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2008/02/04

マルセウ本間商店で気がついた

偶然、鉢合わせたジュレさんと一旦別れ、笹塚のマルセウ本間商店へ。


この酒屋は純米酒の販売で有名。

酒が好きな人ならこの店で扱っている銘柄には偏った傾向がある事に気づくでしょう。

今回のお目当ては宗玄。

『深夜のショコラとモスカート』にコメントをくれたhirorinさんに「宗玄ならショコラに合うかも」とコメント書きながら「それ良いなぁ」なんて思っちゃいまして....。ワタシがショコラに合わせてみたくなりました。


ところが宗玄はこの2年ほど杜氏の体調不良で造っていないそう。

昨年の秋にここで入手したのは在庫分だったそうです。

無いなら仕方ないので、相談しながら他の酒を選ぶことにしました。



ここで大きな発見。

ショコラにアルコールを合わせるには酸が邪魔になるのですが、ワタシが合うと思っていた宗玄は結構酸が強い酒でした。

ワタシの味覚のには酸が弱く感じたんですけどね。

で、いろいろ試飲させて貰いながら気づきました。

日本酒の場合、ボディの厚い酒を熟成させると実際の酸度より酸を感じなくなるんですね。

ボディの厚みっていうのがポイントです。


これはまた1つ、おりこうさんになっちゃいました。



で、酔右衛門 吟ぎんが の18BYを選びました。

これを持って雪降るなか季織亭へ移動です。

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