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2006/02/13

「ショコラ」と「チョコレート」って違うもの?

TACANO.jpさんからジャン・ポール・エヴァンのことを書いた私のblogにトラックバックをいただきました。

で、さっそくTACANO.jpさんの記事を読んでみたら、なるほどと思わず膝を叩いてしまう事が書いてあったんですよ。

それはチョコレートとショコラの言葉の使い分けのこと。


本来は「チョコレート(英語)」=「ショコラ(フランス語)」のことで、それ以上でもそれ以下でもないはず。

しかし、実際には伊勢丹「Salon du Chocolat」の会場のような「フィールド」では、それぞれ異なったニアンスを持って使い分けられていることが多いような気がします。



どう使い分けられているか私なりに考えてみました。

「チョコレート」とは「大量生産されるもの」。

さらに「高級チョコレート」というと、バブル期に「プランタン銀座」が主戦場の「バレンタイン商戦」で販売され、「大量に消費されていたもの」と時期や場所まで区別している気がします。


それに対し「ショコラ」とは「作り手の顔が見えるもの」。

「アンリ・ルルー」や「クリスティーン・フェルベール」などの「ショコラティエ」がつくるもののことだと言えます。


考えてみると、これは伊勢丹によって開催された「Salon du Chocolat(サロン・ド・ショコラ)」における、巧みな「ショコラ」イメージ作りによって刷り込まれてしまった気がします。

何だか今にして思えば、催事場内で「チョコレート」という言葉はあまり見聞きしなかったように思うんですよねぇ。

フランスやベルギーやイタリアから「ショコラティエ」を招聘して、会場内で実際に「ショコラ」を作って見せた。

一週間の期間中、売り場や「ショコラ・バー」を訪れたお客に提供した。

印刷物には「ショコラ」と表記していた。

販売員は「チョコレート」という言葉を使わず「ショコラ」と言っていたことが多かった。


「ショコラティエ」が作るのが「ショコラ」と、目と耳で自然に受け入れられるよう巧みに誘導されてしまっていたんでしょうねぇ。

伊勢丹ってスゴイですねぇ。

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