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2008/01/15

そば玄 せきざわ 小布施

先週の土曜日、ガッツリ仕事してなんとか日曜日、月曜日を連休にできました。

で、お食事遠征。

今回は小布施、松本、木祖、塩尻。
冬の信州満喫です。


東京から新幹線で1時間40分で長野到着。

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ここから長野電鉄で、小田急沿線の住民には懐かしすぎる昔のロマンスカーにA特急ゆけむりに乗って小布施に向かいます。

90年代の中頃まで、1シーズンに2度は志賀高原で滑っていたワタシ。
小布施は帰りにちょっと寄り道するところといった位置づけ。板を持たずにこの地を訪れるのは初めてで、奇妙な感じすら覚えます。


まずは、腹ごしらえ。



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いつも更新を楽しみにしているblog 『至福の瞬間』でgentaさんが紹介していた蕎麦屋、『そば玄 せきざわ』 へ。

なんでもご主人自ら無農薬で栽培した蕎麦を打つ、ご夫婦で営む店だとか。



小布施駅に11時13分に到着。そこからタクシーで5分で着いちゃった。
雪降るなか、11時半の開店時間まで表で待ちます。
もしかしたら休業日では?と不安になったころ暖簾が下がりました。
もちろん1番目の客です。

表で待ったのは短時間でしたが結構冷えたので燗酒をもらうことにしました。


燗酒用の酒は良寛。

冷や用としては良寛ともう1銘柄。
やはり新潟の酒と聞いたが忘れたちゃいました。

燗はぬる燗オンリー。



待っている間に満席になりました。



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肴には名前を忘れてしまったが蕎麦の実を卵でとじて海苔をかぶせた鍋。
フワフワの卵と海苔の香りはナゼか懐かしい味。



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続いて鴨焼き。
陶板焼き。ちょっと火が入り過ぎました。
ボソボソした食感になってしまい残念。
正直、これはお薦め出来ません。




身体が温まったところで入店待ちの列が出来ていることに気づき、慌てて蕎麦を頼みました。


狙っていた『そば衣』は厨房が忙しくなってしまったため揚げ物が出来ないということで断念。

ワタシは『そば三昧』 お食事番長は『草平そば三昧』




『そば三昧』は生粉打ち、変わり、粗挽きの3種類の蕎麦がタイミング良く次々と運ばれてくるメニューです。




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まず、生粉打ち。

ほのかに緑色の蕎麦は限りなく淡い香り。
注意深く味合わないと通り過ぎてしまいそう。

奇麗に角がそろった蕎麦は素晴らしい喉越しです。

そば汁は味も香りもドライ。
甘みは控えめ。香りも控えめ。余韻も短い。

以前行った広島の 翁達磨 雪花山房 よりはるかにドライです。
(参照:2006/12/15 翁 達磨 雪花山房 高橋邦弘氏の蕎麦 広島)

ワタシは甘みが強いものや醤油がたったものは好きではないのでこの汁は好みの範疇です。

実際、この生粉打ちそばに合わるにはこの汁しか無いと思うんです。

これ以上、ダシを香らせると蕎麦の香りに勝ってしまうし、甘みを強くしたら蕎麦の甘みを邪魔してしまう。

あくまでも蕎麦が主役と主張している気がします。
お客自身も蕎麦そのものに自分を合わせる寛容さが必要。




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続いて、変わり。
この日は新海苔。
弾力が強くプリプリした食感が楽しい。




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更に、粗挽き。
これは甘みと香りが強いそば。
少し多めに汁につけても美味しいです。
思わず頬が緩みます。





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お食事番長の『草平三昧』も2種類目までは同じそば。
3種類目が蕎麦餅。
蕎麦餅を油で揚げていて、餅の角がサクサク、中が柔らか。
素朴と上品の境目の絶妙な美味しさ。


そば三昧も草平三昧も蕎麦で表現するストーリーが素晴らしい。


人気になるのは当然の美味しさ楽しさでした。




でも、人気が有りすぎてご夫婦の手にあまっているのがちょっと痛々しい。
花番と脇中の2役をこなす奥さんはふぅふぅ言いながら(ホントに言ってます)早足でフル回転。厨房も激しく追われています。




遠くても、待たされても、忙しいので作れないと断られても.....。
それでも、それでもこの店の蕎麦には食べる価値があります。

平日ならもう少し余裕を持って味わえるかも。



でも、どんなに忙しくっても客の前を歩くことはしない花番の奥さんに好感を持ちました。




また、近々小布施に行く機会があるようなので是非立ち寄ってみたいと思っています。

たぶん花粉が治まった頃。初夏ですね。







そば玄 せきざわ 

長野県上高井郡小布施町中松872-9
026-247-5652

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