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2006/11/20

PEPIN やっぱり やんちゃ なご近所フレンチ 静岡

この週末の18日、ちょっとした野暮用があり浜松へ。


せっかくの浜松なのでいろいろ楽しみたかったのですが、今は体力回復の途中。まだまだ疲れやすいので日帰りです。



野暮用が早く終わったので静岡に立ち寄ることに。


で、念願かなって静岡は両替町のPEPINを再訪することになりました。



以前、PEPINさんからこのblogにコメントをもらっていたんです。(参照:2006年8月 驚愕のご近所フレンチ PEPIN 静岡 両替町)

その時のエントリーは、PEPINのワインについてワタシの無知な思い込みを書いてしまっていたので、ずっと後ろめたい気持ちを感じていたんです。ワインを少しづつ学び始めた今だからこそ自分が無知だったことに気づき恥ずかしい思いをしています。


浜松からの移動中に予約をいれましたが、出来れば気付かれずにそっと食事をして帰りたいと思っていました。



17時半、少しパラパラと雨が振り始めた頃にお店に到着。


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趣きのあるドアから入るや否や「blogを見ましたよ」と。

やっぱバレてたんですねぇ。



ちょっと居たたまれない気持ちを感じましたが、バレちゃったらしょーがない。

「開き直っちゃえ!!」 ワタシの中の悪魔に従うことにしました。




ちょうどボジョレーの季節です。

ビオデナミのボジョレーヌーボーを飲んでみることにしました。

Domaine Christian Ducroux Cru Regnie は自然派特有の香りを少し持ちながら華やかな香りを持っています。
果実味があり上品な酸が印象的。
優しいけどしっかりしたものでした。
少しボディが薄いけどボジョレーヌーボーでこのクオリティのものは中々無いと思います。



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ワインのアテとして萬幻豚と有機野菜のリエット リンゴのチャツネ添え。

優しい味のリエットがワインを引き立てます。




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前菜の盛り合せ

富士宮萬幻豚ロースハム、じゃがいもの鰊のスモークマリネ乗せ、自家製オーガニック人参のピクルス、白インゲン豆の農家風サラダ、ピュイ産レンズ豆のサラダ。

ピュイ産レンズ豆は絶品。
普通のレンズ豆より小粒な豆を絶妙な茹で加減で食べられます。

自家製人参のピクルスもパリッとした歯応えと甘みがたまらない味です。



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肉加工品の盛り合せ

田舎風パテ、自家製鴨のスモーク、パルマの生ハム、有機野菜。

PEPINのパテはホントに美味しい。
ハーブ系スパイスの使い方が実に上手いと思います。

自家製鴨のスモークは優しい味。しみじみと旨味がにじんできます。

やっぱり野菜の力強さはスゴイですねぇ。思わず背筋が伸びちゃう気がします。




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フロマージュの盛り合せを食べながら飲んだワインは Chateau La Grave FRONSAC 2003

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メルロー、カベルネフラン、カルベネソービニョン。

やはりビオデナミのワインです。

蜂蜜、バタークリーム、マンゴーの香りを感じます。
シナモン、クローブ、ナッツのようなスパイシーな感じもあります。

価格を考えるとお得感がありますねぇ。
(結局1本飲めずに半分でギブアップ。肝臓は使わないと働かなくなりますね。)



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鯛のポワレ 温野菜添え

これは夏にランチに来たときも食べたものでした。
あの時のランチではソースを使わず軽い感じになってました。
やっぱり焼き加減が良いです。

付け合わせの野菜達は脇役でなく主役になり得るものですね。
何度食べても美味しいメニューです。




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萬幻豚のスペアリブ 赤ワインソース

スッゴク柔らかいプルプルのスペアリブです。

萬幻豚はイベリコ豚と同じくらい脂が軽い豚ですね。
で、コクというか旨味はイベリコ豚より強いと思います。

香りは安曇野放牧豚より軽いかな?

曖昧な記憶の引き出しを開けて考えると、ワタシ的には脂が軽くなったワイン豚が近いような気がします。

イベリコ豚より美味しいかも?って思える国内産の豚って結構多いですねぇ。



クレームブリュレとクランベリーのタルトで〆です。


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クレームブリュレは爽やかな優しい味。
添えてあるパウンドケーキが美味しかったりします。



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クランベリーのタルトはタルト生地にクレーム ダマンドとクランベリー。
それにクランブルを乗せて焼いたもの。
完璧な別バラ。




今年8月以来の再訪になったPEPIN。
やっぱり良い食材を優しく調理する美味しい店でした。

でも、やっぱりシェフの料理はどこか『やんちゃ』です。

もしかしたらワイルドな自然派の野菜たちがそう思わせるのかもしれませんね。

泥んこになって畑を転げ回ってる子供のイメージをシェフの料理に感じるんですよねぇ。


PEPINは毎週ランチとディナーに通いたい店です。

東京に引っ越して来てくれないかなぁ。
中目黒とか学芸大あたりにあったら絶対人気店になると思います。

でも食材の産地にあるからこそPEPINなんですよねぇ。
悩ましいなぁ。






プティレストラン ペパン PEPIN
静岡市葵区両替町1-3-9
わかさビル1-A
054-254-5627
11:30-15:00 (14:30L.O.)
17:00-22:00 (21:00L.O.)
火曜日定休

店内は全席禁煙です。美味しい香りを楽しみましょ。

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コメント

このお店、以前の記事の時も魅かれましたけど、今回もまたそそりますねぇ。

すごく行ってみたいです。
浜松ってのが難ですが…。
私も浜松近辺に野暮用作ればいいのか。

これから冬になって葉もの野菜がますますおいしくなりそうですね。機会作って行ってみます!

投稿: genta | 2006/11/20 22:05

gentaさん、ドーモです。
この店は浜松ではなく静岡にあります。ちょっと書き方が悪かったですね。混乱させてしまいました。ワインは東京で飲むより確実に安いのでお薦めです。今回はプリフィックスで楽しみましたが、次回はビストロのように楽しんでみたいと企んでいます。来年ご一緒しませんか? たくさんワイン飲みましょうよ。

投稿: bleu et rouge | 2006/11/20 23:27

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