葉山孝太郎さん宅でのワイン会 都内某所
昨日は暑かったですね。
歩いているだけで汗ぐっしょり。
たまらない1日でした。
今日も暑いんですけどね...。
そんな昨日、都内某所にある葉山孝太郎さんのお宅で開かれたワイン会に潜入してきました。
葉山孝太郎さんはワインやシャンパーニュについての本を書いていたり、ヴィノテーク誌やワイン王国にコラムを書いていたりする方。
以前、ワインが縁で知り合ったライターのOさんに誘っていただいたんです。
餌を蒔かれた池のコイみたいにパックリ喰いついたワタシたち。
なんの躊躇もせず図々しくオジャマしちゃいました。
この日のテーマはピノノアール。
産地の違うピノノワールを一気にテイスティングしようというワケです。
さあ、泡モノで乾杯してからテイスティングの始まりです。
まずは4本。
それぞれの詳しい感想は提出してしまったのでここには書けませんが断片的に記憶に残った印象だけ。
まずオレゴンのワイン。
Patricia Green Cellars Pinot Noir2003。
味も香りも濃くて、お食事番長は「赤じそみたいな香り」と。確かにありましたよ。
ブルゴーニュのワインは Savigny les Beaune Domaine Moillard 2004。
酸がたち少し線が細かったけど上質な香りですね。
オーストラリアのワイン、Coldstream Hills Pinot Noir2006。
ミルクキャメルのようなワインでした。
その後、凄く高いのを2本。
しかし、折角いつも飲めないようなワインだったのに、集まった方々の話しが面白くって見事に脱線しました。
某巨大ポータルサイトにページを持つエスニック料理研究家の方も博識ながら面白いキャラの持ち主。
イタリア食材の店からワインに良く合う青いオリーブを差し入れて下さいました。その美味しいオリーブを肴にワインを飲みながらゲラゲラ笑える楽しいひと時。
葉山さんの担当編集者さんが差し入れてくれた手料理も最高。
今年は早くから出回っている秋刀魚。小骨を毛抜きで抜いて美味しい一品にしてくれました。
堅苦しくならず楽しく盛り上がったワイン会。
これは葉山さんが気取らないアニキキャラだからだと思います。
ワタシ的にはなかなか飲む機会がないピノノワールに親しみが持てた1日になりました。
おっと、ワタシ的にはオレゴンとオーストラリアのワインが良かったです。
でも、ホントは後から飲んだ凄く高い2本が良かったんですけどね。
そんなの覚えちゃったら生活破綻しちゃいますからねぇ。
記憶から消去しました。
ホントですよ。忘れちゃったんだから。もう。ホントです。
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