ (Delice de Bourgogne) ブルゴーニュ圏

生クリームを加え固形分中乳脂肪分72%な牛乳製白カビチーズです。
ミルキーでフワフワ。甘みが強いチーズ。



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6.サンマルスラン アフィネ (Saint-Marcellin Affiné) ローヌ=アルプ圏

固形分中乳脂肪分50%。牛乳製のフレッシュチーズ。
クリーミーでやわらかいチーズ。旨味が強い。塩分とミネラルもかなり強い。
最近流行のマッチョな純米酒に合いそうです。


7.ブルー ド シェーブル (Bleu de Chèvre)  オーヴェルニュ圏

固形分中乳脂肪分45%。珍しい山羊乳(シェーヴル)のブルーチーズ。
青カビのシュワシュワ感がクセになりそう。
旨味と甘みも素晴らしい。
ブルーチーズが苦手な方、山羊乳が苦手な方、双方にお薦めしたいです。


8.ロックフォール "イヴ・コンブ" (Roquefort "Yves Combes") A.O.C. ミディピレネー圏 

固形分中乳脂肪分 最低52%。やや脂肪が強い羊乳製青カビチーズです。
なんでも、手作業で作られるロックフォールは全ロックフォール中のわずか0.6%しかないそうです。もちろんロックフォールなのでロックフォール=シュル=スールゾン村の洞窟で熟成されています。このチーズはホントに貴重です。
ボリューム感の有る旨味。塩分も強いです。


9.キュレナンテ オゥ ミュスカデ (Cure Nantais au Muscadet) ロワール圏

固形文中乳脂肪分45%。ミュスカデ(マスカット)のワインで拭いて熟成させたウオッシュ。モチモチしたやわらかさ。プロセスチーズっぽいチーズです。


10.ラングル 農家製 (Langres Fermier Lait Cru A.O.C.) シャンパーニュ圏

固形分中乳脂肪分45%の牛乳製ウォッシュチーズ。
農家製ラングルを作っている農家はたった1軒しかないそう。
コッテリした風味と旨味が濃厚です。なによりコハク酸を強く感じます。
シャンパーニュに合わせるのが良いらしいのですが、ワタシ的には純米酒竹鶴と合わせてみたい気がします。マッチョなチーズには骨太の酒の方が良いかと思います。




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11.ラヴォール (Lavort) オーヴェルニュ圏

固形分中乳脂肪分54%。ハードチーズとしては脂肪が多い羊乳チーズです。
たぶんカビに起因すると思いますが個性的な香り。お食事番長は「焼イカの匂いがする」と。確かに有りますね。新幹線の車中でビールと食べたいかも。だって新幹線ってイカ率高いと思いません? どこからとも無くイカの匂いが漂ってきますよね。


12.ボーフォール シャレ ダルパージュ (Beaufort Chalet d'Alpage A.O.C.) ローヌ=アルプ圏

固形分中乳脂肪分48%以上。30kgから40kgある大きな牛乳製チーズです。
アルプスの山小屋製チーズって一度見に行ってみたいです。
ハイジの世界。おじいさんやペーターに会いたい世代ですもん。
このチーズは旨味もさることながら香りが素晴らしいです。
山の草原で採れた百花蜜のような香り。ナイヤガラ(ぶどう)みたいな甘い香り。
素晴らしい香りと旨味のチーズ。
標高2000mの山小屋でムッシュ・ペレが作るチーズ。クセになります。



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幾つかのワインを飲みながら楽しいひととき。

ホントに忙しい日々、つかの間の喜びに浸りました。




Fromagerie Alpage  http://www.alpage.co.jp/

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2008/09/11

オクラの花を食す ほんのり甘く ほんのり苦み

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写真がボケボケですが、この花わかりますか?



これオクラの花。


この花、食用です。



いつもの 荻窪 Bel Sole で出てきましたよ。


三鷹の農家、吉野さんちのものだそう。



島シェフの話しでは「生ハムに合わせるのが旨いよ」と吉野さんに教わったそうです。


てくてく歩いて農家に野菜を買いに行かなきゃ出会わないかも。




しかし、オクラの花って食べられるんですね。知らなかった。


お食事番長は「ズッキーニの花だってお肉詰めたりして食べるんだから、オクラも食べられる」 と....。

何だかわかったよーな....。わからないよーな.....。



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もちろん試します。




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花は、さすがオクラの花です。一丁前にヌルヌルと粘りがありますよ。

甘みがあって、最後に少し苦み。

「あじさいの花みたいな香りだなー」って言ったら、それは即却下されちゃいました。



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なるほど、生ハムとの相性は良いです。

少し塩分があるものに甘みが入って美味しい。



しかし、都市部の農家はシャレこけてるなぁ....。



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さらにクリームチーズを添えても良く合います。

オクラの花に生ハム。

気に入っちゃいました。





南欧総菜 Bel Sole http://r.gnavi.co.jp/b072900/

Bel Sole の blog  http://blogs.yahoo.co.jp/nqgby641

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2008/09/09

イタリアワインの VinaiOta (ヴィナイオータ) さん 新社屋落成記念パーティー 筑波

日曜日、つくばエクスプレスに乗って筑波へ。


つくばEXP快速はメチャメチャ速いです。
秋葉原から北千住までは各停なのに総延長60kmが45分です。

いつだったか各駅のホームで電車を待ってた時に、目の前を快速が猛スピードで通り過ぎたんですけどね、やっぱり電車を待っていた人たちから「速エエ!!」とか「怖っ!!」なんて声が上がりましたよ。

乗っててもやっぱり速いです。スーパーあずさより速い気がします。



アッと言う間に着いた筑波でワタシたちを待っていたのは、イタリア自然派ワインのインポーター ヴィナイオータ さんの新社屋落成記念パーティでした。





駅前にたむろっている gar.net 軍団(約40名)に合流してヴィナイオータさんへ向かいました。



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稲穂が頭を垂れ始めている風景。そこから一段上がる小高い所にヴィナイオータ(オータ邸)さんはありました。


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受け付けしてからは建物探訪。




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ココに有った杉で建てた杉木造りの家。



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木と土と紙と石で出来た家はとても新鮮です。



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オータさんの挨拶。隣に Passo a Passo の有馬シェフが控えます。



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ここからひたすら飲み続けました。
ぶっちゃけ、何をどれだけ飲んだか覚えてません。

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表参道 Felicita の永島ソムリエのサービスでマグナム瓶がどんどん空いていきます。



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料理は....門前仲町 Passo a Passo の有馬シェフ、表参道 Felicita の岡谷シェフ、銀座 mezza notte の革島シェフ、新宿 Briccola の北村シェフ、青森(!!) Osteria Porcini の葛西シェフ。夢の競演です。


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もぉ何食べても美味しいよぉ。




行きのタクシーが一緒だった飯田橋 Meli-Melo の宗像シェフは、大きなバックいっぱいの差し入れ。その後は笑顔で飲み続けていました。



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こんなヤツも神様に感謝しながら美味しく頂きました。

誰がどこで飲んでるのかわからない混乱状態。



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庭で飲んでたり、事務所と母屋の渡り廊下で飲んでたり、母屋の居間で飲んでたり。


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地下セラーでロマーノ・レーヴィ専用棚を見ながら飲んでたり。



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アンジョリーノから贈られたというアンフォラを撫でながら飲んでたり。



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初めて会った方との会話も楽しかったなぁ。少し世間が広がった気がします。






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参加出来てラッキー。

いやいや、幸せな1日でした。

gar.net 店番タケダに感謝です。




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地下倉庫がワタシの好きなワインたちで一杯なのを確認。

これはたくさん飲んでも減らないなぁ。

ウチの在庫なんか小さい小さい。

もう小さいこと気にせず飲んじゃいましょ。


追記:飲んだワインはマグナム瓶ばかり50本強だったそう。(^-^;





VinaiOta (ヴィナイオータ) http://www.vinaiota.com/

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2008/09/07

本間るみ子さんとチーズを楽しむ Gelee Blanche 松本

8月31日のことなのでちょっと前の話しになってしまいました。

まぁ、気にしない。気にしない。




大吉園、原茂園、城戸ワイナリーと途中下車の旅を楽しんで、いよいよ目的地の松本に。

いつものジュレ・ブランシュに向かいます。



でも、いつもと違いワタシもお食事番長も少し緊張してました。

今回のジュレはスペシャルイベントが待っています。


そのイベントとは....


Gelee Blanche 開店3周年記念 

本間るみ子さんとチーズを楽しむ (!!)




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お食事番長大興奮!!


チーズ好きなら誰もが知っているフロマージェリー フェルミエの代表。
日本におけるチーズ文化の第一人者 本間るみ子 さんのチーズセミナーです。

なんと大好きなジュレ・ブランシュで番長憧れの本間さんに会えるんですよ!!



もちろんお食事番長のみならず、ワタシも興奮。

誰よりもラフなTシャツに短パン。いかにもいつもの延長みたいに余裕を装うワタシ。
でもハートはバクバク。顔馴染みな皆さんとの挨拶もどこかウワの空でした。




さて、この日のチーズは

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1 山羊のチーズ 風の谷ファーム(岩岳スキー場) 新しいもの
ほんのり甘くて優しい味わいの山羊乳チーズ。草の香りがハーブを混ぜたようです。山羊の青臭さが苦手な方も食べられると思います。

2 山羊のチーズ 風の谷ファーム(岩岳スキー場) 熟成させたもの
1のチーズを熟成させたもの。甘みやコクが増したように感じます。断然美味しいです。




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3 グレ・デ・ヴォージュ(Gres des Vosges) ウォッシュ アルザス
牛乳製のウオッシュ。シダで風味付けしています。ツブ状になった旨味成分がシャリシャリです。固形分中乳脂肪分45%。




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4 ブリア・サヴァラン(Brillat-Savarin) ブルゴーニュ 固形分中乳脂肪分72%
甘みが強くフレッシュ。牛乳そのままの乳脂肪分なのかも?

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5 フージェル(Fougerus) 白カビ イル・ド・フランス 固形分中乳脂肪分45%
Fougere(シダ)の名がついた牛乳製の白カビチーズ。やわらかくって美味しいです。

6 ブルー・ド・ラカイユ(Bleu de Laqueuille) オーヴェルニュ 固形分中乳脂肪分45% 
旨味が強いブルーチーズ。塩分のようなミネラルを感じます。甘さとミネラル感がたまりません。

7 サンネクテール・フェルミエ(Saint-Nectaire) オーヴェルニュ 固形分中乳脂肪分45% 
藁で包んで熟成しているチーズ。
藁由来の様々な色のカビが生えていて、苦手な方には厳しいビジュアル。
チーズ好きにはたまらない香りです。ホッコリしてナッティ。旨味が良いです。






本間さんはチーズセラーから清水牧場の牛乳を取り出します。
脂肪球を調整してない=ホモゲナイズしていない牛乳について皆で考えます。

美味しいナチュラルチーズを造る為に必要なのは美味しい乳。
牛乳の脂肪球を調整しないほうが断然美味しいですよね。

しかし、ノンホモ牛乳を置いておくと乳脂肪や乳清などが分離してしまいます。
このことがクレームになるのでノンホモ牛乳は造り辛いそう。

ワタシは元々牛乳があまり好きではありませんでした。
ナゼなら風味が乏しくて美味しくなかったから。
嫌々飲んでた給食の牛乳がトラウマになり、オトナになってから益々牛乳が嫌いになった気がします。

牛乳の美味しさを知ったのは数年前。
パパラギ牛乳や中札内レディースファームの想いやり牛乳に出会ってからです。
それは成分無調整でホモゲナイズしていないそのままの牛乳でした。


実は、ホモ牛乳は今も嫌いだったりします。
手放しで「牛乳美味しいじゃん」なんて言う人は理解出来ません。

牛乳は美味しくないと思っていたのでチーズも美味しいと思ったことも一度もありませんでした。実際、プロセスチーズを美味しいとは今も思えません。


チーズが好きになったのは、お食事番長に連れられて訪れた新得町の共働学舎。
そこのカフェ ミンタルでラクレットを食べてからです。

牧場や小さな工房で造られるナチュラルチーズはホントに美味しい。
製品でない農産物としてのチーズに出会ったことが、食に目覚めるきっかけだったような気がします。


ホモゲナイズしてない牛乳を飲んでたら牛乳が好きな子供だったかも。
ナチュラルチーズを食べてたらチーズが大好きだったかも。
残さずに食べなさいと言われるより、本物は説得力があります。




話しが横に逸れました。チーズを楽しむ会に戻りましょう。




Gelee0477

次に本間さんが話してくれたのはチーズに含まれる乳脂肪分のこと。


まだまだ、ビギナーなワタシにとって興味深い話しでした。
搾り立ての牛乳からナチュラルチーズを造る際、味わいに合わせて脂肪を足したり除いたりするそうです。



ウチではカロリーとかって普段から気にしません。
脂肪に無頓着なワタシ、パッケージに書いてある固形分中乳脂肪もダイエット方面の事と思って無視していました。

チーズのパッケージにある脂肪分ってそんな事じゃなかったワケです。


こってりとクリーミーな味わいのチーズは脂肪分そのままか、あるいは脂肪分を足してるんだそうです。

パルミジャーノやコンテなど、長期に渡って熟成させるチーズは乳脂肪を除いているんだそう。
熟成させて旨味が凝縮されると、ある程度脂肪を除いていないとクドくなってしまうんでしょうね。

今まで固形分中乳脂肪なんて考えたことありません。
チーズへの新しいアプローチを覚えました。
好奇心が湧き上がります。
また、チーズへの興味が増えました。






本間るみ子さんって、イメージと違って優しいお姉さんでした。

会社の代表をなさっているので、経営者的な強い人を想像していたんです。

でも、ぜんぜん違いましたよ。


なんと言うか、ニュートラルな人。


目線は同じ。上からでも下からでもありません。
揺るぎない世界を持ったカリスマなのに。



不思議な親しみを感じます。

家族や友達とは違う....。でも、ずーっと前から知ってるような....。

何か言いようが無いんだけど、もっと話したいって思っちゃうんです。

心に垣根が無いひとなんでしょうね。



やがて、霜田さんの美味しい料理や、長野県内産のワインなどを楽しみながら、参加者同士も打ち解けます。


何だか爽やかな風に吹かれたような....

心の琴線をそっと鳴らしてもらったような....

本間さんと霜田さんの優しさが溢れる良い会になりました。





会が終わってから、お食事番長が本間さんに写真をお願いしました。



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ナゼか膝を折り、小さくなる番長(天然)。

意味不明です。


ナゼ番長が膝を折ったのか理解不能なのですが、本間さんが番長に合わせて同じ姿勢で写っています。

こんなところにも本間さんの人柄が垣間見えたりしちゃってます。



楽しかった 本間るみ子さんとチーズを楽しむ会。

こんな楽しいイベントにはまた参加したいです。

第2回 本間るみ子さんとチーズを楽しむ会 をお願いしたいです。

5周年あたりはどーでしょうか?

是非是非、ご検討下さるようよろしくお願い致します。

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2008/09/04

またまたぶどう畑に 城戸ワイナリー 塩尻

原茂ワインのぶどう畑カフェで癒されてから、再びあずさで向かったのは塩尻の城戸ワイナリー。

除葉作業に参加したのが8月23日ですから中1週間での再訪問です。

(参照:2008/08/26 今年も参加 城戸ワイナリー 除葉作業)



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城戸ワイナリーは売れ行き絶好調。
結果、在庫切れが多く、ワイナリー直売店が閉まっている事が多いんです。


この日はプレミアムシャルドネ07、プレミアムメルロー07、プライベートメルロー06とまだ在庫に余裕があり、ワイナリー直売店も営業していました。

ワイナリーの裏手では城戸さんが何やら作業中。
挨拶しつつ、前の週に除葉したAki畑を見に行きました。


隣接する農家さんの生食用ぶどう畑がスゴイ甘い香り。たぶんナイヤガラです。まるでナイヤガラジュースの中を泳いでいるよう。他のぶどうではなかなか体験出来ない甘い香りの洪水に大興奮です。


この週は東京はほぼ毎日雨。塩尻も天気が悪かったそう。
長い雨はぶどうに良くありません。


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少し心配でしたがメルローは順調に色づいています。
ワタシの素人目にも晩腐等の病気が無い健康な畑に見えます。
たった1週間ですが順調に育っていて少し安心しました。


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シャルドネも順調。
ナゼか最近、ぶどうが可愛く見えるようになりました。




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Masumi畑のピノ・ノアールも順調。



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ほとんど傷みはありませんが、時折見つける傷んだ房は丁寧に選果されていて、炎天下でも真面目に作業されていることがわかります。




収穫はまだまだ先。

どうか長雨や台風が来ませんように。
また、来てしまっても被害が出ませんように。

笑顔で収穫が迎えられるよう、祈るばかりです。



城戸さんのワインを飲んでみたいかた。今がチャンスです。
在庫があるうちにお試し下さいね。

テーブル上に3週間放置しても美味しい、質の良いワインです。




城戸ワイナリー  http://www6.plala.or.jp/kidowinery/

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2008/09/02

癒されちゃうなぁ ぶどう畑Cafe Casa da Noma 勝沼

大吉園からぶどう畑を見ながらテクテク。



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歩いて行ったのは近所の原茂ワインです。



11時半の原茂ワイン駐車場は既にクルマで賑わっていました。



ワタシたちのお目当ては2階のカフェ Casa da Noma 。
雑誌などで紹介されることの多いぶどう畑を見下ろすカフェ。

ちょっと早めのランチです。


と、思ったら、既にカフェは満席。
40分待ちの大賑わい。

日曜日は予約必須ですね。



このカフェの特等席はバルコニー。
ぶどう棚の上に張り出した席は楽しそうです。
この席は特に人気なので休日は予約しないと無理みたいです。



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ワタシたちは残念ながら奥まった席。
でも、窓からの風景は何だかいい感じです。




パンの気まぐれブランチとグラスでワインを。

ちょっと気を抜いたので記憶が曖昧。
ワインの名前を忘れてしまいました。

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赤ワインは縁が少しレンガ色になっていて数年経過してると思います。
メルローが主体でブラッククィーンorベリーAのどちらかとのブレンドかな?
若干、山ぶどうっぽい感じもあったかも?



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ブランチプレートは1つにして良かったァ。
2人でシェアしてちょうど良いボリューム。
1600円のこのプレートはホントにお得です。

ジャガイモのポタージュ、カボチャサラダ、地物マイタケのソテー等々。

まぁ、詳細が曖昧だけど気にしない。



こんな気分が良いカフェではユルい空気に癒されたほうが良いです....よ....ね。






原茂ワイン  http://www.haramo.com/

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2008/09/01

夏の終わりに勝沼へ ぶどう狩り

早朝まで雨が降り空が重かった日曜日。
三鷹に停まるあずさに乗って勝沼ぶどう郷へ。

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今回はワイナリーではありません。

実はワタシ、ぶどう狩りが好きでして。
2002年くらいからナゼか大吉園というぶどう園に通っています。

初めの頃はクルマで来てたんですけど、最近は電車。
酒飲みはその方が良いです。


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地元に人しか通らないあぜ道を下って行きます。
真夏のような日差しに汗が止まりません。
でも、何だか楽しい。




勝沼の生食用ぶどうは個性的なものが多いんです。



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ピッテロビアンコ。



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カッタクルガン。




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マニキュアフィンガー。




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大吉園にはユーイカという品種もあったりします。



この日曜日は紅バラードという品種がありました。

この紅バラードは歯ごたえが洋梨みたいでサクサク。他のぶどうでは味わったことがない感覚です。



ぶどう棚の下でぶどうを食べながら少し休憩。

やわらかい風が心地いいです。





大吉園  http://www.cosmo.ne.jp/~daikichi/

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