« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »

2006/05/31

衝撃的美味しさの麦焼酎『麻生富士子』

またまた季織亭で飲んじゃいました。

大分の麦焼酎『麻生富士子』です。

Aso11

作った麻生本店は200石という小さな蔵なのだそうです。

その小さな蔵から出ているこの麦焼酎は不思議な味でした。

麦焼酎とは思えません。
ボンボンキャンディの中身のような味。

麦だと言われなければ気がつかない人の方が多い位繊細な麦の香りだと思います。
麦に麦麹だけで作ってるのに麦っぽさがあんまりない。

兼八の対極でしょうねぇ。

でも、なんとも言えない美味しさです。

上手く説明できませんねぇ。

飲んだ量が少ないんだと思います。

また飲まなければ....。


 

ちなみに『麻生富士子』は蔵の奥様の名前だそうです。

味からの連想ではやさしい人のような気がします。
たぶん当たってると思いますよ。


追記 : 何かに似てるってずっと思ってたんですけど、やっと思い出しました。これはコアントロー(Cointreau)ですよ。もちろん香りは麦の香りなんですけどね。よく似てると思います。でも不思議だなぁ、麦焼酎がオレンジから作ったホワイトキュラソーに似てるなんて....。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/05/30

白州の天然野菜とシチリアの農民の赤 Bel Sole 荻窪

いつものBel Soleです。

この日はママさんのお母様がお店にいらっしゃって、なんと白州から野菜を持ってきたとのことでした。

ラッキー!!

もう食べない訳にはいきません。


Bel04
まず前菜の盛り合せ

この白州の三つ葉がスゴイ。
天然のものを摘んできたんですって!!
香りが爆発します。三つ葉って山菜なんだって初めて認識しました。

白州のキノコはプリプリした食感。
味が濃くて美味しさがはじけます。

鰹に乗っているのはゆず胡椒とゴマのマヨネーズです。


Bel06
今年も仏産の野生のアスパラ(アスペルジュソヴァージュ、通称ツクシってやつです)が来たのでパルミジャーノとオリーブオイルでソテーしてベーコンエッグを乗せてもらいました。

ちょっとヌメリがあって元気が出そうな味です。タマゴをぐちゃぐちゃにして黄身の甘みを加え、ベーコンの塩気で食べます。


Bel08
白州のアスパラを使って蛤で味をとったリゾットも食材のかたさが絶妙で美味しい。


Bel07
イベリコ豚のスペアリブ。
ローズマリーをまぶして白州のタケノコとのオーブン焼き。
これはもうワインが止まらない味です。


Bel02
この日もいろいろワインを飲んじゃったんですけど『農民の赤』と呼ばれる『CONTADINO 2』というワインが印象的。

シチリアでFRANK CORNELISSEN & YOKO SANOさんが完全無農薬はもちろん、人工的なものを一切排除して作ってるんだそうです。

しかも屋外で発酵させるという方法で造ってるんだそう。

アーリッヒ(勝手につけたシェフのあだ名)言うところの「たぶん古代ローマのワインの味」になんとなく納得。

色は薄くロゼのよう。微発泡しています。アーリッヒに「レモネードみたいですよ」って言われてまた納得。苦みがあって甘酸っぱい。
ヴィナイオータさんというインポーターのワインにはいつも驚いてしまいます。


白州からの『天然の野菜』と『農民の赤』って感動的なマリアージュでした。

ママさんのお母様の山椒やタケノコやキノコの話しも聞けて楽しかったぁ。

まさに『おいしい時間』を過ごすことが出来て大満足でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/05/29

軸屋酒造試飲会 若き天才杜氏 軸屋麻衣子登場!!

先週末の28日、ギャラリーカタカタで『酒解けの会 軸屋酒造試飲会』が開かれました。

Zikuya02

試飲会には軸屋酒造蔵元で新進気鋭の杜氏でもある軸屋麻衣子氏が出席してくれました。

会場内は美味しい酒とイイ肴に和気あいあい。

個人的には『侍士の門』と『凛』の2つの焼酎は最近飲んだ焼酎の中では別格と思っています。その杜氏の出席するこのイベントに少し緊張していました。


Zikuya008

まずは『凛』です。 
明治43年の創業以来、白麹で焼酎を造ってきた軸屋酒造が初めて黒麹を使って造った焼酎です。
ワタシのなかではこの酒が軸屋酒造の評価を変えました。
香りの焼酎ですね。初めての黒麹仕込みでこの出来映え!! よくぞ造ったと思います。
詳しく書いた記事がありますので良かったら見てやって下さい。

『紫尾の露 甕仕込み』
白麹仕込みの芋焼酎。甕で1年寝かしています。米麹の香りが残っています。泡盛のような香りがする芋焼酎だと思います。

『紫美の露』
白いラベルの甕熟成させてないレギュラーのほうです。
米麹の香りがより強く残り、いよいよ泡盛に近い香りです。
出来たら一晩ジョカに割り水して仕込んでおいたら良かったのになぁって思います。

『ぼっけもん』
芋と麦のブレンド焼酎です。最初に口に含むと甘みが広がります。次に麦の風味が現れます。飲み口の良さに気を許すとガツンとくる焼酎です。酔っぱらうので気をつけましょう。

『祁答院』
やはり、芋と麦のブレンド焼酎です。『ぼっけもん』より芋の香りが強くなってます。そして『ぼっけもん』より辛口です。芋の香りが広がったと思ったところでカットアウト。余韻が極端に短いのが不思議です。

仕込み水
この日は仕込みに使っている水を持ってきてくれました。透き通った良い水です。甘みを感じた後に少しキレる味。軟水ですがミネラル分が多いと思います。『祁答院』にこの水の特徴を顕著に感じとることができるような気がします。

楽しい試飲会でした。
どのくらい楽しかったかはあおひーさん旅々さんのblogをご覧下さい。


今回の試飲会、1つ問題があるとすれば軸屋麻衣子嬢があまりにも美しいということでしょう。

いろいろ質問を考えていたのですがエロオヤジと思われたく無い気持ちに負けて、聞きたいことが聞けませんでしたよ。

ワタシもまだまだコドモですねぇ。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006/05/26

ちょっと応援したいCafe 『花鳥風月』 高円寺

JR中央線沿線にはどの駅にも完全禁煙の小さなCafeがあります。

高円寺も例外ではありません。


 

ちょっと前になりますが、完全禁煙の良いCafeを見つけました。

Kachou02
花鳥風月』です。

高円寺の庚申通りの中ほどの路地を曲がったところにあります。

60年代あたりに作られたような古い木造モルタル造りの2階です。
壁を取って、天井も抜いて、残った柱にコーヒーブラウンのオイルステインを塗ってあるだけの、どっちかと言うと素っ気ない店です。

Kachou01
なんとなく懐かしい感じでメチャ和みます。

ここは食事がおいしくて、Cafeというより食事処的な使い方をしてしまいます。
Kachou03

ビールと温野菜サラダにパスタで決まりです。
Kachou05

「完全禁煙のCafeって経営大変じゃないの?」って、聞いてみたら「最初は大変だった」と。
「最近は少し知られるようになってきたかな」って、教えてくれました。

ホントに和むCafeなので、何かのついでじゃなくて、ココに行く為だけに高円寺に行ってみることをお薦めします。

毎日、通っちゃうようになるかもしれませんよ。


花鳥風月
杉並区高円寺北2-22-11 2F
03-3337-5326
11:30-22:00
月曜定休

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/05/25

藤沢の栗まんじゅう

Kuri5
またまたKちゃんから美味しいものが届きました

藤沢本町の近くでKちゃんの父上が見つけたという和菓子屋の栗まんじゅうです。
藤沢の白旗付近にある店なのだそうです。

その辺りなら以前『めじろ』『能登山』などのラーメン食べ歩きをした時にウロウロしたことがあるんですけどね。気がつかなかったなぁ。

もっとも、その店はいつもシャッターが半分しか開いてないらしいから見つけられないとは思いますが....。

まず、その大きさに笑います。
プロ野球公式球と比べてみました。

Kuri4

デカ過ぎ!!

思わず笑っちゃう大きさです。

Kuri1
2つに割ってみました。

大きな栗が真ん中にあります。

その栗を薄く白あんで包んであります。

更に、その白あんで包んである栗ごとこしあんで包んでいます。

更に、更に、抹茶味か黒糖味の生地で包んであります。

豪快に口に押し込んで食べてみました。

程よい甘さに煮てあるやわらかい栗のまわりの少し粉っぽい白あんがアクセントになっています。黒糖味の生地の方がもっちり感があって好きかなぁ。

ご近所に愛されている気取らない美味しさの栗まんじゅうだと思います。

半分くらいの大きさにしたら更に一般ウケするんじゃないかと思ったりします。
でも、それじゃあツマラナイよね。

栗の里    
井本製菓     藤沢市本町4-5-19    
0466-22-2864

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/05/24

ナゾの酒 特別純米 6号酵母

Shirataki63
いつもの季織亭で飲んだナゾの酒です。

ラベルが無く、何だか解りません。
特別純米6号酵母と書いてあるだけです。

コレは何???

飲んで見ました。

スッキリした甘さと程よい酸味です。

華やかな香りに生酒の風味を感じます。

やさしい美味しさ。好きなタイプの酒です。

経験したことのある香りです。でも思い出せない。

微かに、瓶の栓に貼ってあるシールに社名と住所などの情報が書いてありました。

山本合名会社 秋田県山本郡八峰町八森字八森269 
特別純米 6号酵母 精米歩合55%

秋田の酒との事からなんとなく『雪の茅舎』で使われている米『酒こまち』を連想しました。

もう1杯飲んでみたらますます美味しい。

帰宅してからいろいろ検索してみました。


山本合名会社は『白瀑』の蔵でした。
でも『白瀑』って、こんな味でしたっけ?
素直に美味しい。

『酒こまち』(やっぱりね。って、嘘です。雄町かも?ってチョット思いました。)を使い白神からの水で仕込んでるそうです。

日頃から、情報を食べたり情報を飲んだりしないように気をつけてるつもりですが、情報が無いことが先入観に縛られないで酒を楽しむ助けになっているので、無ラベルでの出荷はとても良い試みだと思います。


今まで酒の香りは、米と水の硬軟が大きく影響すると思ってました。

先日の御祖酒造の試飲会で横道俊明杜氏から「香りは酵母」との話しを聞いていたので『白瀑 無ラベル 6号酵母』と出会ってますます酵母に興味が湧いてきましたよ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/05/23

Poco a Poco の蜂蜜 & chiharu嬢が焼いたスコーン

Poco a Pocoの蜂蜜をchiharu嬢から頂きました。


Poco a Pocoは小田急線の豪徳寺&東急世田谷線の山下駅から徒歩2分にある蜂蜜専門店です。

ホワイトリンデン(菩提樹)とジャラの蜂蜜を頂きました。

Poco59
ホワイトリンデンはハバロフスク州で採蜜したものだそう。
結晶化していて真っ白です。
強いグレープフルーツの香りと爽やかな甘さが印象的です。


Poco81
ジャラの蜂蜜。

オーストラリアで2年に1回しか咲かないジャラの木から採った蜂蜜なのだそう。

結構色が濃いです。メープルシロップか、みたらし団子のタレくらいの色です。
黒砂糖のような香り。コクのある味。
喉に辛みに似た刺激があります。ロイヤルゼリーのアレですね。

体調が悪かった時にコレをなめたら食欲が出て助かりました。


Chiharu57
今回はなんとchiharu嬢お手製のスコーンまで頂いちゃって至れり尽くせりです。

やさしい透き通った香りと味がする美味しいスコーンでした。

市販のものにありがちなベタっとした感じが無くホントに美味しかった。

蜂蜜をつけて食べると、スコーンの美味しさが蜂蜜を引き立てました。

また食べたいなぁーっと....。


Poco a Poco
東京都世田谷区豪徳寺1−54−2
03-5450-2338
営業時間 10:00am-6:00pm
定休日 水曜日
http://www.poco888.com/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/05/21

300石の小さな酒蔵 御祖酒造 遊穂 試飲会

今週の15日(月曜日)にいつもの季織亭で石川県の御祖(みおや)酒造のミニマムな試飲会が開かれました。

御祖酒造は年にたった300石しか出荷しない小さい蔵です。
その蔵から美しい女性蔵元である藤田美穂さんと愛嬌たっぷりの横道俊明杜氏がおいしい酒を持って来てくれました。

Youho01

この蔵でつくられる『遊穂』は東京では朝日屋と他に1軒の酒屋でしか扱っていません。

関西へ出荷することが多いようですが、なにしろ300石ですからねぇ。その出荷量たるや推して知るべしなんですよねぇ。

そんな『遊穂』を今年になってから何度か季織亭で飲んでいて興味があったんです。

今回は緊急試飲会なので、夜な夜な季織亭に集ういつもの方々とのプライベートな試飲会になりました。

いろいろ楽しく飲んだ酒の中から印象に残ったもの....


Youho03

『遊穂純米吟醸 山田錦50%』
よくある山田錦のリンゴ香とはちょっと違って、ほのかなバナナ香を感じます。フルボディといって良いでしょう。ほろ苦さがあり、それから和三盆糖のようなサッパリ感のある強い甘みを感じます。余韻は短い。

『遊穂純米吟醸 山田錦美山錦55%』
香りが華やか。余韻がとても長い。 


Youho02

『遊穂山廃純米 参考出品』
山廃としては酸味は優しく、甘さとの調和が良い。余韻は短い。
また燗にすると酸味が解けて甘さが広がります。

『ほまれ純米吟醸 五百万石』
少し広がりがあるミディアムボディ。少し水っぽい感じのグラニュー糖のような甘さ。ほのかな苦み。余韻は短い。

『ほまれ大吟醸』
優しい甘みとキレが同居。しかしながら甘みに膨らみがある。
余韻はやや長い。水に微細な塩分を感じる。
ボディに厚みがあり芯に苦みがある。

『能州乃露』
甘みと酸味がとても強い。
和三盆のような甘みを長い余韻の中に感じる

爽やかで強い甘みの後、ほのかな苦みがあり最後に少しキレる。

こんな感じがこの日飲んだ御祖酒造の酒に共通するイメージでした。

有りそうで他に無い、only oneの酒。

まだまだ色々作っているそうで楽しみです。
期待しちゃいます。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006/05/12

PancakeDays吉祥寺店

ゴールデンウイークをキッカケに、またブログ更新をサボってしまいました。
昨夜、あるスジからちょっと怒られちゃった。
わかってますって。心を入れ替えてがんばりますよぉ。


さて、復活第1弾はPANCAKE DAYs吉祥寺店です。

以前行ってblogにも書いた高円寺PANCAKE DAYsの2店舗目の店です。

Days270
場所は今とっても新緑が美しい井の頭公園の表通り。
最高のロケーションってこともあって家族連れのお客さんが多いような気がします。

高円寺の店との違いは、吉祥寺店はフルタイムで店内禁煙。
完全禁煙の店なんです。

これはワタシには有り難い。

高円寺店はランチタイムのみが禁煙なので、吉祥寺店のほうならいつでも寄れます。

メニューではパンケーキでパティをはさんだDaysバーガーなんてーのがあり、今回はロコモコDaysバーガーを頼んで見ました。

Days271
チーズの乗ったパティの上に目玉焼きが乗せてあり、パンケーキがそれをはさんでます。

ハワイなんかでよくあるロコモコの上のものがパンケーキを使ったバーガーになってます。

Days272
ボリューム満点。
大き過ぎて手づかみで食べるのは困難なんですよ。

パンケーキのほのかな甘みに少し塩っぱいパティが印象的な味です。
家族連れが多い店なのにこの味!?
これはビールに凄く合う予感。
ビール好きのワタシには願ったりかなったりです。
ここのオーナーも絶対ビールを愛してると思います。

次回行ったらビールとのマリアージュを試してみましょうかねぇ。


PANCAKE DAYs 吉祥寺店
東京都武蔵野市御殿山 1-3-9
御殿山フラットマンション 1F
0422-42-0616
10:00〜20:00(ラストオーダー19:30)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »