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2007/01/03

LUCCIOLAIO 1997 叙情詩のようなワイン

昨日、駅伝を見ながら かとうあすか の『At Seventeen(もちろんオリジナルはJanis Ian)』を聞いていたら胸が詰まってしまい、慌てて外に飛び出しました。


どこまでも歩いて行きます。

東横線の学芸大あたりまで。


この先には思いでがたくさんある街があります。

それに気づき慌てて道を曲がりました。

ちょっと感傷的になりすぎましたね。



学芸大から祐天寺へ。
そのころにはもう日暮れでした。


商店街はほとんどシャッターが閉まっています。



正月だな とか思いつつ祐天寺から Laetitia へ。

ここはやっていました。
しかも、お菓子やケーキがたくさん並んでた形跡が。

どーやら Laetitia さん、スッゴク頑張っちゃったみたいです。



はちみつロールを手に今日も Cucina Felice に。





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いつものようにジビエの加工品をつまみながら。





印象に残ったワイン。




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SIRO PACENTI ROSSO DI MONTALCINO
トスカーナのワインです。
花の香りが膨らみます。
杉のような香りが遠くにあります。
アニスのようなスパイス感があります。
甘味が強いです。






Felice02350

LUCCIOLAIO 1997 COLLI DELLA TOSCANA CENTRALE
サンジョベーゼ80% カベルネソービニョン20%

酸と甘味のバランスが絶妙。
ミネラルがしっかり、塩分を感じます。

イチジク、ザクロ、エピス、ローズ。
やがて森の枯れ葉の香りに....。

エチケットの絵のようなワイン。
余韻が長い。

感傷的なハートにしみます。

山中千尋 の When October Goes (Atelier Sawano AS-25)のようなワイン。





Felice02352

ピザ団子を食べて〆。

帰ろうかと思ってたら Laetitia さんがやってきました。


美味しいワインがありますからねぇ、納得いくまで付き合いますよ。

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