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2008/07/30

涼しげに透き通ったトマトのジュレ

荻窪 Bel Sole の夏の人気メニュー 透明なトマトのジュレ が今年も始まりました。



Bel1151

このジュレは赤く熟したトマトから作ります。


24時間かけてゆっくり濾過。

残った赤い搾りカスにはリコピンがありますが、味自体は美味しくない (てか、マズい) そうです。

トマトの旨味だけを凝縮し、他の夏野菜と合わせます。


すぐに売り切れてしまうので要注意。
売り切れると作るのには24時間以上かかります。

電話で確認してくださいね。




他にも、グアンチャーレ (豚ほほ肉の塩漬け。風味や味わいがパンチェッタより深いです) を使ったメニューが美味しいです。



また、定番の短角牛のメニューも暑さが厳しくなってからオーダーが増えているそう。

こちらも、稀に品切れになったりしますから要確認です。


南欧総菜 Bel Sole http://r.gnavi.co.jp/b072900/

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2008/07/28

足りない時間 持て余す時間

日曜日、お食事番長は当たり前のように休日返上で出社です。


昨年の春からズーッと。信じられない時間、労働をしています。
ご近所の皆さんからも突然死を心配されるほどです。

ほぼ毎日、日付が変わらないと帰ってきません。
しかも、終電に乗れなかった時のタクシー代は自腹。

小さい会社ですが、けっこう知名度がある会社だったりするんですけどね。

番長の効率が悪いのかもしれません。
でも、1年半ですからね。上の人のマネージメント能力に問題があるのも確かです。

更に、番長以外の女子も当たり前のように残業と休出らしいんですよ。

同期の女子が倒れたとか...。
もう普通ではありません。




Galette1158_2

さて、早めのランチに Le Coeur Pur の姉妹店、Nos Ancetres de Demain で、そば粉のガレットを食べました。

そば粉のガレットはシンプルなガレット。
外がサクッとしていて焼加減がイイです。
そば粉の甘い風味も良く出ています。

狭い店なので、和むことはムリですが、この日のようなランチには良いと思います。



ランチ食べながらお互いの近況報告です。
なんかヘンだけど仕方ありませんね。



ここから番長は出社。
お気の毒。


ワタシも帰って宿題なんですけどね。
まぁ、ワタシの宿題は自業自得なので仕方ない。

ワインでも飲みながら、ゆっくりやるつもりです。



中野坂上の藤小西に行ってワインを2本ほど購入。
荻窪に戻り Brin de Muguet の姉妹店  Le Jardin Gaulois でキッシュとスィーツを手に入れます。

更にスポーツ新聞とBIG ISSUEを買って。

宿題をやる準備が整いました。


日曜日の昼ってメチャメチャ暑かったじゃないですか。
首の回りが汗(この汗をウチではオヤじると言ってます)で濡れてしまっています。

早く冷えた部屋に戻りたい。
デンコちゃんに怒られちゃいそうですがエアコン付けっぱなしなんです。


ワインクーラー用の氷も買ってルンルン。

急ぎ足で涼しい部屋に戻りました。




ところが....


部屋のカギが無い....。



ヤッテしまいました。

番長と一緒に出たので鍵を持って出なかった....。


イヤな汗が首の回りからダクダク出ます。

ワイン2本と氷とキッシュが入った紙袋を下げ、呆然と立ち尽くすワタシ。

どーしたものか? と、思いつつ。

アテも無く街を彷徨いましたよ。



ネイビーのシャツの襟はぐっしょり。

目的も無いまま、大きな紙袋を持ってフラフラ歩きます。



困り果てた頃、荻窪駅西口の湯ーとぴあに辿り着きました。

汗びっしょりで健康ランドが目の前に現れたら入館するしかないです。
不本意ながら健康ランドで入浴です。

荷物でパンパンに膨らんだ紙袋を持って、ヨレヨレで入館するワタシ。
レセプションの人が少し怪しんでいるのがわかりました。




それから、湯ーとぴあで番長の帰宅をひたすら待ちました。

何時に帰ってくるのかわからないですし。
SOSメールにも無反応ですし。
いつまでいればいいのか....。


健康ランドって普段行かないので流儀がわかりません。
何だか居場所が見つからない状態。


のぼせるまで風呂に入り、後はひたすらビールを飲み...。


不本意な健康ランドはスゴク疲れます。
何時になったら帰れるかもわかりません。

ワタシは涼しい部屋でキッシュをつまみワインを飲みながら宿題をしたかったんですもん。



人様が読んでる新聞を横からチラ見。

内閣改造は月末か....とか。
石油は暴落したなぁ....とか。
コーンも大豆もか....とか。
NZドルってヤバいな....とか。
ポンドも危ういのか....とか。

普段考えないような事を考えてみたりして。




ワタシからのSOSメールに番長が気付いたのは数時間後。

会社のシステムが休日メンテで、それ以上仕事が出来ない状態になって初めて気付いたそう。


それから1時間半くらい経ったでしょうか。
会社から戻った番長に救出されました。


目論みが外れてしまった日曜日。
飲みながらの宿題を狙ったワタシに下されたバチだったような気がします。


もう、しばらく、日帰り入浴はいりません。
カギの確認も忘れません。

もうコリゴリ。



時間って使おうと思うと短いけど、つぶそうと思うと恐ろしく長いです。

散々な1日でした。

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2008/07/25

つくしのこ 再び 池尻大橋

先日、I 本 編集長に教えてもらった池尻の居酒屋 つくしのこ 。

(参照:2008/06/24 つくしのこ 池尻大橋)


再び行ってみました。


前回は日本酒のエキスパート揃いだったのである程度順番を考慮しながら酒を頼みましたが今回はメチャメチャ。飲みたいものを飲みたい順に飲んでみました。




まずはビールで乾杯。とは言っても、この店のビールはホントはビールじゃありません。

Tsukushi1146

獺祭のシュワシュワ、発泡にごりです。
シャンパーニュみたいなキレイな酒。
ワクワクしながら乾杯です。



次から次へと酒を。




貴 特別純米
いきなりかよ、と、言われてしまいそうですが....。
輪郭がしっかりした辛口の酒。
獺祭の後だったので苦みを感じました。
実際、最初にこの貴を飲んでしまうと後が厳しくなってしまいます。



賀儀屋 松山三井
優しい味。貴の後だったのでボケた感じ。
(貴の後は不利でした)
ただ、ミネラル感が意外と強い。
燗にしてみたい。



富久長 ○○○SP
香りが良いが、富久長としては控えめ。
極々微妙に発泡してるかも。
キレる富久長って感じでしょうか。



春霞
甘い酒です。少し遅れて香る気がします。
さすが秋田の酒。鍋物などに合わせたら美味しそう。
もちろんハタハタのしょっつる鍋が良いでしょう。
余韻が無くなった後、ズーッと奥の方に山椒みたいなスパイシーなハーブ香を感じるような気がします。皆さんには同意してもらえなかったので気にしないで下さい。戯言です。



宝剣
柔らかい味の酒。でも辛口です。
まん丸な印象。普通に美味しい。



喜久酔
柔らかい酒、だけど余韻に渋みがあります。
好きな人はスゴク好きだとおもいます。
ワタシは微妙。
間違ってるかもしれませんが、若干添加アルコールを感じます。



万齢
燗で。辛口の食中酒。
最近、入手したけどまだ飲んでない酒です。
まだ飲んでないので試飲気分で。
しばらく酒庫に入れて置いても良いかもしれません。
このあたりから集中力が怪しくなっています。



町田酒造 若水60
たぶん燗で。
集中力が無くなり、記憶できませんでした。



姿
スッキリした栃木の酒。
集中が完全に途切れてしまいました。



智則
燗で。分厚いボディの島根の酒。
旨味と甘みが強い。
煮込んだものと合わせてみたい。
これはまた集中できる時に飲みたいです。



丈径
旨味と甘み、それを良い酸が支えてる感じ。
ナゼか若竹煮が食べたくなりました。
どこか青い香りがあるのかな?
美味しい酒。これも集中できる時に再飲希望です。



水尾
永福町の黒森庵で霜田さんと昼酒してたらバッタリ出くわした水尾さん。酒は初めて飲みました。
甘い水。
とっても透き通ったおいしい水です。
アストラッド・ジルベルトの aqua de beber (おいしい水)というボサノヴァの名曲が脳内でループ。
楽しくなってしまいました。




この他にも飲んだはずですが....。

ここから先は覚えてません。


量的には大したこと無かったんですけどね。

まぁ、また行けば良いんです。

そんなワケで、三度の訪問も決定的です。



やっぱり6人位からが良いかも。
人数多い方がいろんな種類の酒が飲めるし。

Tsukushi1148

因に、この日の料理はお任せで。
お母さんのおばんざい系手料理。それに若干追加。

行き帰りのタクシー代込みで1人5000円。
コストパフォーマンスは抜群です。

すっかり気に入っている完全禁煙の居酒屋です。

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2008/07/22

小学校で子供キャンプ

この連休中、小学校で子供キャンプが開かれました。

このイベントは14回目。

ワタシは子供もいないのにズーッと参加しています。


ここ数年はDayキャンプ。

今回は4年ぶりのお泊まりキャンプです。




以前は近所の公園でやってました。

区から許可をもらい、警察の協力を得て。2つの小学校の生徒さんを集めて。

消防からも協力を頂き、たき火やキャンプファイヤーも。


10年やってたんですけどね。


深夜、キャンプに泥酔者がからみにきたり。不審者が出たり。
公園の一部を一日とはいえ独占的に使うのは許せない(実際、許可をもらってサッカー教室などで独占するする団体もあるのですが)と抗議をもらったり。


そんな事もあって今回は小学校の新校舎です。




キャンプとは言ってもテントは使いません。校舎内でシュラフを使ってのお泊まりです。

以前は子供の主体性を引き出そうという狙いで子供だけが参加でした。今回は基本的に家族単位での参加に変わりました。





このイベント。例によって避難訓練が伏線になってます。



Camp1119

ゲームや花火などで楽しみながら、それとなく避難訓練になっている感じです。


Camp1129

プラネタリュームも。



ゴハンは今回も災害時の食糧、とくに備蓄米を焚く訓練になっていたりします。





ワタシは今回も寝ずの番。

まぁ、不審者が立ち入ることはないので公園時代よりはラクです。

警備というより、眠れずにウロウロ歩いている子供のケアが任務になりました。



今回のキャンプを家族単位にしたのには意味があるそう。
避難所としてのシュミレーションなんだそう。

どんな風に人が動くのか、どんな不満がでるのか、考えるための参考になるかも?ってことでした。


やはり、子供は環境が変わると眠れないようです。
夜の学校が怖いと泣いている子供にスタッフの1人が付きっきりでした。



4amからスタッフミーティング。
早朝の紙飛行機大会に備え、大人4人で明け方に紙飛行機を飛ばし合い。どんな紙飛行機の折り方を教えるか考えました。


Camp1132

ラジオ体操してから、いよいよ紙飛行機大会。
その間に食事係は朝食を段取ります。

結局、子供だけの予定が、オトナの部も。

オトナの方がムキになってしまい、朝から汗ビッショリになってしまいました。



Camp1133

お腹ペコペコです。



Camp1134




楽しいイベントになった子供キャンプ。

ワタシも結構楽しかったです。

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2008/07/19

潮州料理 潮州 荻窪に

阿佐ヶ谷から荻窪に移転した潮州。


新店舗の地図を見ながら行ってみたんですけどね....。

でも、ナゼか見つけられない。
荻窪駅南口から仲通り商店街を下ったところにあるはずなのに...。

実は、前を通り過ぎてたんですよ。何度も。

仲通りを下って、潮州の入った建物の角までくると、歩道に電柱が1本出てまして、その電柱まで建物の植え込みの木が伸びて目隠しに。その裏の階段を何段か降りた半地下に、潮州はあったんです。


荻窪では夜10時以降はお食事難民確定なので、潮州に頼る時間帯は切羽詰まってます。モタモタしてるとダメ。後悔します。

で、急ぎ過ぎて通り過ぎちゃったんですね。

でも、もう大丈夫。

覚えましたよ。




Choshu1098_2

今度の店はカウンターがありません。

テーブルと円卓とパーテーションで個室になるスペース。
結構大きい店になりました。
今までの店はこの店の厨房にすっぽり入ってしまうそうです。



メニューが少し変わりました。
要予約の海鮮メニューが出来ました。


でも、軽い食感はかわりません。

潮州料理は干した海産物からの旨味で味付けする料理。

基本的に化学調味料は使う必要はありません。

でも、半製品などに使われている程度の使用は仕方ないでしょう。



ワタシは化学調味料を食べると汗が出て喉が乾き、夜に食べたなら間違いなく眠れなくなります。

タバコも苦手。受動喫煙しちゃうと翌朝疲労で起きらません。

だから、化学調味料とタバコ臭い店には行きたくありません。


荻窪でこの2つを満たすのは、

ご近所系イタリアン Bel Sole
ごはん系居酒屋 和庵
昼夜ごはん CHANT CHANT
オーガニックごはん グルッペ
日本料理 有いち
肴が良い 蕎麦 高はし
ここも良い 蕎麦 美舟

まだ、何店かあるそうですが....。

これらの店でならどんなに夜遅い食事でも、胃もたれ胸焼けは皆無です。


潮州では半製品からの化調はありますがワタシ的には許容範囲です。

これらの荻窪お気に入り店に潮州が加わりました。


Choshu1095

この日のお薦めから。

岩手産鶏の三種盛り 砂肝 レバ ハツ

潮州らしいやさしい味つけがされています。

コリコリした食感の砂肝が美味しいです。




Choshu1097

潮州田舎豆腐

マーボ豆腐みたいなものです。

唐辛子の辛さではなく香辛料やスパイスが香るピリ辛味。

これも軽やかな味付けで良いです。




Choshu1099

肉団子と春雨のうま煮

肉団子の旨味がサッパリした春雨にしみて美味しいです。
ガツガツと食べてしまいます。




Choshu1101

鶏南蛮のオレンジソース

阿佐ヶ谷で一時出していたメニューが復活です。
なんとも言えない甘みと酸味と旨味です。




Choshu1102

餃子はニラ餃子に変わりました。

美味しい。けど、阿佐ヶ谷時代の餃子が好きかなぁ。




Choshu1109

エビすり身と椎茸の炒め物

旨味の競演。美味しいですねェェェ。




Choshu1103


潮州といえばチャーハンです。

レタスチャーハンは何度か夢に見ました。

パラパラに炒めたチャーハンは脂を感じない軽さ。

干しえびの旨味が素晴らしい。

やっぱり旨いなァ。
また食べれて良かったです。ホントに。



潮州が荻窪に着てくれたおかげで、ウチめし不能な時間帯の食が充実しそうです。



高級中華ではない庶民派中華の潮州。


毎日でも食べられる軽く優しい味。
お勘定もこづかいの範囲なのでホントに毎日食べられます。

週末は予約したほうが良いですよ。







中国料理 潮州

杉並区荻窪5-7-9 明泰ビル101
03-3393-7775

店内禁煙になりました

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2008/07/17

シュワシュワ!! スパークリング祭り 藤小西 中野坂上

ちょっと前になりますが、先週の土曜日に中野坂上 藤小西で開かれたスパークリング祭りに行ってきました。


この日のメニューは泡ものばかり10種類。その10種類と別に有料試飲が3種類です。



今までお食事番長にも言ってませんでしたが、泡ものって実はあまり得意ではありません。ナゼか悪酔いすることが多いんです。


出来たらこの試飲会はスルーしたかったのですが、番長に押し切られる恰好で行く事になりました。




Sparkling1070

1. 1+1=3 Brut 

スペインのカヴァ。チャレッロ45% パレリャーダ30% マカベオ25%。

やや甘みがある。ハチミツ、白桃、レモン。

日曜の朝なんかに飲めそうな爽やかさが良いですね。


2. 1+1=3 Brut Nature

パレリャーダ40% チャレッロ32% マカベオ28%。
1番のカヴァとはブドウの割合が違う。

1より甘くない。乾いた感じです。タバコや紅茶の香りが印象的です。



Sparkling1071_2

3. Mas Suau Cava Brut Nature

パレリャーダ45% マカベオ35% チャレッロ20%。ドサージュ無し。

青いトマトやプリンスメロンの皮みたいな青い香り。すこしホコリっぽいかな。
甘みがあまりなく、すこし苦みがある。

これ野菜に合うんじゃないでしょうか? 試してみたいです。



ドサージュって、シャンパーニュ製法の特徴の1つです。
デゴルジュモンと言う、ワインが入った瓶から澱を取り除く作業の後、目減りした分を瓶に足す作業があるのですが、その作業で同じワインや甘みを加えたリキュールを足すことです。





Sparkling1072

4. Castell de Grabuac Cava Gran Reserva Brut Nature 1996

ここまでスペイン。

チャレッロ50% マカベオ25% パレリャーダ25%。ドサージュ無し。

ハーブ。ミントかなぁ。
やや苦みを感じますが、それ故に飲み飽きないと思います。




Sparkling1073

5. Lou Dumont Cremant de Bourgogne Blanc de Blancs

フランス。シャルドネ。

日本人醸造家 仲田氏により、シャンパーニュ製法で造られたスパークリングです。

バニラ香。酸が強く、やや苦みがあります。

このスパークリングは結構飲む機会が多いと思います。
ワタシも何度か飲んでます。
泡ものはコレだけあれば良いという方も多いのでは。いつ飲んでも美味しいです。




Sparkling1075

6. Domaine Mittnacht Freres Cremant d'Alsace Brut

フランス。
ピノ・オクセロワ50%、ピノ・ブラン25%、リースリング15%、シャルドネ10%。

ビオデナミでの栽培。

音から思わず水戸納豆を連想しちゃうミットナット。ホントはミッドナイトの意味だそう。

ボディの厚みが印象的。赤いリンゴの香りと少しの苦みが良いですね。




Sparkling1076

7. Manzane Rose Brut "Proseo"

イタリア。プロセッコ95% メルロー5%。

キュート!! ドライケーキに使うチェリー、白桃の香り。ややビオフェルミンの香りも。

甘酸っぱい、果実の香りがカラフルなプロセッコ。

リゾートとかで晴れた午後に飲みたいですね。




Sparkling1077

8. メルシャン 穂坂のあわ
日本。
主にベリーAで造ったロゼのスパークリング。

良く出来たベリーA。しっかりした旨味が良いです。





Sparkling1078

9. Domaine Mosse "Moussamoussettes"

フランス。
グロロー グリ ガメイで造ったロゼのペティアン。

ワタシの中でグロローというとオリビエ・クザン。何となく似ています。

醤油せんべいに梅ジャムをサンドした香り。

ワインをちゃんと学習した方なら醤油せんべいに梅ジャムなんて恥ずかしくって書けないと思います。ワタシは平気。知識がないのが強みです。

遅い夜にホテルなんかの夜景の見えるラウンジで飲みたいかな。都会だからこそ、土や草が恋しくなるものです。夜の街とのコントラストを愉しみたいですね。




Sparkling1079

10. La Collina Lambrusco del Quaresimo

イタリア。
ランブルスコ。変換で変な漢字になっちゃう位なのでランブルスコには馴染みが無いです。

コンビニとかキオスクなんかにあるタブレットの乳酸菌のお菓子の香り。何だっけ?
思い出した。Meijiのヨーグレット。あの香りですね。

ここまで1時間以上かかって辿り着いた為、集中力が散漫になってしまいました。



ここまでが今回のメニュー。
全て30ml。10杯だったので300ml飲んだワケですが時間的には大変でした。

ここからは別売りチケットでの有料試飲。
全て70mlになります。




Sparkling1083

有料 1. Alain Robert Champagne Blanc de Blancs Le Mesnil Reserve

フランス。
シャルドネ。ラシーヌの扱うシャンパーニュ。

樽に起因するモルトの香り。粉っぽさとバター。

モルトウイスキーを染み込ませたサバランとマロングラッセを乗せたモンブランを同時にむしゃむしゃ食べた感じです。




Sparkling1081

有料 2. Domaine Takeda Brut Chardonnay

日本。
シャルドネ。シャンパーニュ製法のスパークリング。ドサージュ無し。

栗のハチミツかな。優しい酸味。




Sparkling1085

有料 3. Domaine de Chassorney Vin de Table "Secret N°4007"

フランス。
シャルドネ。

コスモジュンの扱うスパークリング。その名も秘密番号4007。
レモネード瓶に入ってるちょっと風変わりなヤツ。

名前の秘密番号4007の種明かしは、2001年+2006年。
2006年の発泡ワインに2001年のワイン(発酵が止まらなかった)ものをドサージュしたのだそう。

駅弁の梅干しの香り。最近ハヤリのお酢ドリンクみたいな味。シードルみたいな味でもあります。

新井順子さんのワインが好きなワタシには堪らない味です。




ちょっと気が重かったスパークリング祭り。行ってみたらやっぱり楽しかった。
心配してた悪酔いはまったく有りませんでした。


調子に乗って泡ものを一本入手。
日曜日の午後なんかにシェーブルと合わせてみましょう。


守備範囲が少し広がった気がします。

楽しみが1つ増えました。

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2008/07/15

蔵元買収劇 続報

takeさんのblog 『酒は生涯の友、友は生涯の宝』 に書いてあった 『これが事実ならばオレは絶対に許さない。』 という記事。


ホントに驚きました。

で、ワタシのblogでも7月4日に 『 蔵元買収  善意? 悪意? 欺瞞の匂い』 というエントリーで紹介させていただきました。



その続報です。


なんとtakeさん、明石まで取材に行っちゃったんですね。



エントリーのタイトルは

それは事実なのでオレは絶対に許さない


「人伝に聞いた話し」を、一方の当事者から「直接聞いた話し」にしちゃってます。


で、直接聞いた話しを元に、詳しい想像(笑)を書いてくれています。



パソコンの不調か?フォントの色や大きさがオカシイ。
不思議な現象があったもんです。



そんな記事を読んでたら、ワタシも太陽酒造さんに会ってみたくなりました。

9日、大宮まで行ってみましょう。

ワタシも想像を膨らましてみたいです。

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2008/07/14

気まぐれ肉処 やっちゃん  ナマで新鮮な牛を頬張る 江古田

いろんな人から行った方が良いと聞いていたこの店。

いつか訪れる機会があると思っていました。

いつも季織亭で会うグルマンI嬢。

このやっちゃんの常連でもある彼女に誘われて初めての訪問です。


10日木曜日、総勢7名で出陣。お食事番長は急な会議で欠席です。




聞くと初訪問のワタシ以外の方々は定期的に来ているそう。

この夜は第19回やっちゃん生肉祭りなのだそうです。




満席のやっちゃんに乗り込んだのは20時ちょっと前。


隣のテーブル席にはバスケットボール往年の名センター岡山氏が。
2m何cmだっけ?
以前、西新宿の地下を首を横に曲げながら歩いてるのを見かけた事があるけどやっぱり大きい。
なんだか見るとありがたい感じがします。

どーやら常連さんみたいです。




さて、初めてこの店を体験するワタシとしては勝手がわかりません。
ここはお姉さんたちにお任せ、成り行きに身を委ねることにしました。



Araiyakushi0615

テーブルには塩を添えたキャベツ。これがデフォルトらしい。

酒類はほとんど有りません。

瓶ビールが2種類。
酒は大信州(これは美味しい酒ですよ)と銀盤。
焼酎はイモ、麦、米など。

ビールで乾杯の後はひたすらさつま白波です。
天文館で飲んでるみたい。ジョカのお湯割りではありませんが。




Araiyakushi0617

まずは煮込み。
ありがちですけどね。

Araiyakushi0618

臭みは皆無。甘い(ホントに甘い)内蔵。
脂っぽい感じはなく、軽いあっさり味。

予想外の味付けだったので少し驚きました。
期待値がグンと上がります。




Araiyakushi0620

なま肉の刺身。

上段左から時計回りで
レバー、ガツ、生センマイ、松坂牛の内モモ、松坂牛のハラミ、松坂牛の外モモ。

レバーにI嬢が興奮。「このエッジ見てよ。角が立ってる。」って。
おおっ。確かに新鮮そう。実際プリプリで素晴らしい。

ガツは驚き。素晴らしい味。
釧路で食べたアノ北寄貝みたいな歯ごたえです。
カプッと、果物みたいな歯ごたえがたまりません。
秀悦!!





Araiyakushi0621

焼ユッケ
ユッケを焼いてもらったそう。
火加減が絶妙。甘い甘い甘い。ヤバいっス。
卵を2個絡めて。
これは経験に無いおいしさ。



この店は旦那さんと奥さんと焼き専門の職人さんの3人で切り盛りしてるそう。

焼き場専門の職人さんが凄腕なのがわかります。
余熱が入って1番旨い絶妙な火加減。
侮っちゃいけません。



Araiyakushi0622

レバー刺しをアンコール
プリプリ。
うー、と唸ってしまいます。





Araiyakushi0624

テールの煮込み
以外と優しい味で気に入りました。
聞くとこによると化学調味料は使わないそうです。






Araiyakushi0625

ハラミのワイン煮(?)
店のチリワイン飲みながら。
出来たらボーペサージュに合わせたいなぁ。






Araiyakushi0626

煮込みハンバーグ
只々、甘いです。
これはお持ち帰り出来るのでお土産にもしてもらいました。




Araiyakushi0628

つくね(塩)&つくね(タレ)
これは鶏と豚の合挽らしい。

Araiyakushi0630

つくねなのに肉の甘みが強烈!!
有りそうで無い味かもしれません。




Araiyakushi0635

最後に松坂牛内モモとハラミを握りで頂きフィニッシュ。
甘み、旨味、文句の付けようが無い美味しさでした。






今まで食べて一番美味しかったのは、ずーっと昔に岩手で食べた前沢の偉大な種牛、紋次郎の仔。
リクルートの一件の前、リクルートが開発した安比グランドのメインダイニングで、近くのテーブルにいらっしゃった江副さんに「この前チャンピオン取った肉があるよ」と薦められて食したもの。レアでも焼けない脂肪交雑の牛でした。値段は当時で15000円位だったかな。それは安かったのですがワインが2本で15万。バブルの末期でしたが総額20万オーバーでした。でも、あの味は今も夢にみるくらい美味しかったです。



あの美味しさ程ではないかもしれないけど、なにしろ値段が違います。

この日の勘定は7人で28000円。
人数で割ったら1人4000円!! 激安です。




Araiyakushi0636

激安価格で美味しい肉が食べられる店やっちゃん。
くいしんぼうで店内は常に満席。
店に入った時には一杯だったネタケースも、帰る頃にはこんな感じでした。


住所は江古田ですが新井薬師のほうが近いかな。
哲学堂公園(昔、ここで週に2回野球やってました)の近所。
もー覚えちゃったもんね。

これは夏バテする頃に再訪問確実ですね。

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2008/07/10

清水牧場 羊のチーズ と 風のルージュ'06

Lucky!! Lucky!!

清水牧場の羊のチーズが運良く入手できました。


Shimizu0331_2

昨年は入手出来なかっただけにとっても嬉しい。
お食事番長はキャーキャー喜んでいましたよ。




Shimizu0896

清水牧場では基本的に母羊のミルクは仔羊のものです。
仔羊が乳離れした後、仔羊に必要とされなくなった母羊のミルクでのみチーズを作ります。

これって実はスゴイこと。

なぜなら、仔羊に母羊の母乳ではなく脱脂粉乳を与えて、母乳をそっくり加工用にすることが多いからだそうです。

経営を考えたらそれが常識かも。


ところが清水牧場では仔羊に充分な母乳を与えて育てたいそう。
先日の清水牧場バーベキューの時にそう聞きましたよ。
人より仔羊が優先な牧場なんです。



今回はキャンセル待ちだったので実は諦めていたんです。

天候に恵まれたり、ストレスがかからなかったりしたのかな。
母羊が少しだけ余計にミルクを出してくれたようです。




Brebis0998

で、いつものように牧場の花やハーブを一緒に梱包してくれました。
これだけでフロマージュのプラトーみたいです。
気遣いが嬉しさを何倍にもしてくれます。箱に頬ずりしたいくらいです。



このチーズはウォッシュ。
少々香りは強いですが、旨味が素晴らしい。
こんなチーズが日本にもあるんだとフランスに教えたいくらいです。




Rouge1005

ココファームの風のルージュ2006を合わせてみました。

このワインは3月に参加したココファーム試飲会のときにバレルサンプルとして出品されていたものです。


あの時のエントリーでは....

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風のルージュ 2006 はバレルサンプル。
まだ完成品ではありません。

バナナ、オレンジ、黄色い花の香り。
杉や桧の香りやバターの香りも少し感じます。

これはとっても美味しいので完成が楽しみです。

(参照:2008/03/24 COCO FARM & WINERY 試飲会 藤小西 中野坂上)

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こんな印象でした。





Rouge1007

さて、3ヶ月たって製品化されたワインは.....



樽に起因するバニラとカラメルの香り。
トーストの香りも感じます。

サンプルに感じたバナナのような未成熟な香りはなくなりました。

抜栓から3時間ではオランジェみたいな香りと甘みを感じます。


優しいけどしっかりした酸があり、ほのかに甘みが有ります。

ボディが厚く、時間の経過と共に更に甘みが増す感じです。

酸はとても上質に感じます。




なんと言うか.....

ヨーグルトとフレッシュチーズとルバーブのタルトにクレープダマンドを入れてオランジェを乗せて更に焦がしたカラメルの飴を乗せた感じ!?

こんなスィーツは無いんですけどねっ!!


いやいや、期待どおりの美味しさでした。




Rouge1052


このワインが清水牧場の羊のチーズにマリアージュ。
想像以上にピッタリ合っちゃったのでお食事番長もビックリです。


チーズの風味が倍増しちゃう感じ。
いや、確実に風味が増しちゃいましたよね。

羊や山羊のチーズにお薦めのワインに仕上がっています。

たぶん、ランランファームのシェーブルにも合いそう。





Brebis1053

実はSaint Chinian 2006 l'Oiseletというワインも用意してあったのですが。

そのワインはチーズよりイノシシのパテに合いまいました。





LuckyなチーズとLuckyなワイン。

素晴らしいマリアージュでHappyな夜になりました。

食の神様に感謝ですね。

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2008/07/09

ぶどうを見に万力山まで 金井醸造場 山梨市

6日(日曜日)に金井醸造 (Caney wine) さんの畑に行ってみました。



いやぁ、ね。 気分転換が必要だなと思って。



連日、深夜帰宅のお食事番長を残し遠足に出発。

かわいそうな番長は午後から出社(!!)したそう。
本当に気分転換が必要なのは番長ですね。

(この話しをしたら女性たちから激しいブーイングと叱責が...)




山梨市駅は快晴。たぶん30℃超えてたはず。

夏本番の日差しです。



笛吹川フルーツ公園の少し下にある畑に向かって坂を上って行きます。

駅から2kmくらい。大した距離ではありませんが突然の夏にまだ馴れてない身体には結構応えます。


Canny1021

全身汗びっしょりになった頃、棚栽培の畑が左手に現れます。


Canny1014

この畑のぶどうはカベルネ・ソービニョンかメルローかな?
葉の感じだとメルローっぽい気がします。


既にこの畑のぶどうは除葉されていました。
成長が少し早いような気がします。


Canny1022

暫し、まだ小さくて硬いぶどうを見ながら小休止。

鳥の声を聞きながらワインに思いを馳せます。



この畑の前の道はフルーツ公園に向かう道路になっていて、様々なナンバーを付けたクルマが坂を駆け上がっていきます。

そんなクルマからワタシへの不審な視線を感じ、退散することに。



万力山から下の畑に行くことにしました。


畑から回り込んで階段を降り、トンネルをくぐってクルマが通らない道へ。

坂を下り、病院に近い畑を目指します。

このあたりのあぜ道、いつの間にか詳しくなっちゃいましたよ。



Canny1024

途中の畑では桃が収穫を待っていました。



Canny1033

この畑のぶどうはシャルドネらしいですね。
この畑も順調に見えます。

ツバメが舞っている畑です。



Canny1042

畑を見てから、いよいよ金井醸造さんへ。

今年2度目の訪問です。


「あーっ。どーもっ。」

金井さんから声をかけられます。

たぶん、午後の作業に備えてお昼寝中だったような気がします。
もう30分遅く来たほうが良かったですね。
炎天下での作業はキツいはずです。



今年は気温が高く、ぶどうの成長自体は順調だそう。

ただ、あまりの気温に病気にかからないかと。

やっぱりベトが心配です。

葉でも大変だけど実にベトが入らないかと心配しておられました。



手塩にかけた大切なぶどう。

ましてや原始的なボルドー液以外使わないビオデナミの農法です。

ホントに心配だと思います。





5日土曜日に発売されたメルローとロゼを入手。


この2種類のワイン、間もなく売り切れらしいです。

少量生産だったので酒販店にはほとんど回らないそう。

興味のあるかたは直接オーダーしたほうが良いですよ。



Canny1067

で、昨夜飲んだのはロゼ。


ワタシはロゼをあまり飲みません。香りが単調に感じるからです。

でも、このロゼは凄かった。

マッチョでタフ。アフターに少し苦みを感じる骨太なロゼ。

お食事番長は紅玉のようなほっこりしたリンゴの香りと言っていました。

半分飲んでストップ。続きは今夜です。


Canny1069

赤いベリーの香りだけのワインではありません。

甘みも控えめで、ありがちなロゼとはちょっと違います。


日本ワインならではの甲州とメルローのロゼ。
まだまだ開く可能性を秘めています。




無農薬で作物を育てる苦闘の日々。それをこのワインの骨格に感じます。





金井醸造場 (Caney Wine) http://web.mac.com/caney/iWeb/caneywine/

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2008/07/04

蔵元買収  善意? 悪意? 欺瞞の匂い

いつも楽しみにしているblog  酒は生涯の友、友は生涯の宝

そこに見逃せないエントリーがありました。




まずはそのエントリーをご覧下さい。



酒は生涯の友、友は生涯の宝

2008年07月02日のエントリーから

これが事実ならばオレは絶対に許さない。

http://ameblo.jp/take9243/entry-10112166625.html





いかがでしたか?

このエントリーに書いてあることが事実かどーかはわかりません。



takeさん自身も「双方の見解が出揃っているワケではないので」と、冷静な判断を訴えています。



ワタシ的にも、片側からの見解をblogで見ただけです。もちろん公平ではありません。




だから、少し冷静に考える必要があります。







ワタシ自身は企業買収を『悪』とは思っていません。

ですが、人を欺くのは別。道義的な見地から許せません。

ウソは『悪』です。



まさか、大資本の立派な会社ですよ。

そんなえげつない方法で小さな蔵元を乗っ取ろうと企てたとは考え辛いのですが...。




ただ、もしもコレが事実なら、企業買収ではないです。

『ハメ』て『買い叩く』、悪意に満ちた乗っ取りです。





理性を持って冷静に判断しなくては....。

直接聞いたワケでもありませんし....。



今後どーなるのか。

この件とこの会社、注意深く見つめていくことが必要です。



良かったら皆さんも注目してみて下さい。


いつ、誰に起きても不思議じゃないような気もしますし。

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2008/07/02

大人の夜の食育講座 旬の野菜とワインのマリアージュ

6月21日に開催されたイベントなので、かなり前の話しになってしまいました。
ちょっと迷いますが一応書いておきましょう。


3回目の大人の夜の食育講座は『旬の野菜とワインのマリアージュ』



1回目の『蕎麦に学ぶ』 と 2回目の『チーズをいっぱい食べよう』がそれぞれ良かったので3回目の講座にも期待して行きました。

(参照:2008/06/10 大人の夜の食育講座 世田谷区)

(参照:2008/06/22 大人の夜の食育講座 チーズをいっぱい食べよう)


場所はこれまで同様、三軒茶屋キャロットタワーの生活工房セミナールームです。


1回目と2回目は時間ギリギリで滑り込んだのですが今回は仕事が早く終わり余裕の受け付けです。


ところが前回までと違い、受け付けが2つ....。

区民受け付け と コミュ受け付け 。

コミュって何? 少し戸惑います。


少し違和感を感じながらも、予め席割りしてあったテーブルにつきました。

席割りも今回が初めてです。今までの開催にはありませんでした。




さて、講座の始まりです。
司会の方が講師さんを紹介します。


女性の講師さんはベジタブルフルーツ協会のベジタブルフルーツマイスターの方なのだそう。

ベジフルと司会の方は言っておられましたのでワタシもベジフルと略させていただきます。


どーやらコミュというのはベジフルの方たちのことのようです。

廻りを見渡せば同じコスチュームのかたがグルッと会場の壁際にいらっしゃいます。

各テーブルにも数人づつ同じコスチュームの方がおられます。

どーやらベジフル協会の方がサービスを担当してくれるようです。




ワインに関しては女性の講師さんと別に男性の講師さんが担当。
シニアワインアドバイザーの男性講師さんは野菜担当の女性講師さんの旦那さん。お二人はご夫婦だそうです。

この日の野菜は世田谷の地場野菜を中心にベジフルの方が朝収穫してきてくれたそう。期待に少し興奮します。


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ワインはイタリアのワインだそうです。
ワタシの想像ですが、ソースに頼らないシンプルな料理にはフランスワインよりイタリアワインの方が合わせやすいと判断したのかと思います。(最近のフランスワインはシンプルな料理にも合いますし、テーブルワインでは値段もほぼ同じです)


野菜とワイン、それぞれの説明があり、いよいよ本編の始まり。



野菜料理1品づつに対し、それぞれワインが出てくるそう。
マリアージュの提案ということだそうです。




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1品目はグリーントマトのピクルス
合わせるワインはモスカートダスティ

トマトは筑波産。未成熟な桃太郎。青いうちに収穫するため赤色色素のリコピンは無いそう。コリアンダーシードを使っているそうです。

このピクルスは食感が有って美味しいです。ウチでも試したいですね。

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ワインは甘いモスカート。白桃やハチミツの香りです。

マリアージュ的にはとても良い組み合わせでした。
ワインはピクルスのコリアンダーシードを強くフォーカスします。




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2品目はナスのカルパッチョ
合わせるワインはインツォリア(白ワインに広く使われるぶどう品種)

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千歳烏山のナスと筑波のナス、2種類使ったカルパッチョ。
1ピースづつなのでワタシの味覚では味や食感の違いを確かめることは出来ません。

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ワインはミネラル感が強く、白桃とパイナップルの香り。

マリアージュ的には野菜の苦みをワインが緩和していて良いですね。
フォーカスされるのはナスではなくバジルです。ワインはハーブなどの香りを料理から引き出す効果が強いです。



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3品目は4種類のジャガイモ。茹でたジャガイモのチーズを使ったクリームソースが添えられます。

イモは、インカのめざめ、メイクイーン、キタアカリ、ベニアカリ。
以前、十勝に行った時に帯広や共働学舎のカフェで食べたラクレットを思い出します。


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ワインはピノグリ。
イチゴシロップのキュートな香りと大人っぽいスモーキーな香りかな。

マリアージュ的には赤ワインはバターの強い料理をタンニンがすっきり感じさせるので良かったと思います。ただ、余韻にプラスチック容器の香りに起因するゴムのような臭いを強く感じるのは残念でした。


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4品目はズッキーニとパンチェッタのソテー。イタリアンですね。

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ワインはアリアニコ80%のワイン。(VILLA MATILDE FALERNO DEL MASSICO ROSSO 輸入元 飯田 2400円)

白ワインまでは問題なかったのですが赤ワインは厳しかった。
プラスチックの小さな容器では香りは掴めません。「このワインから様々な香りを感じますね」と講師の方はおっしゃいますが、そりゃ無理ってもんです。

しかも、頂いたプラスチック容器にバターの香りが付いていて判別不能。
元々オイリーなワインなのかな?と思いつつ、今度は紙コップに移し替えると納豆臭い。紙コップの匂いと混じってしまいました。

しっかりした果実味と酸のワインなのでマリアージュ的には良さそうでしたが残念。講師さんのワインの説明に少し鬱陶しさを感じてしまいました。



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5品目はせたがや野菜のガーデンサラダ。
モロッコインゲン、キュウリ、コリンキーのコリコリした食感が楽しいサラダ。

土臭い野菜を大げさに「土臭くって美味しいぃ」なんて言うと野菜通をアピールできそう。実際、土臭い野菜は好きですが....。

このサラダに使われているディルがキュウリなどの香りと相まって『ホコリ臭い』 これはちょっと難しい。
食感は楽しかったので他のハーブを使えば成立すると思います。





兎にも角にも、限られた時間と予算の講座です。
準備に大変な時間と労力がかかっていることは想像に難くありません。

大変だったと思います。

ベジフル協会の皆さんには感謝と賛辞を送ります。






でもね、なんだか違和感を覚えちゃうんですよ。

各テーブルにサービス担当のベジフルの方を配置してくれたのは有り難いですが、その方たちのサービスは時に過剰。『仕切り』のように感じます。

緑や赤のベジフル協会のかたばかり多く、なんだかベジフル協会のイベントに混ぜてもらった『お客様』みたいでもあります。

結果、『参加』してる感覚が希薄なので置いてけぼりされたみたい。

隣の8人掛けテーブルはご年配の方が多かった(偶然?)のですが楽しめたのでしょうか? 

漬け物以外の食べ方で野菜を摂るヒントが欲しかったのでは? 野菜を楽しく食べるための....。そんなこと想像しちゃうんです。

とくに年配の男性が居場所が無いように見えて(一生懸命、講師さんのワインの説明をメモっておられました)....。


申込み窓口が世田谷保健所なイベントとしては疑問が残ります。

また、ワインを使う以上、たとえ申込み窓口が世田谷保健所なイベントであってもティスティンググラスは用意すべきだと思います。



『旬の野菜とワインのマリアージュ』という食育講座。

ワタシ的には、香りの強いハーブやパンチェッタなどを意識してワインを選ぶほうが良さそうだと思いました。

料理の脂肪分を鑑みて選ぶより、ハーブなどの香りを優先させる方がワタシのような素人には容易です。それならば甲州やベリーAで簡単に合う気がしますし。

また、世田谷の地物野菜はとっても美味しい。
区内にはまだ畑が多い世田谷です。近所の畑にある直売所に目がいくようになりました。





Vage0324

この講座、最後にベジフルの偉い人が紹介されて挨拶。

そして講師のご夫妻にベジフルから感謝の花束贈呈....。
ベジフルの皆さんの拍手。

(これって打ち上げでやれば良いのでは?)



何だか最後まで違和感が拭えないイベントでした。

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2008/07/01

第1回 クラモチ祭り  北米カルトワイン試飲会 gar.net

またまたblogをサボってしまいました。
6月は時間に余裕がなかったんです。

記録しておかなくてはならない事がたくさん溜ってしまいました。
なんだか塩漬けしちゃいそう。

今後も更に時間が厳しくなりそうで焦ります。



もう随分前になっちゃいますが、6月20日金曜日に楽しいことがありました。




第1回 クラモチ祭り


Kuramochi0303

カリフォルニアとオレゴンのワインに特化した北海道岩見沢のインポーター クラモチコーポレーションさんが扱う、カルトなワインの大試飲会がいつもの神楽坂 gar.net で開催されたんです。


この日のワインは19種類。


オレゴンのワインが良いと知ったのは葉山孝太郎さんのお宅のワイン会。
フランス、オレゴン、オーストラリアのピノ・ノアールの飲み比べでした。

(参照:2007/08/12 葉山孝太郎さん宅でのワイン会 都内某所)

フランスのピノと遜色ない、あるいはそれ以上のワインがオレゴンにあることを知って驚きました。



そして、この夜。カリフォルニアとオレゴンのカルトワインの試飲会です。


さて、この日のワインは....

1 Gary Farrell Winery  Sauvignon Blanc 2006
2 Gary Farrell Winery  Chardonnay 2004
3 Gary Farrell Winery  Zinfandel 2000
4 Rochioli Winery    Sauvignon Blanc 2006
5 Rochioli Winery    Chardonnay 2005
6 Rochioli Winery    Pinot Noir 2005
7 Rochioli Winery    Chardonnay River Block 2005
8 Rochioli Winery    Pinot Noir West Block 2005
9 Papapietro Perry    Zinfandel 2005
10 Papapietro Perry   Pinot Noir 2006
11 Radio-Coteau     Chardonnay Savoy 2006
12 Radio-Coteau     Pinot Noir Neblina 2006
13 Navarro Vineyards  Gewurztraminer Estate 2006
14 Navarro Vineyards  Gewurztraminer Late Harvest 2006

ここまでCalifornia


ここからOregon

15 Belle Pente Vineyard   Riesling Estate 2004
16 John Thomas Winery    Pinot Noir Estate 2005
17 John Thomas Winery    Pinot Noir Estate 2002
18 Beaux Freres Vineyards Pinot Noir Estate 2005
19 Beaux Freres Vineyards Pinot Noir Belles Soeurs 2000



クラモチさんの指示により

まずは白から


1 (ハチミツのレモネード)

4 (少し乾いた感じ)

2 (樽が強くバナナの香りでボディが厚い)

5 (オイリーで濃厚な味わいはゴムにハチミツを混ぜたよう)

7 ( 5 のワインよりボディが厚く余韻にミネラルのキレがある)

11 (素晴らしい酸)

13 (花とライチの香りだがほっこりした印象も有る)


続いてカリフォルニアの赤

Kuramochi0950 Kuramochi0951 Kuramochi0952_2 Kuramochi0953

6 (キュートな赤いベリーにタバコの香りと青いバナナの酸味を感じる綺麗なワイン)

8 (スモーキーで酸と甘みがあるがアタックが優しい)

10 (直線的でやや甘くフレッシュチーズに合いそう)

12 (少し甘酸っぱく干した果実やアンズを感じる)

9 (スモーキーで甘酸っぱく干した果実の香り)

3 (樽香が効きながらもキュートでキレがあり シェーブルに合いそう)

Kuramochi0949_2



やっとオレゴンの赤

(このあたりからワタシの集中力が少しまだらに....)

Kuramochi0954 Kuramochi0956

16 (ピノらしいピノ。ややスパイシーでエッジがある)

17 (熟成したリッチな味わいと素晴らしい香りのピノ)

19 (若々しく揮発酸のような香りから余韻にタバコ香を感じる)

18 (素晴らしい美味しさ)




再び白 (気を取り直して)

15 (芳醇な旨味とボディの厚みを感じるキレイなワイン)

14 (レチョートやモスカートのような太陽を感じる綺麗なワイン ニューサマーオレンジのような柑橘系の酸がたまらない)

アンコールで

16→17

こんな順番です。


この地域のワインが好きな方にとっては垂涎のラインナップ。

国内への輸入が極端に少ないワインでもあります。

例えば、5 は10ケース。11 は48本。7 と 8 に至っては僅か12本。
なかなかお目にかかれない貴重なワインばかりです。

パーカーポイント(賛否両論ありますが影響力の大きい評価です)が高いものはびっくりするくらい高価なので、そんな意味でも貴重だったりします。


ワタシ的には 6 7 12 14 17 18 が素晴らしかった。

ロキオリ、ジョン・トーマス、ボーフレールは良いことがあった時に飲みたいな。

値段がネックですけどね。
ってか、ワイン自体が国内市場には残ってないか....。


クラモチさんの朴訥ながら『おかしみ』の有る語り口に乗せられ笑顔が絶えない試飲会。

今後、北米ワインに感心を持つキッカケになる夜だったと思います。


楽しい時間を作って下さってありがとう。

遅ればせながら、感謝の気持ちをクラモチコーポレーションのクラモチさんとgar.net店番タケダに送ります。





クラモチコーポレーション   http://www.ht-wine.com/

gar.net 店番 タケダのblog   http://blog.livedoor.jp/garnet1009/

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