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2008/08/30

竹鶴酒造 石川達也杜氏と語らう

8月最後の1週間は豪雨続き。
各地で被害が出ています。

ワタシの仕事にも地味に影響が出ていたりします。



でも、なにより通勤が大変です。

事故で自転車が潰れてしまってから電車バス利用のワタシ。
雷雨で電車のダイヤが乱れる為、なかなか帰れません。

昨夜などは雷で中央総武線が止まってしまい、神楽坂からの帰宅に1時間半もかかってしまいました。(なんで神楽坂からなのかは聞かないで下さい)


しかし、自転車に乗らなくなって2週間で体重激増。往復で12kmちょっとのチャリ通勤はメタボ対策に効果絶大だったようです。

まぁ電車通勤も楽しいことも有るんですけどね。

ママチャリに乗ってる柔道の金メダリスト上野選手を近所の某駅付近で見かけたり。意外と小さいなぁ、なんてね。


寄り道しなきゃ早く帰れたりもしますが....。
日々、愉しみを見つけてしまうもんで....。




今週、最大の寄り道は築地 やまだや 。


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某出版社I編集長に誘われて、竹鶴酒造の石川達也杜氏を囲む会に参加しました。

参加者は7人。
ライターのI川さん、F川さん、カメラマンさん、ワイン生産者と、ワタシ以外は皆さんプロフェッショナルばかり。
臆面も無く行ってしまうワタシはいったい何なのでしょうか。



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飲んだ酒は7本。

石川達也 大吟醸 無濾過 生原酒 18BY
竹鶴 にごり 純米 19BY
秘傳 16BY 八反錦
竹鶴 契約雄町 無濾過 生原酒 18BY
竹鶴 契約雄町 無濾過 生原酒 16BY (三位一体)
竹鶴 生もと 純米生 雄町65% 17BY
熟成 純米酒 八反60% 12BY

それぞれの酒の感想はご勘弁。只でさえ長文のblogが大変なことになっちゃいます。

ニュアンスの違いはありますが、どの酒もしっかり醸していて際立つクオリティです。

強い酒質ゆえ、温度計が振り切るまでの熱燗にしても美味しい。


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常温では厚みのある幾つもの酸と甘さを感じますが、温度を上げるとコハク酸を強く感じ、タフに引き締まった鋼のような酒になります。
そこから温度が下がると、何事も無かったかのように再び厚みのある幾つもの酸と甘さを感じます。

この機会にと、日頃から醸造について思っている幾つかの事、米に関することも含めて、聞いてみたり。偶然、語られたり。


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熟成過程で温度管理をしない話しが特に興味深かったです。





醗酵と腐敗は紙一重。低温で熟成保存が普通です。

ワタシの好きなラ・ビアンカーラのアンジョリーノ・マウレ氏が'07年に瓶詰した'99年のレチョートは酸化防止剤無添加。
しかも、'02年から5年間、ガレージの1番暑いところに放置。
熟成過程での温度管理は一切無かったそうです。

ワインは暑さを経験させると醗酵しづらくなる。と、醸造家ジャンピエロ・ベアからヒントをもらい実行したそう。

それでも5年間醗酵し続けたこのワイン、ガレージでも腐造せず完全に醗酵。
アルコール度数15%のレチョート・マンカート(甘みの無いレチョート)いう素晴らしいワインになりました。





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石川杜氏は「しっかり造れば温度管理する必要なんてない」と言っていました。やはり「腐敗も腐造もしない」と。


温度管理しない石川杜氏の酒もイヤな香りは皆無。
ボディが厚くマッチョな酒なのに繊細でもあります。

熱燗どころか煮てしまっても潰れないしっかりした骨格は驚愕。
なのに燗冷ましになるとまた繊細さを取り戻します。

しっかり造ったら温度はストレスにならない。
酒もワインも同じなんですね。
造りが良ければ温度管理の必要は無いということでしょう。

石川杜氏は「酒にとって最大のストレスは抜栓」と言ってました。
この意味は今のワタシには正直わかりません。
またこんな機会があったら嬉しいですね。
その時にでも聞いてみたいと思います。


あと、この日の大吟醸石川達也がそうだったように、竹鶴酒造の大吟醸は全て生もと造りになるそう。しかも、腐造させない自信があるから米は溶かしてしまうそうです。


この日、ワタシは早々と撃沈。
次の店に向かう皆さんを見送りつつ帰宅しました。
タクシーで9000円。
寄り道にしては少し遠かったかもしれませんね。

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2008/08/26

今年も参加 城戸ワイナリー 除葉作業

先週の土曜日、塩尻の城戸ワイナリーに行ってきました。



前回の訪問は5月。ぶどうが芽吹き始めた頃でしたね。

(参照:2008/05/04 城戸ワイナリー と 五一わいん 桔梗ヶ原 塩尻)



ワタシの中で恒例になりつつある除葉作業。昨年に続いての参加です。

(参照:2007/08/20 城戸ワイナリー 除葉作業体験会 塩尻)




参加者は18人+ワタシ。

人数も多かったし、今年は涼しかったので作業自体はとってもラクでした。(前夜は松本で2:30amまでハシゴ酒してたので気温が上がったらヤバかったかも)





メルロー、カベルネソービニョン、シャルドネを除葉です。


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写真は作業前のメルロー。



作業中の写真はありません。
参加者全員で一心不乱に作業してたので、ピースか何かのポーズとって写真撮ってる場合じゃないです。手抜きはナシです。




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この写真は作業後のメルロー。




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メルローは色づき始めていました。あと2週間ほどで完全に赤くなるそうです。




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カベルネはもう少し先ですね。




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シャルドネは昨年より少し成長が遅いような気がします。




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3年目のカベルネフランは来年あたりには実を付けるかも知れません。





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作業が終わったら畑にブルーシートを広げてランチです。

顔見知りになった皆さんと楽しく語らいます。




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畑でぶどうに触れてワインを飲む。ワタシには最高の癒しです。





帰りに3年目のタナ栽培の畑を見に行きました。



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大きな枝を東西に延ばし、その枝から北側にだけ細い枝を延ばしています。

効率よくぶどうの葉に陽を当てられ、作業効率も良くなる方法だと思います。


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とっても美しいタナです。


昨年とは違い立派なぶどうが育っていました。

こちらの畑からはどんなワインが出来るのでしょう。
楽しみです。




そー言えば、この日、愛知県豊田市から500kgのぶどうが届きました。
城戸ワイナリーで研修していた方が育てたぶどうです。
豊田市に出来る新しいワイナリー、最初のビンテージは城戸ワイナリーで醸されます。こちらも楽しみですね。




城戸ワイナリー http://www6.plala.or.jp/kidowinery/

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2008/08/18

蔵元買収劇 新聞が取り上げました

takeさんのblog 酒は生涯の友、友は生涯の宝 で読んでから気になって仕方ない 太陽酒造。



これまで、このblogでも何度かとりあげさせてもらいました。

(参照:2008/07/04 蔵元買収  善意? 悪意? 欺瞞の匂い)

(参照:2008/07/15 蔵元買収劇 続報)




先日は大宮の石丸商店での試飲会にも参加しました。

(参照:2008/08/12 太陽酒造試飲会 角打ち石丸商店 大宮)



あの時、例の買収劇についてはもう聞く必要無いと。
全ての答えは酒にあると思い、杜氏に直接聞くことはしませんでした。




いつも楽しみにしているblog 92の扉 のkuniさんからのコメントで神戸新聞に8月17日付けで興味深い記事があることを知りました。

ここに紹介させて頂きます。

http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0001347621.shtml


どーか ご一読ください。

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2008/08/17

またまた金萬 28個食べますよ

またまた、某氏より秋田銘菓 "金萬" を頂きました。



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前回、頂いたのはお正月。
いつもありがとうございます。

(参照:2008/01/09 秋田名菓 金萬 とCaneyのロゼ)




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今回の金萬は前回のものとちょっと違ってパック。

某氏が言うには「お正月に持って来た金萬の方が出来立てで美味しい」と。

確かに、パックの金萬は少し水分が抜けた感じでホワホワ感に欠けちゃいます。


お食事番長は牛乳。




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ワタシはこんなワインで。

卵とハチミツの香りと甘み控えめな白あんは結構白ワインに合うんです。


このワインはリースリングと思えないリースリング。

ソレイユ(旭洋酒)の1升瓶ワイン”三郎の葡萄酒”に似た味わい。
和洋折衷スイーツの金萬に良く合いました。




出来立ての金萬にはちょっと負けますが、パックの金萬も止まらない美味しさです。


やっぱり28個食べちゃいそうな勢いです。

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2008/08/16

不本意ながら休みです

15日の夕方くらいまで頑張って仕事すると見切りが良かったのですが....。

15日はワケあって休んでしまいました。
不本意な形でお盆休みです。



実は前日の深夜、チャリ乗って帰宅途中の環八でクルマと接触。救急搬送されてしまいましたよ。トホホです。


でも、相手車両が左折で低速だったし、ワタシも頑丈なので大したことではないです。


とはいえ、瞬間は起きられず、交差点の横断歩道の真ん中の車線上で苦悶していました。


たまたまでかいモーターバイクで現場を通りかかったブランキージェットシティみたいに墨が顔まで入ったイカしたニイさん、警察呼んだり救急呼んだり交通整理したりしてくれて、そのニイさんのお陰でホントに助かりましたよ。





信号が青になったので横断歩道をゆるゆると渡り始めたワケです。


右後方から左折車が来てたのはずーっと見えてました。

でも、横断歩道上ですからね。当然クルマが止まると思っていましたよ。


片側3車線の環八の2車線目でガチャっと。

2車線目ってことからワタシが相当ゆっくり、歩く位の速度で動いてたのがわかると思います。(歩行者と交わる歩道や交差点では超低速がワタシの習慣です)




痛みでイヤな汗がダクダク出ましたよ。

まぁ、大した事なかったので病院から湿布貰って帰宅しました。



案の定、翌朝はあちこちに痛みが出て起きるまで時間がかかりました。
右腰と右ヒザに軽い打撲。
それと、その瞬間に筋肉が緊張したことによる全身の筋肉痛です。
あとは右肩痛。クルマのボンネットは受け身をとったワタシの右肘で凹んでいたそうです。



8時に会社に行って書類等をちょっと整理してから事故処理に。

相手方の保険屋さんに対応。

病院でMRI等再検査。

警察に診断書提出。

自転車屋で修理の見積もり。


全部終わったのは19時です。疲れました。



残念なのは愛車コルナゴちゃん。


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タイヤ、右クランク、スプロケットが湾曲してた為、自走不能。

徒歩でフレンド商会まで押して行きました。



診断結果は”全損”。



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見た目には少しフレームが凹んだ程度なのですが、アルミ製フレームは断裂しかけてるそうです。




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よく見るとフロントフォークにもダメージ。断裂は時間の問題だそうです。

サドルも横にねじれています。

ディレーラーにもダメージがあるようです。



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(在りし日のコルナゴちゃん)


チョコレートブラウンのフレームに白いCOLNAGOのロゴがキュートだったんですけどね。たった4ヶ月でサヨナラです。




Colnago0067
(サドル位置が随分高くなりました)



すっかり馴染んでいたのでホントに残念。

こんなに唐突に別れがくるとは思ってませんでした。



あまり考えたくないのですが通勤の足がないのは困ります。
保険屋さんと話し合って新車にしてもらう事になるでしょう。


ただ、このモデルのこの色は今年分は完売なのだそう。
どーなっちゃうんでしょうか? ちょっと不安です。

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2008/08/14

Caney 万力メルロ 2007 日焼けした女の子みたいなキュートなワイン

今日も額に汗する働く仲間の皆さん、お疲れさまです。
ワタシもいつも以上にタフに働いています。

たぶん明日頑張れば夏休み....。って、普通に土日じゃん!!

今年の夏休みは16日土曜日と17日日曜日だけになりました。

まぁ、仕方ない。働けることに感謝して頑張ります。

でも、週末って....。(番長帰ってきちゃうじゃん....)



そんなこんなで、じっくり酒やワインと向き合う時間がありません。

昼酒してー。



そんなワタシを癒してくれる良いワインがありました。




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Caney(金井醸造) 万力メルロ 2007。


先日、畑を見に行った金井さんのワインです。
(参照:2008/07/09 ぶどうを見に万力山まで 金井醸造場 山梨市)



日本ワインのメルローは青臭い事がまま有るのですが、このワインにはそれがありません。


少しインキーな香り、ややオイリーなミルクの香り、バニラの香り。

ハツラツ感のある酸味、良く熟した果実味。
絶妙な甘さとミネラル感。

ベリーみたいなキュートなワインです。




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このワインは半分残したところで、日中は30℃を超えるウチのテーブル上に放置。


再び飲んだ4日目の夜にワタシは雄叫びを上げることになります。


「ピッチピチじゃん!!」


悪条件下にあったにも関わらず、素晴らしいハツラツ感。

香りも全く潰れてないし、味もへこんでない。
抜栓した4日前より甘みとボディの厚みが増したように感じます。

お食事番長はあしかホテル喫茶室の赤シソジュースの香りがすると。

確かに赤シソジュースやチェリータルトみたいな香りを感じます。



ビオロジックなぶどう畑での日々の奮闘が書かれている金井さんのblogによると、『晩腐菌の粒が全く無い状態で醸造できたので亜硫酸塩を一切添加しなかった』そうです。

味や香りが凹まなかったのは選果が良かったからかも知れません。

ワタシ的しみこみ度は 4.5。

晴れた夏の海ではじけてる、真っ黒に日焼けしちゃった浅尾美和選手みたいなワイン。(意味わかりませんが雰囲気もので)


最近飲んだ日本ワインでは群を抜いてるワインです。
(次点は3回買いに行って4本飲んじゃったホンダヴィンヤーズのフェルミエ'06赤)


購入は1人2本までなので一期一会なのが残念。

今年の夏の思いでの1本になりそうです。




Caney Wine (金井醸造場) http://web.mac.com/caney/iWeb/caneywine/

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2008/08/12

太陽酒造試飲会 角打ち石丸商店 大宮

皆さん、お盆休みを楽しんでますか?

ウチはお食事番長が帰省中。
残ったワタシは例年通り普通に仕事。宿題山積みです。



そんなワタシですが先週の土曜日に仕事を抜けて大宮へ。
角打ちの出来る酒屋 石丸商店 で開催された 太陽酒造試飲会 へ行ってきました。



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太陽酒造と言えば"四季酒の会"のtakeさんのblog "酒は生涯の友、友は生涯の宝"に悪辣な買収を仕掛けられたと書かれていたアノ蔵元です。


何だか人ごととは思えなかったワタシ。
(参照:2008/07/04 蔵元買収  善意? 悪意? 欺瞞の匂い)

明日は我が身とも言いますし、蔵元さんと直接会っていろいろ聞いてみようと思ったワケです。


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この日の試飲会は堅苦しいものではありません。

通常営業だけど、太陽酒造の酒がいつもより多い...てな感じです。
試飲会と知らず飲みにくる近所の酒Loverさんも普通に飲んでます。




ワタシたちが着いた時には立錐の余地もない状態。
しばらくは入口から動けませんでした。


やがて、DFラインから少しづつビルドアップ。
カウンター前にフリーなスペースが出来ると、そこを起点にシュートを放ち始めます。




まず、takeさんに促されるままに"たれくち"を飲んでみました。

「なんじゃぁ、こりゃぁ!!」

いきなり良いパンチをもらったよう。


ぶっちゃけ、"睡龍"を初めて飲んだ時以上のショック。

強い輪郭。濃厚。様々な酸。1度に飛び込んできます。



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酒は全て純米原酒。全量山田錦。

「なんちゅう酒を造っとるのか」と。


買収問題の事を聞きに来たのですが、いきなり方針転換。

「この酒を今日は飲む!!」

「もう行っちゃえ」と。


少し冷静さがないと利き酒が出来ないワタシ。
まぁいつも興奮しちゃうんですが...。




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ここからはもう飲む、飲む、飲む。
品切れになってしまった1つ意外は全て試飲。




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更に琴線に触れたものを次々と燗に。
燗酒、燗酒、燗冷まし。

角打ちを仕切る若いご主人がそれぞれに合った温度に仕上げてくれちゃいます。ナイスお燗番です。



無濾過。無加水。無添加。

ウワサではアルコール度数もホントは表示より高めらしい。



皆さんも興奮気味。
笑ったり、怒ったり、泣いたり。
酒と同じくらい濃い状態。

ワタシも初めて会った皆さんと興奮状態で語りましたよ。
ただ、何を語ったのか覚えていませんが......。



最初から最後まで熱く語り続けた杜氏。
曲がったことが嫌いなんでしょうね。

酒も徹底的にこだわっちゃうんでしょう。

「まぁ、そこそこ美味しい言うて貰える酒、造ってるんちゃうかな....そう思うてますわ。」

ちょっとイカす、偏屈なおっちゃんです。


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"和田美酒 ささにごり"が甘みと酸味が強く、更にコハク酸も強くって記憶に残りました。海産物にマリアージュ必至です。

"赤石 純米吟醸生原酒"の程よいバナナ香(感じないほど)も良かったです。焼き魚が良いんじゃないかな。

でも、やっぱり"太陽たれくち13BY"の燗かな。
入口に有った杜氏自ら干した明石のタコに合いそうでした。

やっぱり明石の海の酒は明石の海の物によく合います。

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どの酒も温度の変化で表情が変わり楽しい。

熱燗から冷やまでどんな温度でも美味しい。

全てかなり濃い原酒なので氷入れちゃっても美味しい。

マッチョでパワフルで濃厚。だけど繊細で香りもある。

偏屈だけどストレートな酒。

楽しい太陽酒造試飲会でした。




石丸酒店の角打ちも良かった。

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目の前の小皿に小銭を入れておけば、そこから勝手に代金を持ってってくれる新橋ガード下でお馴染みのスタイル。

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かなり時間が過ぎてから気付いたのですが楽しいから使わせてもらいました。気取りが無くってイイじゃないですか。





途中から敬愛する我修院達也氏みたいに所々記憶がないワタシ。



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お開きになってから、確か、takeさん達と一緒に店を出たはずなのですが....

駅で気付いた時には誰もいませんでした。

どーなってたんでしょうか? ワタシ。
聞かないほうが良いような気もしますが....。





太陽酒造 http://taiyousyuzou.web.fc2.com/

石丸酒店 http://www2.tba.t-com.ne.jp/sake-shouchuu/

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2008/08/07

阿佐ヶ谷 七夕まつり

阿佐ヶ谷の七夕に行ってきました。


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うっかりすると商店街の大売り出しになってしまいがちなイベント。
露店が片付いて人が帰りはじめる21時過ぎに行って、ゆっくり張り子を見るのが好きです。



パールセンターに飾られた張り子たちは完成度が高く壮観。
年々、レベルが上がっています。




今年、ワタシ的に良かったものを幾つか。



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三輪無線のジャックと豆の木。
とにかく壮大。

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張り子もこの大迫力。





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ねじめ民芸店 (ねじめ正一さんの店) の羽衣天女。
美しいです。





ハヤリものも。

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大迫力(実はポニョが苦手)です。






なんのキャラかわからないものも。


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張り子はJR阿佐ヶ谷駅方向が頭なので、JRから丸の内線南阿佐ヶ谷駅に向かって歩くと良いです。





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商店街の終わりにある爆笑問題太田氏の奥さんのハーブ店で冷たいローズヒップティを飲んでゴールです。






このイベントを開催している阿佐ヶ谷パールセンターの商店では、一ヶ月位前になると店内で張り子を製作する風景が見れたりします。



今年は6日から10日まで。
まだまだ楽しめます。





阿佐ヶ谷パールセンター
http://www.asagaya.or.jp/

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2008/08/06

鶏とハーブがキメ手 香草とヨーグルトの冷製スープ麺 RAMEN CiQUE 南阿佐ヶ谷

今年の3月頃、青梅街道の南阿佐ヶ谷-荻窪間に新規開店したラーメンCiQUE。



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ラーメン屋というよりカフェみたいな店構えがこの辺りではちょっと目立ちます。

カウンター席のみの営業ですが、店内にはソファーがあったりするのでホントにカフェみたいです。


帰り道から近いのでこの店に月3〜4回な感じで通っています。


この店のラーメンはハーブやスパイスなどの香辛料に加え、旨味の強い食材をたくさん使っていて旨味満載。

旨味調味料も調整程度ですが使っていると思います。


あっさりした、やわらかい、そんなラーメンを作りたいのでしょうが、旨味食材をこれでもかと使うので厚みはかなりのもの。結果、あっさり味と感じる人もいれば、濃い味と感じる人もいると思います。

確かに美味しいのですがワタシ的には少しやりすぎかなーって思います。
旨味食材同士がお互いの良さを邪魔してるように感じます。


いつだったか「少し、交通整理して、旨味の取捨選択が必要かも。」なーんて、若いオーナーに言ってみたことが有りましてね。

オーナーは「旨味を絞って無化調ラーメンにしても良いかなって思ってるんですよ」なんて言ってたりもします。




で、昨夜も閉店間際の21時半くらいに行ってみました。

食券を買おうと食券販売機をみると見慣れないメニュー。



香草とヨーグルトの冷製スープ麺!?


この夏、冷やし麺を幾つか準備していると聞いていたので、これがソレかと合点がいきました。


早速、オーダーです。



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鶏から取った少し濁ったスープには様々な食材が使われています。


やや細い麺。

マグロの赤身のようにヅケにした健味赤鶏のササミが乗っています。


レモンバーム、アボカド、何かのスプラウト等々。


ハーブとネギを揚げたものが散らしてあり、エスカルゴに相性が良いスパイス(一応内緒にしときます)が微量、オレンジピールも微量。



いつものように旨味食材が満載です。
ただ、いつものような”やり過ぎ感”は感じません。

どーやら、ヨーグルトが良い触媒になっているよう。
コクや酸味を加えながら、余分に感じる旨味成分を抑えているような気がします。




食べ方はもちろん自由ですが、麺を食べる合間に健味赤鶏のササミをアボカドと合わせたりレモンバームと合わせたりしながら食べる感じが良さそうです。


兎にも角にも、健味赤鶏の旨味とねっとり感は素晴らしいです。


スープにトッピング食材から旨味が入ると味わいが変化。食べ飽きることなく最後まで一気です。




レモンバームを使いながらもミントなどのハーブを使わずアジア麺にしなかったのは賢明だと思います。

あくまでも日本の夏を意識した美味しい冷製スープ麺です。




『香草とヨーグルトの冷製スープ麺』は、どちらかと言うと、『健味赤鶏とハーブの冷製スープ麺』と言ったほうが良かったかも?

オーナーは「そんな名前つけたら売れちゃうじゃないですか」なんて言ってワタシに華を持たせてくれました。





RAMEN CiQUE
東京都杉並区阿佐谷南3-10-8
月曜日定休
11時から14時まで
17時半から22時まで

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2008/08/05

居間がうどん店!? 週に4時間だけ営業 丹愚 沼袋

クノタカオキャラメルを買いに沼袋に。

西武線沿線にはあまり行かないワタシですが、新井薬師のpapabubbleや、気まぐれ肉処やっちゃん。クノタカオキャラメルを求めに行く沼袋Life&Breadと少しづつ機会が増えてきました。

blogには書いてないけど、ワタシ的世界中華ランキング1位の東久留米(西武池袋線)の枉駕には結構行ってたりもしますが。



さて、沼袋Life&Breadを後にウワサのうどん屋に向かいます。


駅から徒歩7分。


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そのうどん屋は住宅街に隠れるようにありました。



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普通の住宅なので通り過ぎてしまいそう。




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開店時間の11時50分になると『こんな奥までようこそ』と書いた札が下がります。





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普通に玄関から入り、「こちらへ」と案内されるとたぶん居間。
その居間が客席になっていて、大テーブル1台と小テーブル1台。イスは6席あります。

大テーブルの奥、番長と向かい合うように座りました。



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注文の前に冷たーいシソジュースが出てきます。
外がスゴク暑かったので一気に飲んでしまいます。




メニューは意外な多さ、6席の店とは思えません。



ワタシは釜玉と地鶏すき焼きせいろのどっち....とーても迷いましたが地鶏すき焼きせいろに。お食事番長はかき揚げ天せいろです。



少し待ちながら他愛もない世間話しを。
最近、スレ違いが多くあまり話していなかったので待ち時間は気になりませんでした。
他の常連さん達は皆さん本を持ってきて読んでます。




15分ほど経ったころ、うどんが運ばれてきました。



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とってもマッチョな、ぶっとくて強いうどんです。

釜玉なんて讃岐なメニューがあったので讃岐うどんかと思いましたが、讃岐うどんのような”粉の刺身”感覚とはちょっと違いますね。
"プリプリ"ではなく"ガチガチ"した感じなんですよね。

それでも無理に言うなら満濃の”山内"が近いかな。
”山内”ってすごい強いうどんですが、ここはそれをはるかに凌駕しています。


ツユはとっても濃い味。
関西の人は苦手かな。
醤油辛いので食べられないかも。

すき焼き風に酒やみりんに砂糖などを使い、塩っぱくて、甘くって、濃いツユです。


地鶏がジビエみたいでとっても美味しいのは特筆ですね。

濃い味ですが、ワタシはこの地鶏のうどんが気に入りました。




いつもなら番長の食べてるものに手を出すワタシ。
しかし、あまりにも大盛りだったので自分のお皿で一杯。手が出ません。



それでも、少し番長のかき揚げ天せいろをつまんでみました。

こちらのツユは更に醤油辛い。
これは関東人のワタシもビビる醤油辛いツユです。


太いうどんを蕎麦を食べる要領で少しだけ付けて食べます。

醤油辛くって堪らなくなったらうどんだけ食べると良いですね。

うどんは主張がハッキリしていて、ツユを使わずにうどんだけ食べてもすごく美味しいです。



ワタシは親戚の家にでも遊びに来たような、この店のユルい空気が気に入りました。

たぶん、月1ペースで通うことになりそう。

ただ、塩分と満腹で苦しいお腹はユルくないので注意が必要です。






日日好日庵 丹愚
中野区沼袋2-38-4
土日のみの営業
11:50-14:00 ただし 売り切れ終いです

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2008/08/04

Kさん宅パーティ 高嶺酒造所と東北の酒

ご近所のKさん宅屋上ビアパーティに顔を出しました。


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Kさんはこのあたりではちょっとした有名人。
彼の人柄もあってたくさんの人が集まりました。

知らないオジサンがたくさんいたので紹介してもらおうと奥さんに「誰なんです?」って聞いたら「知らない。初めて見た人ばかり」と。

Kさん、奥さんには紹介しておいた方が良かったのでは。


オジサン達は既に酔っぱらっていて、歌いたい人は歌い、弾きたい人は弾き、収拾がつきません。

賑やかな中、若いgくん夫妻の結婚報告があったり。

手当たり次第に酒を飲んだり。持ち寄った肴を頂いたり。




ここで嬉しいサプライズ。


ダイビングをする人にはお馴染みかと思いますが、石垣島の川平湾というスゴク海が綺麗なところがあります。


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この写真は夜明けの川平湾です。

そこに家族で泡盛を作っている高嶺酒造所が在ります。


ワタシがこのblogを始める前、お食事番長と石垣島や西表島辺りをウロウロした事が有りまして、その際、立ち寄った酒造所だったりします。

実は、今も泡盛を預かってもらってるんです。



毎年秋になると泡盛まつりの知らせが届きます。

昨年も例年のように届きました。

(参照:2007/09/06 石垣島からの案内状 高嶺酒造所 川平)



その高嶺酒造所の若旦那さんがKさん宅屋上にいたんです。

いやぁ、ビックリしました。



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近所の朝日屋酒店が沖縄に行って連れて来ちゃったらしい。


でも、若旦那さんに挨拶とお礼が出来て良かったです。

機会があったらまた訪問したいですねー。






もう1つ、サプライズ。




皆さんがお酒を取り出した後、隅っこに放置され空っぽに見えてたクーラーボックスの中に忘れられた小瓶を数本発見。

見てみるとお酒。


この酒は東北のある蔵 (内緒にさせて下さい) から朝日屋酒店に送られてきたそう。

もしかしたら試作品かも?


近くにいた何人かで小瓶数本を試飲。
なかなか美味しかったので調べてみました。


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酒米は改良信交。

ワタシ的には今年2月に山形の酒あら玉で知った米です。

(参照:2008/02/02 あら玉 特別純米 改良信交)



亀の尾の末裔にあたるこの米は1度は栽培が途絶えた米。
数年前から秋田や山形で復活したのだそう。


この小瓶の蔵ではまだ商品化されてないようです。

たぶん初呑み切りかと思う若い酒。
熟成するとどんな酒に成長するのでしょうか? 

現状から熟成した頃の味わいを想像出来れば良いんですけど。
残念ながらワタシにはそのスキルがありません。



K1227

翌日、少し集中して利き酒。

この若い小瓶を、現状のままワタシなりに利いてみました。


外連味のない青い夏の稲の香りから、秋の実った稲の香り。
やがて時間の経過と共に蜂蜜とトーストの香りに変化。

柔らかい酒質。

余韻がやや短い。

酸が柔らかいので甘味が目立つ。

ややミネラル感がある。

素直な酒質。素朴だけどキレイ。



一言で言うなら、化粧っけが無い素肌美人。

しみじみ美味しいこの酒、熟成したらどんな味わいになるんでしょ。楽しみです。




思いがけないサプライズが2つ。

楽しい屋上ビアパーティでした。

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2008/08/01

秘密番号 4007  解けない謎 溶けたハート 

最近、パパになった男からチョット前に聞いた"共悪阻"。

奥さんの悪阻につられて旦那も一緒に悪阻になっちゃうってヤツです。

ワタシたちには子供はいないので経験はありませんが、もしも、そんな事になったならワタシもたぶんつられちゃうと思います。

だって番長が二日酔いの時ってワタシもそんな感じになるんです。
共酔いとでも言うんでしょうか。

ワタシ意外と影響されやすいですよね。




最近、過酷な労働で疲れきってているお食事番長。

やはりワタシも影響されてしまい共疲れ。

何か癒しが必要です。


もちろん、番長が働いている時間にワタシだけ楽しむワケにはいきません。
当然、ウチ飲みになるワケです。





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先日、中野坂上 藤小西で開催されたスパークリング祭り。
アノ時気に入った"Secret N°4007"を購入。

(参照:2008/07/17 シュワシュワ!! スパークリング祭り 藤小西 中野坂上)



"秘密番号4007"はシュワシュワ。ハートにしみる癒しの泡。


旨味があって優しくしみる泡もの。ありそうでなかなか無いしみじみ感。


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レモネード瓶が象徴してるようにレモネードみたいな果実味と酸。

その酸が優しく太いのが素晴らしい。




ウチでは何本かのワインを平行して飲むことが多いんです。
1度に飲み切らず、数日にわたって変化を楽しみたいんです。


コイツは3日かけて。





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初日は旨味の分厚いレモレード。

2日目はリンゴの香りが強く、シードルみたい。

3日目には甘みと深みがあって印象的。1番美味しかったかも。
量が少なくなった3日目もシュッと良い音と共にキレイな泡が楽しめました。




Domaine de Chassorney Vin de Table "Secret N°4007"

このシャソルナード(ドメーヌ シャソルネイの造ったレモネードという造語)の謎=4007。

この4007は、醗酵のとまらないSO2無添加な2001年ワインに2006年のワインをブレンド。

だから2001+2006で4007。



でも、5%混ぜてある"門出のリキュール"が誰のものかは不明。

フレデリック・コサールの使ったものですからねぇ。気になります。

このワインを求めて自転車で行ったいつもの酒店、藤小西のMさんもわからないそう。

"秘密番号4007"の謎は半分しか解明されませんでした。




久しぶりにワタシ的しみこみ度を。

この"秘密番号4007"のしみ込み度は4。


難しいことを忘れてしまうユルユルな泡。


Killing Me Softly なんか聞きながらぼーっとね。

疲れたハートを溶かしてくれちゃう美味しい泡なのは確かです。

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